畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

イワシを造る(その2終わり)

2024-02-21 04:04:38 | 食べ物
 流水で洗い、残ったワタ、ウロコと血を洗い流す。
洗い終えると、こんな風に仕上がります。もう血の色はありません。

 胴体部分から圧力鍋の底に並べる。中ほどに、尾部も並べました。
でも、ボウルをかき回すと胴体だけで一段になるほどありました。

 胴体だけで一段目は終わり、上には尾部を載せる。
これで、何匹だか分かるはずですが、30匹、いやもっとあったかな。

 並べたイワシの上に梅干しを載せます。つぶれて使いにくくなった、古い梅干しでした。
臭み抜きに料理酒を注ぎ、味醂少々と醤油で味付けをしてコンロに掛け、タイマーをセット。

 まだ、真鱈が残っています。とても二人で食べきられる量ではありません。
圧力鍋の火を調整してから、真鱈の切り身をもって長岡の娘に届けます。
 1時間半ほどで、長岡を往復しましたが、帰宅すると「イワシの梅煮」は出来上がっていた。
なんとも忙しい一日でしたが、それは自分が勝手に作り出した忙しさでしかなかったですね。
            (終わり)
コメント (4)
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