
山の畑へと向かう広域農道の脇や、藪ではウツギの花が花盛りに。
自生しているウツギは「タニウツギ」でピンク色の花が咲き、目を楽しませてくれる。

山の畑での仕事帰りに、白いウツギの花を見たくなり回り道です。
広域農道とグランドの間に垣根のごとく並ぶウツギの花の中に一株だけ白い花。

初めて、この白いウツギに気が付いたときは、新種発見かと胸がときめいた。
しかし、調べてみると、この白いウツギは「ヒメウツギ」という種類。誰かが移植したのでしょうか。

タニウツギとヒメウツギは、葉の形などは同じようです。
ヒメウツギは、珍しくて自生しているかどうかは分からない。園芸店では販売されているようです。

山の地形は、複雑で起伏や日当たりの関係で一斉に開花はしない。
これは、雪消えの遅かった場所でツボミから、咲き始めたばかりのタニウツギです。
ピンク色の綺麗な花ですが、「火事花」などとも呼ばれ、家に飾ることは禁忌とされている。
魚沼では聞かないけれども別名「田植え花」とも。なるほど、雪消えの遅い魚沼は田植えが始まっています。
隣地との境界に植えられたりもしていて楽しんでいます。
細い分類はよくわかっていないのですが、
野生で美しい花には惹かれます。
まだ先ですが、ノリウツギも楽しみです。
志賀高原麓で山菜採りの方が増水した川で流されるという事故がありました。群馬の方たちで不慣れでもあったそうですが
積雪の多かった今年は、水量もこの時期かなり多いのですね。
私も、雪国の事は知らない事ばかりだと思います。
今年になり、県内は事故や事件が多く
悲しく残念です。自分も農作業や運転等、気をつけて過ごしたいと思う日々です。
朝から暗くてすみません。
ウツギは花色もたくさんあってきれいですね。こちらにもあるのでしょうか?田舎では子供の頃よく山に遊びに行ったのでウルシにカブレた事がありました。近所の小さい子の子守をしていておんぶしたまま山に行ったりしてその子がウルシにカブレてしまい叱られたこともありました。ウツギと聞いて連想しました。今では面の皮が厚くなったようで大丈夫です。
何年振りかの大雪なんて騒いでいましたが、春はいつも通りにきました。
というか、久しぶりの大雪で、山菜も畑関係も変調をきたしているようにも思えます。
山菜採りの事故が後を絶ちませんね。それだけ魅力があるという事なのでしょう。
でも、知らない土地、他人の土地に立ち入るのは良くないし危ないです。
一度、大転落したからではありませんが、本当に命を失う危険と隣り合わせですから。
全国で見ると、本当に見るのも聞くのも嫌なような事件事故が続きます。
人情、人の情けが失われつつある現代を象徴しているように思えます。
こちらはピンク色のタニウツギが道端から山の斜面まで無数に自生しています。
この白い花をつけるウツギは初めてみた時は、大発見かと思いましたよ。
戯れに誰かが一株だけ植えたのでしょうね。風流心か悪戯心か分かりませんが。