昨日の朝は15センチほどの新雪が積もっていました。初電の前に一作業。
雪は少なくてもホームは長いから、やはり手作業よりも機械除雪。午後にもう一回。
小型除雪ロータリーの運転装置、操作ハンドルです。
一度に動かすわけでも無いけれど、操作ハンドルは7つもありますよ。
左側の2本は自動車のハンドルと同じで方向変換。
下の右は投雪方向を左右に転換したり、角度を上下に変えたりします。
左側には操作上の注意事項がプリントされています。
雪掻きロータリー部分に雪が詰まり、その雪を取り除く際にはエンジン停止が大原則。
毎年、簡単なその原則を守らず、指先を切断する事故が発生してニュースになる。
機械によっては、雪を取り除き抵抗が小さくなった瞬間に回り出すことさえあるのです。
自動車に例えたら、変則ギヤの切り替え装置ですね。
左のウサギマークは除雪をせずに移動する場合で、亀マークは作業時の速度調整です。
これが下りホーム専用の小型除雪ロータリーで登りホームは全く違う機種。
そして、我が家の機械は、また操作方法が違います。三種類使いこなすのはちょっとした頭の体操です。