真理とは何であるか。真理とはわが生命と神の生命とが“一つの生命”である、との悟りである

真理とは何であるか。
真理とは
自分自身が「神の子」なんだなと
普段の意識において感じられることである。
今まで自分を肉体身・物質身だと思っていたのが、
この肉体は波動であり、神の子の即身成仏であると分り、
意識が人間我から神我に
変わることなのだ。
この意識の変化は
急にではなく
日常の聖典読み、四部経読み、神想観、愛行を
続けているうちに
徐々に成っていく場合もある。
（参考　信仰の科学　谷口雅春　Ｆ・ホルムス共著　日本教文社）
【「汝は真理を知らざるべからず。真理は汝を自由ならしめん。而して、もし真理が汝を自由ならしめているのならば、汝はまさに自由であるのである」とイエスはいったのであるが、真理とは何であるか。真理とはわが生命と神の生命とが“一つの生命”である、との悟りである。“神にして能（あた）うが故に、われは能うなり”“神の悦び給う如くに意志し行うは、汝の中にありて働き給う神である”のである。】