重慶から飛び立った飛行機が到着した空港は、標高3500メートル。
「ゆっくり歩かなくっちゃ~」「なんか空気うすい?」と、その時点からなんだか高地を感じる。
しかしこの日の私たちが目指す黄龍は、さらに標高の高いところに位置する。
本当なら高山病を配慮して2日目に行こうと考えていたのだけれど、
交通の便を考えて到着してすぐに向かうことにした。乗ったはひとり100元のワゴンバス。
ぐねぐね山道を抜け、ロープウェーに乗り、てくてく歩くとまず見えてきたのは、コレ!↑
ここが標高3800メートルくらい。すぐに息切れするのであります~
とーーっても綺麗!!
途中の道々では「黄龍」の名前の由来はコレか!!と納得の水の流れが。
これ、水が黄色いんじゃなくて下の色が黄色いの。水は清らかな清流でございました。
そして下り始めて・・・事件発生。
友人のひとりが高山病の症状に。頭痛、腹痛、吐き気に全身がしんどい様子。
酸素を買って吸いながら下るも、かなりつらそうです…
雨もパラついたり時間が迫ってきたりしつつ、がんばって下山。
途中こんな素敵色な池も見れて、何も無理して上まで行かなくてもよかったかな~なんて思いも胸をよぎりました。
そしてバスに戻り、とりあえず空港への道へ。
この時もう一人の友達も、高山病を発病。しかも4000メートルを超える山を越えて行かねばなりません。
すでに頭が割れそうな痛みの彼女、涙が出るほどつらい様子で心配です。。。
高度が上がるにつれ、手や胸に痺れと硬直が!!
車内にひとり、高山病に詳しいおじさんがいて色々アドバイスしてくれます。
運転手さんも工事で道が込んでいると「高原反応の人がいるから先に行かせてくれ!」と
大声で叫びつつ道を急ぎます。
とりあえず酸素をより多く送るため、深呼吸。
そして硬直によって慌てた気持ちを沈めて、さすっている内に少し暖かくなってきたようで
高度が下がるにつれて硬直も徐々に取れてゆきました・・・よかった
運転手さんが連絡を付けておいてくれた、空港の医務室へ即座にゴー!!
二人並んで酸素を吸って、なんとか回復。。。本当によかった
高山病の症状として、その痺れや硬直の知識がなかったのでとても慌ててしまったけれど
実際はどうなんでしょうか?ネットで調べてもいまいち出てきません、詳しい人がいたら教えて頂けたら幸いです。
このとき、車内全員の中国人の人たちがとっても協力的で、感動でした
寒いのも気にせず窓を空けてくれ、席も替わってくれ、空港でも待ってくれて…。
中国人の温かな思いやりに触れた旅となりました。
ちなみに私は普通の車酔いで吐きそうに。。。いやあ。強くなりたいっすね!
みなさんも高山病には気を付けてー!
「ゆっくり歩かなくっちゃ~」「なんか空気うすい?」と、その時点からなんだか高地を感じる。
しかしこの日の私たちが目指す黄龍は、さらに標高の高いところに位置する。
本当なら高山病を配慮して2日目に行こうと考えていたのだけれど、
交通の便を考えて到着してすぐに向かうことにした。乗ったはひとり100元のワゴンバス。
ぐねぐね山道を抜け、ロープウェーに乗り、てくてく歩くとまず見えてきたのは、コレ!↑
ここが標高3800メートルくらい。すぐに息切れするのであります~
とーーっても綺麗!!
途中の道々では「黄龍」の名前の由来はコレか!!と納得の水の流れが。
これ、水が黄色いんじゃなくて下の色が黄色いの。水は清らかな清流でございました。
そして下り始めて・・・事件発生。
友人のひとりが高山病の症状に。頭痛、腹痛、吐き気に全身がしんどい様子。
酸素を買って吸いながら下るも、かなりつらそうです…
雨もパラついたり時間が迫ってきたりしつつ、がんばって下山。
途中こんな素敵色な池も見れて、何も無理して上まで行かなくてもよかったかな~なんて思いも胸をよぎりました。
そしてバスに戻り、とりあえず空港への道へ。
この時もう一人の友達も、高山病を発病。しかも4000メートルを超える山を越えて行かねばなりません。
すでに頭が割れそうな痛みの彼女、涙が出るほどつらい様子で心配です。。。
高度が上がるにつれ、手や胸に痺れと硬直が!!
