喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

迷う、考える、考えない

2009-11-13 15:31:12 | 芝居のこと
昨日、岐阜からの帰りに名駅で目撃した『せんとくん』。人だかりが出来ていました。思ったより小柄で思ったより不気味じゃなかった。洗練された匂いすら感じました。昨夜は栄での打ち合わせのような雑談のような語らいの後、帰宅してすぐに爆睡。久々のまともな睡眠。昨日、20分だけヘッドマッサージを受けたおかげで頭も少し軽い。あるご依頼を受けて、どうしようか迷う。『占いホテル』でも迷う。こりゃ本番ギリギリまで迷うかもしれない。チャレンジする気持ちは大事だ。今回は、いや今回もチャレンジしている。だが、チャレンジしたところで終わるわけではなく、チャレンジしてどうなるかが大事だ。ところで最近、女という性別として生きる事について考える事があった。考えてみた末、考え過ぎずに、この性別の楽しさ、苦しさ、生きやすさ、生きづらさを楽しむのが良いのではないかと思えてきた。