お寺から出てきたわたしたち。
まだまだ小吃ハシゴは続きます。お寺の向かいにこじんまりとした、ちょうどよさそうな食堂を発見
坦々面は残念ながら売り切れだったので、この3品をチョイス。
「黄涼粉」「白涼粉」それに「甜水麺」どれも3元前後。やすいっ
黄色は四川味噌の風味が豊かな一品。白い方は黒酢と辛味でさっぱりからい~。食感はもちもちよりプッチリ。
特においしく人気が高かったのは、初めて聞いた名・コチラの「甜水麺」。
日本のうどんほどコシがあるわけではないけれど、もっちりした歯ざわりにバランスのよい辛旨ソースが絶妙にマッチ!
伊勢丹のデパ地下まで買いに走るほど、トリコになっている旅メンバーもいたよ。
その後向かったのは・・・ごはんやさん。上の3つはおやつだったんですね~(笑)
着いたは火鍋屋さんそう、いまや日本でも知名度があがっていると思います。
あの赤くて辛~いスープと白濁した辛くないスープが太極拳のマークのように分かれた鍋で出てくる中国式シャブシャブ。
ここ四川が発祥の地。店内に入るともう空気が辛いそして頼んでみると・・・見事に辛い所の面積多し!
上海で食べる火鍋は、赤い方のラー油の下にスープのようなものが入っているのですが
本場四川はラー油のみ!!そしてありえない程の山椒がゴッソリ沈んでおります・・・フフフ
口の中も外(唇)も真っ赤にしながら、ハーヒーフーフー一生懸命食べました。
うん、ほんと、一生懸命という表現は正しいと思う。特に白菜はがんばったなぁ(遠い目)
タレは特になく、ゴマ油に香菜(パクチー)もしくはニンニク(生)を入れて食べるようです。
辛いほうの面積が辛くない方の面積の5倍ほどあるのに、食べた量は半分以下。
不甲斐ないけどしょうがないね。でもとってもおいしく戴きましたまたいつの日か挑戦したい♪
そしてこの後、思いもよらなかった超ハッピーな偶然が私たちを待ち受けていました。それはまた明日
【Data】老码头火锅
住所:武侯区玉林中路27号
電話:028-85555705 85550728