車内にひとり、高山病に詳しいおじさんがいて色々アドバイスしてくれます。
運転手さんも工事で道が込んでいると「高原反応の人がいるから先に行かせてくれ!」と
大声で叫びつつ道を急ぎます。
とりあえず酸素をより多く送るため、深呼吸。
そして硬直によって慌てた気持ちを沈めて、さすっている内に少し暖かくなってきたようで
高度が下がるにつれて硬直も徐々に取れてゆきました・・・よかった
運転手さんが連絡を付けておいてくれた、空港の医務室へ即座にゴー!!
二人並んで酸素を吸って、なんとか回復。。。本当によかった
高山病の症状として、その痺れや硬直の知識がなかったのでとても慌ててしまったけれど
実際はどうなんでしょうか?ネットで調べてもいまいち出てきません、詳しい人がいたら教えて頂けたら幸いです。
このとき、車内全員の中国人の人たちがとっても協力的で、感動でした
寒いのも気にせず窓を空けてくれ、席も替わってくれ、空港でも待ってくれて…。
中国人の温かな思いやりに触れた旅となりました。
ちなみに私は普通の車酔いで吐きそうに。。。いやあ。強くなりたいっすね!
みなさんも高山病には気を付けてー!
やっぱり高山病なったんだね・・・
確かに痺れは知らなかった~
頭痛&吐き気のイメージ。
でもまだ下山の時だったのが救いだね・・・。
でもゆっこは、ならなかったんだね(笑)さすがっ!!
やっぱ、私は成都からバス移動だったから良かったのかな??
ひょっとしたら少し具合もマシだったかも
しれませんね。
10日(月)に、私も黄龍に行ってました。
幸い高山病の問題はありませんでしたが、
歩き疲れでヘトヘトになりました。
ロープウェーで上に上がっても、ずっと
歩き(登り)続けなくちゃいけないので、
運動不足の人間には殺人的に辛かった!
痺れ&硬直は、手がかちこちになって
思うように動かせないから
本当にコワかったよ~・・・!!!
天気が悪くなって、あたり一面真っ白の霧で
なかなか進めなくて怖さ倍増でした。
でも後遺症とかなくてヨカッタ!
私は一年に一度くらい高所に行ってるのがよいのか?!
無事でしたあ☆
そうそう、徐々にあがるのが一番いいらしいね。
次回はもっと用心しようと思いますた
sumiさん
3人とも「前回の高所は平気だった」ため
なんだか無防備だったんです~
でも体調によって変わってくるんですね!
漢方薬があったんですねー!念のために呑んでおいたら安心でした
sumiさん行かれたときお天気はいかがでしたか♪
確かにロープウェーもっと近くに作ってくれ!
という感じの距離でしたね。
私も筋肉痛になりました~また鍛えるぞっ
筋トレ(&ダイエット)がんばりましょうね
でも高山病は話を聞くと怖いな。
ゆっこちゃんは少し慣れてたおかげなんかもな。
去年富士山登った時、一応酸素ボンベ持っていったけど、結局使わんかったことを思い出したよ。
でも、いざという時に困るから持ってた方がええ気がするわ。で、ちょっと高山病を調べてみました。
基本的に”酸欠”にならないようにすれば”治る”らしいけど。
症状が出た場合
(1)安静にする(水分をたくさん取る)
(2)可能であれば高度を下げる
(3)酸素投与(酸素ボンベなどで)
(4)薬の服用 頭痛薬・アセタゾラミド
他におもしろい持論を紹介しとる人もおったよ。
”標高2500m以上では眠らない”やってさ。
どうやら、寝ると酸素をしっかり吸わないため、脳に酸素が足りない状況に陥り、知らず知らずのうちに”酸欠状態”になるのでは???ということらしい。
がんばって起きて、景色楽しむべしということ。
でも個人的には”体調管理”と”気合”とかも重要かと思うのです。
おげんきげんき??
そうそう、図らずも今回も山登って来ました!
いちばん元気だったけど相変わらずいちばん筋肉痛に…筋肉WANTED!!!
そうそう、眠っちゃいけないらしいね~!
中国人のおじさんで詳しい人がいて
酸素を増やすために寝ちゃダネ!深呼吸!って言われてました。
そうね~、体力は必要かも。
彼女は初日平気だった空港(高度3500m)に最終日着いたとき
旅の疲れか?高山病を再発しちゃっていて…
カラダ、基本ですな☆
お互い呑み過ぎに注意して日々&旅行たのしもうね♪
上海生活も残り一週間~!