Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

仮面舞踏会@熱海

2010-05-31 | ダンス
5月29日、神奈川県ダンススポーツ連盟主催ダンスツアーが
熱海ニューフジヤホテルで開かれた。
相模連盟から私も参加した。集合は自由なので友人と待ち合わせて
出かける。

13時、ドアーオープンでフリーダンスタイム、練習会などと続き、
夕食後はメインイベントの仮面大舞踏会が開かれた。

主催者から仮面を渡され、それをつけないと入場できない。
初めて仮面をつけて見たが視野が狭まって踊りにくいこと。
特に、競技会では常に人とぶつかりそうになるから真正面だけでなく
右後ろも左横もすべて見ていないようでどこかの眼で見ていることが
よくわかった。目の開いている部分が一部だと全く横が見えない。

それで感覚がおかしくなり思い切って踊れない。
他方、顔が見えないので男女とも誘うのが楽だと言う声があった。
女性の場合、いつもイケメンを求めていた。仮面をかぶっていると
誰かわからないから誰でも満足する?と。

また、仮面のため顔がわからないから誰にでも誘ってもらえる
との声も。(私も誘われてA級のアテンダントに踊っていただいた。)



その後、ミキシングパーティとなり、男一列、女一列と並び誰と
当たるかわからず、不特定の人と公平に踊るゲームが続いた。

神奈川県下の各連盟の交流が出来た、楽しい、有意義な企画であった。

路面の駐車場

2010-05-30 | 日記
駐車場を探すのは車で出かけた時は一番気になることである。
特に都心のPを見つけることは大変だ。デパートは土日は特に混雑する。

町田のデパートでは2100円以上買うと2時間無料である。
だんだん都心に向かうとそれが高くなる。時間貸しの町中にあるPも
30分100円から20分、10分となる。

近頃は路面に白い線が描かれパーキングメーターが置いてある路面の
駐車場も多く見かける。

これは場所によって違うが朝8時から20時まで1時間300円で
数字が60分からだんだん減っていく。
時間が過ぎるとこの写真のメーターのように数字は赤くなり点滅している。




巡回している係がどのようにチェックするのか?出発する時に不足分を
入れたらよいのか詳しいことはよくわからない。
また、路面には選が描かれているだけでチケット発券機でチケットを買い、
車の中の見えるところに貼っておく方式もあるようだ。

しかし、これは1時間過ぎるとまたチケットを買い直さなければならず、
映画を見ている時、食事をしている時など戻ってこなければならないから
不便である。

これはその近くで買い物をするお客のためにあるのであろうか。
だからお店が閉まってしまうと意味がないためか20時を過ぎると
パーキングメーターの数字は消えて無料となる。

都心では日曜日と祝日は無料である。
たしかにパーキングメーターにはそのように書いてあるのに、
知っている人は割に少ない。

昨日この写真を撮った元町では買い物客の賑わう祝日、日曜日は
無料ではなかった。

私はあまり利用したことはなかったが、その昔、後楽園や代々木第2体育館での
ダンスの競技があるときは何時に終わるかわからないのでこのスペースを探した。

競技の成績が良い場合、朝から夕方までかかるので一般の駐車場に入れると
駐車料金が高くなる。

この陣取り合戦はだんだんエスカレートし、とにかく早く行って車を置いてしまおうと、
人によっては3時4時に出発し、まず車を停めて車の中で仮眠している人が多かった。

各地で色々方式が違うだろうから教えて頂きたいと思っている。

横浜散策

2010-05-29 | 日記
久しぶりに元同僚4名と横浜で集合した。待ち合わせはいつも高島屋正面入り口。
11時ころは待ち合わせの一番ピークの時間で、2~3分に一度は
「あ~ら!こんにちは!お久しぶり!」
と言う声があちこちで聞こえる。

寒い時も暑い時も店内の方が便利なのだが、正面入り口の外をみると
銅像があった。
題は「あら今日は」というもので工藤博作1985年と書いてあった。

いつも気がつかなかった。たしかに「あら今日は」と言っている人々の前にある銅像だ。
高島屋入り口を右にして横浜駅に向かって立つとそこにある。ご存知の方も多いだろう。

食事はジョイナス地下2階の和食のお店。電話を入れておいたので静かな場所を
確保してくれていた。

食後はJRで桜木町まで移動。駅前から「あかいくつ」という可愛い観光バスに乗る。

100円でみなとみらい→赤レンガ倉庫→中華街→元町→港の見える公園へと
巡回しているのだ。


港の見える丘公園からみなとみらい方面を見る


バラ園


ブルーライト               


イングリッドウェイブル

ばら園を散策し外人墓地から元町に出て、有名な喜久家で
お茶をしてこれも定番のレモンケーキを食べる。

丘の上からみなとみらい方面を眺めた時、遠くの一角、
雲の色のおかしいところがあった。
K子さんは何度もその雲行きを気にして
「雨が降りそうね」と心配していた。

夜になってわかったがちょうどその頃、都心では
大雨が降っていたとのことであった。

シャワーのノズル

2010-05-28 | 日記
シャワーの出が悪くなった。穴が詰まったのかとブラシでこすってみると
少し改善するのだが水の出が覚束ない。

ずうっと気になっていた。

ホームセンターでノズルだけを売っているのを見たことがある。
しばらく手にしてみたがやはりこれを買って帰ってもつけられない
かもしれない・・・と思い留まった。

先日孫が泊りに来た時
「ばあばのおうちのシャワー、元気がないわね」
と言われてしまった。

水道屋さんに頼もうかしら?と思っていた矢先、テレビで
節水できるシャワーノズルの宣伝をしていた。
それは自分でノズルだけをホースから外して付け替えるものであった。
それならいいかもしれない。

