畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

熊本城下で奇跡の出会い

2024-04-06 15:38:09 | 旅行
 話は少し前後します。案内図ですが右下のバス駐車場から熊本城見物は開始です。
城彩苑という表示が見えますが、このあたりに土産物屋、飲食店が立ち並んでいる。

 天守閣の広場隅には芽吹きつつある銀杏の大木です。
加藤清正が植えたが、戦災で燃えて枯れその後生えたヒコバエだという。

 実は、城彩苑で待ち合わせた女性が居ました。
フェイスブック上の友達で、熊本を訪れることを知った彼女とメッセンジャーで打ち合わせ。
 ここで110分というフリータイムがあり、一緒に食事を摂りながら会話。
濃密な時間を過ごすことが出来ました。これはスベルべ注文の海鮮丼です。

 スベルベママとは、メッセンジャーを交わしたことも無く全くの初対面。
それでも、さすがに女性同士。すぐに打ち解けてメニューも同じシラス丼です。
 手前のミカンのようなものは、なんとウニのコロッケです。
友人の女性とは、メッセンジャーでは叶わない会話。多彩で利発な素敵な女性でした。

 写真は、この城彩苑ではなくてホテルでの夕食時のテーブルです。
イメージとして載せましたが、彼女は車で来たという事で、私たちだけが許していただきビールでした。
 熊本から少し離れた市で、北欧の雑貨を扱うお店を営んでおられます。
建築関係のデザイナーから出発し、そこに飾るインテリアに興味を持ち店に展開されたそうです。
           (続く)
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熊本城は復旧中

2024-04-06 04:01:09 | 旅行
 熊本城に到着する頃には、雨も完全に上がっていました。
これはしだれ桜かな。満開の一歩手前、八分咲きといったところでしょうか。

 ここでは110分のフリータイムが設けられていて二人で散策。
入場料を払って入ると、観光用通路越しに櫓でしょうか建物が見え始める。

 大きく崩れたと思われる石垣の跡です。崩れないように金網の保護も。
崩れた石垣の石は、どこかに集積してあるのでしょう。崩れないように吹付がされています。

 石垣は復元されていますが、上部の新しく見える石は復旧したばかりか。
よくぞ、建物、櫓が落ちなかったものです。奇跡といっても良いのではないでしょうか。

 石垣を間近で見ると現在の姿がよくわかります。
地震国日本とは言え、何百年も壊れることの無かった城が壊れるとは怖いことです。
         (続く)
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