畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

天守閣に近づくと

2024-04-07 12:47:53 | 旅行
 数寄屋丸と呼ばれる、建物も土台である石垣が崩れ無残な姿。
能や茶会、歌会の場所となり、接客の場として使われていた建物だという。 

 数寄屋丸をほぼ真横から見ます。
石垣がすべて崩れ落ちなかったのは奇跡でしょう。軒が無残に波打っている。

 天守閣が見えてきました。
手前の建築物の白壁も落ちたままです。石垣の新しい色は修復した跡でしょうか。

 ピントの甘い一枚になってしまいましたが、天守閣を見ます。

 天守閣は、西南の役で焼け落ちてしまった。
その後、昭和35年に鉄筋コンクリートで再現されたという。
 一見豪壮で立派な城ですが、上層階のガラス窓は近代建築ですね。
皆さんが同じ考えで、天守閣を背景にして写真を撮るカップルが多かった。
       (続く)
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ゴンギツネの狩り(その2終わり)

2024-04-07 04:30:44 | 自然
 しっかりと獲物のネズミを咥えたキツネでした。
キタキツネでも無いけれど、雪の下の獲物が分かるとは凄い能力です。

 そして、咥えたネズミをいったん口から離す。
これはどういうことなのでしょうか。獲物を再確認するのかなー。

 そして、再び落としたネズミを咥えると食べたのでしたが・・・。
全く咀嚼せずに飲み込んだ。思わず「良く噛めよ」なんて突っ込みを入れたくなる。

 ほとんど丸飲み状態で、獲物を腹に収めたキツネ。
川をまたぎ、向こう側へと行き、再び獲物を探すかのように歩き始める。

 でも、狩りと獲物に満足したのか、線路そして山の方向へと向かう。
この後、カメラを換えて帰る様子を動画で撮りましたが、ブログにはアップできず。

 三泊四日の旅を終えて帰宅。表を見ると雪は一気に消えていました。
こんな場所、我が家のすぐ裏でキツネの狩りが行われたなんて、幻を見たようです。
 かなり昔の話になりますが、駅側の隣のお婆さんがタヌキを餌付けした。
その時も、タヌキの様子が手に取るように見えた。でも、そのタヌキは間もなく交通事故死してしまった。
           (キツネの狩りの話終わり)
コメント (2)
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