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めおと上海生活(旧:北京的生活)

北京での留学生活を終了した年とゆっこ。上海での駐在員・太太の生活や食べ物・文化等を写真と一緒に書いてゆきます

ロンドンで名物料理

2006-10-12 12:57:19 | 旅する:ヨーロッパ

『イギリスのごはんは、まずい』
それは私がずっと聞いてきた、イギリスの食にまつわる評判(世界共通認識)
う~ん、それが今まで足が向かなかった大きな理由かも!?笑
ロンドン上陸ののち、ひとまず『名物』を食べることに重きをおいてチョイス

友人宅にお世話になっていたので、朝ごはんは家でパン・果物・ヨーグルト。
『LowFat(低脂肪)』と書いてある200gのヨーグルトのカロリーが160calもあった!
うぬぬ。。油断しているとあっとゆうまに太っちゃいそうだなあ

ナショナルギャラリーの東北地区を歩いていると、なんだかステキな小道を発見!
このお店の中から、イギリス料理王道『フィッシュ&チップス』があるお店
『The Swan』を選んで さあーー入りましょう



一歩入ると店内は薄暗く…ビールのポンプがカウンターにズラリ。
そう、ここは夜はパブ(Pub) 昼間はがっつりごはんが食べれます

私は迷わずフィッシュアンドチップス。年はイギリス発祥のサンドウィッチ。
来たのがこれ!!想像と違う形をしてました!!



この魚、25cm近くあります。おっき~! 切り身じゃないのね。
あとチップス。響きからするとポテトチップス状を想像していたのだけどフライドポテト。
魚は骨がきちんと抜かれていて食べやすい。お味はーまあまあ、かな
まずくはなかった。それは確か。ただ揚げ物×揚げ物なので途中から・・・・。
年のサンドウィッチはパンがぱさぱさで、どちらかとゆうとおいしくなかった模様。

それにしてもロンドンは人種のるつぼ、でした。
アングロサクソン(白人)が一番多いけれど、人口の4分の1はそれ以外の民族。
黒人の女の子の髪型、三つ編みいっぱいでかわいかった~
右の写真はバッキンガム宮殿の衛兵。もう冬支度でグレーのコート。マッチ棒みたい★

 

 バッキンガム宮殿で有名なのは衛兵の交代。時間を調べていったほうがよいようです。

そしてイギリスのお菓子といえば・・・・そぅ、スコーン
意外にも柔らかく、しっと~り。
ベリーのジャムとクロテッドクリーム(生クリームを煮詰めたもの)もおいしい!



実は本格的な「アフタヌーンティー」はサンドウィッチ・スコーン・ケーキと
ボリューム満点。ホテルで予約が必要だったりします。値段は1人£18~(約4000円)
今回は時間もなかったので、カフェでお茶とスコーンのみにしました。

イギリスではポテトも有名のようで、今回は試してみたのは『ジャケットポテト』
オニオン&チーズ味にしてみました。大きな皮付じゃがいも半分の上にトッピング。



シンプルな味。ふつうにおいしかった
でもじゃがいもを主食とし慣れてない日本人には、ひとりで食べきるのは大変かも。
ちなみに現在1£≒220円。このポテトは£3.45なので約750円。
なににつけても、イギリスは物価が高いねえ。バスや地下鉄も£1.5。
数字が小さいから高く感じないけど、実は330円!上海だと45円。
たまに旅行で来るくらいならいいけれど、英国へ留学する人は大変だろうなぁとしみじみ。