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ローマ人への手紙

2018-01-01 15:36:23 | 日記
<ローマ第14章>
キリスト者の倫理(12・1-15・13)
互いにさばくな(14・1―12)
11.すなわち、
「主が言われる。わたしは生きている。
すべてのひざは、わたしに対してかがみ、
すべての舌は、神にさんびをささげるであろう」
と書いてある。
12.だから、わたしたちひとりびとりは、神に対して自分の言いひらきをすべきである。

本当の人間は「仏」そのものであり、生死をこえた「生」であって独在する

2018-01-01 11:42:25 | 日記
私たちがごちゃまぜにして
理解するのが難しいのが
実相と現象の関係だ。
どうしても現象から実相というものをとらえてしまう傾向が
あるのである。
「正法眼蔵を読む」に
分り易い箇所があった。
(参考 正法眼蔵を読む 現成公案の巻 谷口清超著)
<前後際断>
ところが人は往々にして、実相と現象をごちゃまぜにするのである。真我と偽我、「心」と心、「法」と万法とを混同し、わけのわからぬことをいう。例えば現象の面をみると、薪はやがて灰となるであろう。ところが灰はもはや薪とはならぬ。それ故、一般には薪が灰となったというが、本当はそうじゃないのだ。灰はのち、薪はさきと見てはいけない。薪は薪の姿にあらわれた仏の仮の現象(あらわれ)であり、灰は灰の姿にあらわれた仏なのだ。夫々が完結していて、前後際断、宇宙一杯の独立の存在である。どこにも依存していない。「仏」それ自体である。その中に“のち”も“さき”も、みな含まれている。時間・空間をまきおさめた一点の実在「仏」がある。それが薪とあらわれ、灰とあらわれる。


自己治療の方法

2018-01-01 10:23:17 | 日記
自己治療に良い神想観は
基本的神想観であります。
具体的に述べられた箇所がありますので。
転載します。
早速やってみることを
お勧めします。

(参考 生命の実相第8巻 無限生命に汲む道)
【貴下がこの部分に健康が得たいというその局所に、至微至妙完全なる霊的実相あると観じ、この実相を心の眼をもって凝視し、病める局所の存在感を消尽してしまうのです。各人の肉体は人間生命の実相を幾パーセントまで完全に知ったかの程度に従って、その人おのおの観念を反映しているのでありますから、いかなる肉体の箇所でも、この霊化の方法をいよいよふかめゆくときには、その局所に至上なる実相の力が発揮される。かくする時は闇が光に消さるるように肉体のあらゆる不完全状態、病的状態等はおのずから消滅してゆくのであります。人を治療してあげるのも自己の病気を消すのも同様に観ずればよいのであります。】

実相においては 生きているということは健康であること

2018-01-01 10:02:31 | 日記
私たちが生きているのは
実相の世界においてであり、
現象世界はその写しです。
だから
健康であるのが本当の姿なのです。

(参考 生命の実相第8巻 無限生命に汲む道)
【われらの肉体の全細胞が今あるごとき状態をたもっているのは、意識すなわち「心」が宿っているからであります。その「心」に「わが実相は神にして今現に絶対健康なり」という念を、深く深く浸潤させる時、肉体はその「念」によって絶対健康にまで変形せられずにはいないのです。実相と健康とは引き離すことはできない。この二つは常に永遠の一つであります。“諸君は実在する”、“実在するものは実相にほかならない”、“それゆえ諸君は完全に健康であるのであります”。貴下は生きている―この事実が貴下の健全であることを証明しているのです。実相の世界においては生きているということは健康であるということのほかはないのです。】

事物の根底に横たわる円満具足の本質

2018-01-01 09:36:52 | 日記
皆さま明けましておめでとうございます。
本年も
よろしくお願い申し上げます。
平成30年元旦 投稿者

私たちは
現象に何が起こっていても、
その起こっていることの奥の奥に、
円満具足の本質が横たわっていることを
実感できます。
そこに実相があるからです。
いつもいつも
現象の奥にある「円満完全」を
観る習慣をつけたいです。

(参考 生命の実相第8巻 無限生命に汲む道)
【しかしわれらが心の方向を一転して存在の実相を靜観するとき、すなわち、あらゆる人、物、事の奥の奥の奥に横たわる円満具足の本質を観ずる時、われらの意識は実相を直観するのです。われらはあらゆる事物の実相に触れ、生命の実相に触れ、充たされ、またそれにとり囲まれていることを悟得するのです。】