国道から大きな音が聞こえた。
草刈りが始まったかなと見ると、思った通りの光景。
冬期間歩道除雪に使う小型除雪車が草刈りの機械に変身です。
ロータリー部分を草を刈る装置に付け替えての仕事なのです。
しかし、伸びすぎた草に悪戦苦闘。
中々スムーズには刈り取れず、仕事の成果は見えない。
鉄道沿線でも草刈りに使いましたが、ハンマーナイフと言う方式。
草を回転する刃で叩き切るようにして刈るのですが、中々きれいにはならない。
刈り取るのではなくて、叩きつけてむしり取るって感じかな。
それでも、午後半日を掛けて三往復ほどした様子で最後は綺麗になっていました。
今は一級河川の堤防も草刈りは無線操縦の草刈りマシンでする。
危険もないし、効率的で除草薬を散布するよりも良い方法と思います。