風景写真にはまって以来、多くの写真家の作品を見る。
信濃川周辺から撮影したものも多く、晴れの朝に出かけてみました。
左に隠れて見えないけれど、魚野川が流れてきて、右の信濃川と合流します。
かつて、高名な地質学者が太古の地殻変動がみられ、最高に好きな風景と語っていた。
あの、中越地震でその言葉を思い出していました。震央はここから1km余りでしょう。
ポイントと思われる地点に到着すると、三脚を立てた先客が見えた。
しばらく待つと、越後三山は茜色に染まり始めました。正面の川が魚野川になります。
再び、茜色に染まる巻機山方面を写す。
右は先ほど説明したとおりの信濃川。発電所のために上流で取水していて水量は少ない。
思った通り、ここから眺める越後三山は並びのバランスも良く最高!
ただ、朝日が直接照らすことはなく、左、東方から登る太陽は少し裏側からです。
ここで、撮影したのち下流方の牛ケ島大橋に移動し、白鳥の大群を見ることに。
そして、7時頃には帰宅の途に就きましたが、まっすぐ帰らずわき道を迂回して帰ったのでした。