畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載310「サツマイモ先生」(その1)

2024-02-18 11:08:19 | 
 事前に机上の勉強も済ませ、今日は実践。

 いつもは静かな山の畑に子供たちの元気な声が響き渡る。

    サツマイモ先生(その1)
   子供たちとサツマイモを植えた 

 少し前の事だが、唐突にサツマイモ作りを教えてくれないかという話が舞い込んだ。ある人が小学校で校長と話して、児童たちにサツマイモ作りを教えたらどうかという話になったらしい。そこで、「サツマイモだったら利夫さんだろう」という流れになったという。
 
 小学校と打ち合わせると、1、2年生が300本植えたいのだという。畑を探したりしているうちに日は過ぎ、苗を探すにはやや遅すぎるタイミング。300本分の畝を作り、苗もなんとか手配できたと聞き一安心。

 小学校と打ち合わせると、1、2年生が300本植えたいのだという。畑を探したりしているうちに日は過ぎ、苗を探すにはやや遅すぎるタイミング。300本分の畝を作り、苗もなんとか手配できたと聞き一安心。
 学校もどこで調べたのか、サツマイモ植え器という道具を発注し、私も二本準備していた。植え付け当日は1、2年生が張り切って先生方の自動車に分乗して、山の畑にやってきた。
           (続く)

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