めおと上海生活(旧:北京的生活)

北京での留学生活を終了した年とゆっこ。上海での駐在員・太太の生活や食べ物・文化等を写真と一緒に書いてゆきます

成都旅行⑤ぱんだ!

2009-06-08 14:44:57 | 旅する:近郊・雲南省・四川省

四川省といえば、そう、パンダ!行ってきました~♪♪

宿の近くから10分ほどバスに乗り、終点へ。
そこには…中国語でなんて言うんだろう?あれです、あれがいっぱい待ってました。
日本語でオート三輪、タイではトゥクトゥク、インドではオートリクシャー。あれですね。
5人一緒に乗りこみ裏道を通り抜け、自然の風と旅情を感じながら一路パンダ基地へ。

実はこの日のために用意していたものがあります。それはパンダカード。空港で1元でゲットし、
電話で登録を済ませると色々な観光地の入場料が無料になるという観光客には嬉しすぎるカードです。

このカード、利用時にはパスポートが必須!!ということを露知らず持って行かなかった私。
カードがあってもPPがなければ入場料(58元)を払って、とのなんとも悲しい通告を受けてしまいました
これから成都旅行をお考えの方、街歩きの際にもどうぞPPはお忘れなく!

まず見たのはこちらの子↑。う~ん、かわいいモリモリばきばき、旺盛な食欲を見せてくれます。
そしてその後、起きているパンダはたったの一匹でした…
動きが活発と言われている午前中に行ったのだけれど、ちょっと遅かったみたい。

仲良くお昼寝中 ぽてっとしたフォルムと足の先っちょを少したらしてるのが、たまりましぇ~ん



こちらも4匹仲良くお昼寝中。寝ててもカワイイなんて。
じゃれあう姿を見れなくてそれは残念だったけど、しょうがないね。



もう一匹の起きていた子はのそのそ色々な動きをみせてくれました
ただ撮り過ぎてどれを載せたらいいのか分からず…割愛(笑)

そしてそして。産まれた時にはなんとたったの50gしかないというパンダの赤ちゃん。
この子はずいぶん大きくなったんだね ガラス越しだったけど近くで見れて大満足!



シアターの内容も充実してたので、時間のある人にはおすすめです。
パンダを抱っこして撮影できる(orできた?)ようだったのですが、ポイント見当たらずでした。
これまた残念。だけど、気持ち的に大満喫すると、あんまり気にならないものですね。
本当にほとんどの出来事は「気の持ちよう」なのかもしれないなあ

もうひとつのパンダ基地は地震の影響で道路が断絶してしまったようです。
新たな基地が数年後に完成する模様。中国の友好大使的役割も担っているパンダ。いつまでも元気でね。

そして6月4日成都市内でバスが炎上、74人の方が負傷・27人の方が命を落とされる凄惨な事故が起こりました。
亡くなった方及び遺族の方に心より深くご冥福をお祈りいたします。
こちらの記事に事故の詳細やバスで火災が起きた場合の対策が載っています。

いつどこで命を落とすことになるか分からない。あらためてそう思います。
日々惜しみなく感謝や幸せやわくわくや共感を感じながらできうる限り真剣に、自分らしく生きてゆこう。


最後に一件告知です。
知り合いの方のダンナ様が先日ジャズバーをオープンされました。おめでとうございます!
そのバーで今晩21時半から日本よりスペシャルゲストを迎え、イベントがあるそうです。
なんとも魅力的な企画。面白そう!年と私は参加予定。元気と時間のある方、ぜひぜひいかがでしょうか


【Data】成都パンダ基地
詳細:http://www.panda.org.cn/japan/index.asp

【Data】SOUND BLUE JAZZ CLUB(中国名:藍音)
住所:思南路107号(泰康路との交差点近く、サックス奏者の絵のある大きな青い看板が目印です)
電話:6473-2688

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