畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

朝もはよから大仕事

2021-06-02 04:05:34 | 暮らし

 昨日は5時前から山の畑へ。

皮肉な天候で、雨続きで畝作りに苦労したのに、植える段階で雨は無し。

 

 いくら乾燥に強い作物のサツマイモでも水分ゼロでは育たない。

特に苗の短かった種類「寿」は、アップアップで完遂が必要になっている。

 

 「寿」の他「安納芋」と「べにはるか」は苗が長く土中に深く入り大丈夫。

灌水を終えて、気になっていた畑回りや畑の中の通路の草刈りを開始。

 ところが、途中で草刈り機が変調をきたし、最後はガツンと言う衝撃で停止。

 

 仕方なく、草刈りを諦めて近くの薮、と言っても耕作放棄地、元畑に入る。

茂ったスギナの中にぽつりぽつりとワラビが見えます。ワラビ畑になっている。

 

 あっという間に一抱えのワラビを採り帰宅。

朝食後、JAの修理工場にエンジンが壊れた草刈り機を持参。

 その後、再び山の畑へトラクターで上がり、除草を兼ねて耕耘。

午後からは、畝立て機を持って山の畑へ行きジャガイモの土寄せ。

 土寄せを終えて帰宅し、キュウリとインゲン豆の定植中にJAから着電。

なんと、草刈り機はエンジンピストンが焼き付いて分解さえ出来ないという。

 2サイクルエンジンだが混合ガソリン以外は使っていない。

修理不能らしくて、買い替えるしかないらしい。大きな出費になりそう。

コメント (2)
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