畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載310「サツマイモ先生」(その1)

2024-02-18 11:08:19 | 
 事前に机上の勉強も済ませ、今日は実践。

 いつもは静かな山の畑に子供たちの元気な声が響き渡る。

    サツマイモ先生(その1)
   子供たちとサツマイモを植えた 

 少し前の事だが、唐突にサツマイモ作りを教えてくれないかという話が舞い込んだ。ある人が小学校で校長と話して、児童たちにサツマイモ作りを教えたらどうかという話になったらしい。そこで、「サツマイモだったら利夫さんだろう」という流れになったという。
 
 小学校と打ち合わせると、1、2年生が300本植えたいのだという。畑を探したりしているうちに日は過ぎ、苗を探すにはやや遅すぎるタイミング。300本分の畝を作り、苗もなんとか手配できたと聞き一安心。

 小学校と打ち合わせると、1、2年生が300本植えたいのだという。畑を探したりしているうちに日は過ぎ、苗を探すにはやや遅すぎるタイミング。300本分の畝を作り、苗もなんとか手配できたと聞き一安心。
 学校もどこで調べたのか、サツマイモ植え器という道具を発注し、私も二本準備していた。植え付け当日は1、2年生が張り切って先生方の自動車に分乗して、山の畑にやってきた。
           (続く)
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イワシを求めて寺泊(その1)

2024-02-18 04:22:44 | お出かけ
 何とも多忙な一日になってしまった。朝食前にスベルベママを誘って、日の出を見に山へ。
日の出を見て満足し、帰宅して朝食の後、8時半には一人で寺泊へと走ったのです。

 なぜ、寺泊へかというと、ニュースを見て富山湾、佐渡島でイワシ大量のニュースを見たから。
単純に、それでは寺泊の魚屋にはイワシが、安価に出ているのではないかという発想からです。

 ところが、何軒も回ってもイワシが見当たらない。
有っても、千葉産の小さなイワシ。店員に尋ねると今日の入荷はないなんて言う。

 二回も繰り返し店舗を回り、一軒で見つけて躊躇していたら買い占められた。
がっかりして、一軒の店で大きな真鱈を見つけて、鍋用に切り分けてもらう事にした。

 真鱈ですから大きいです。この左にあったメスの大きな真鱈を求めたのです。
造るには15分時間をください。と言われて再び店内を回っていると、丸々と太ったイワシの一皿を見つけた。
            (続く)
コメント (2)
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