テレビで頼もうかなと思っていたが先日大きなホームセンターで
沢山の種類のノズルに遭遇した。

女性にとってはゆざわ屋のような手芸用品屋に行くと血が騒ぐが
男性はきっとホームセンターでドイト(Do it yourself)とばかり
楽しいところなのだろう。

午前中だからリタイア組のお父様連中がお店には多かった気がする。

私は思い切って購入した。

二つのスペアの口があったのでどちらかが合わなければいけないのだろうと、
私はその二つを代わる代わる付けたがどうしてもはまらない。

遠いいお店まで返しに行かなければならないかしら、とがっかりしたが
なんと本体をそのままホースにつければよいとわかり大成功!

男手に頼まなくても出来たことがうれしかった。

子供の時から男兄弟の中で育った私は男性に頼む仕事をなんとなく
決めていた。父も必ずする仕事が決まっていた。
電球の取り換えにはじまり、包丁研ぎ、ストーブを納戸から出すこと
電池の取り換え、電気器具の故障などなどいつも頼っていた。

結婚後も暗黙の了解で夫に頼むのが当たり前になっていた。
だからもし、夫が元気だったらシャワーのノズルも私は
「何とかしてよ」と頼み、
夫はホームセンターへ行っていたのではないかと思う。

今度のノズルは使っている時に青いボタンを押すと出水が止まり、
水の節約になるのだそうだ。

テレビでの宣伝と物は違うが料金は半分以下だったので満足している。

ラッシュアワー

2010-05-27 | 日記
その昔、青山学院に勤めていたころは学校なので渋谷駅に遅くとも
8時にはついていなくてはならず、朝6時半ごろ鎌倉から通っていた。
満員電車で立ちん棒で何回痴漢にあったことか。

子育てブランクをはさんでのあと、27年間は
幸いに車で通勤していた。

今日は8時に表参道にいなくてはならず、何十年ぶりに
ラッシュアワーを経験することになった。

前回同じ時間に行った時は5月5日の祝日で電車はすいていた。

今日は朝からの企業戦士の群れに圧倒された。

中央林間は半蔵門線の始発なのだが毎日通勤している人の
知恵は感心するものがある。目の前に止まっている電車は
まだまだ座席が空いているのにホームに列を作って並んでいる人が
いっぱいいる。

次の出発も各駅停車なのに・・。次の次の次が急行なのだろうか?
保証もないまま列に加わって座れずに立ちん棒で行くのはいやなので
時間がかかるが各駅停車でいいことにした。

家を早く出ればいいのだから。

四つ目の長津田に着いたらホームはまたも人の列でいっぱい。
しかもホームの両側に並んでいる。

そこにも長津田発の電車がすでに止まっているが満席なので
次の電車を待っているのだ。ところが一両だけ誰も並んでいない車両があった
。ちらりと見ただけなのだがその車両には座席がなかったような…。

席が一つもなく立つだけなら並ぶ必要がないから・・誰も並んでいなかったのだ。

各駅停車はやはり遅いだけでなく急行を待ち合わせ、先に通さなくては
いけないから結局、5回くらい待たされただろうか・・。
座ることができたが時間は倍かかった。

それでも、各駅に着くたびに駅員が「降りる方がすんでからお進みください。」
「中に入ったら奥にお進みください!」と声を張り上げているのが車内からも聞こえた。

日本を支えていてくれる企業戦士の一面であった。

朝の青山通りはひっそりとしていた。渋谷駅のモアイ像?のような石像も寂しそう・・・。


火曜日のレッスン

2010-05-26 | 日記
毎週、カレンダーとにらめっこでスケジュールを決めるのだが
その手帳を見忘れたり、大きな予定表に書きこむのを忘れたり、
毎日必死である。

英会話が水曜日夜から火曜日午後に変わったので
ダンスのレッスンも同じ日に入れることにした。

ダンスレッスンは二時からである。
今日はスローフォックストロットとタンゴ、ワルツを踊った。

先生は40代のイケメン、曽根智則先生である。お若いので
汗を流し、体を使って特訓をしてくださる。
自分のレッスンの時は写真が撮れないので次のM子さんの
レッスンをちらりと盗み撮りさせていただいた。

英会話のレッスンは4時からで、車で5分ほど移動。
座間市福祉協議会の講習室である。

先生はRachel先生。若くて美人の若奥様である。
彼女は芸術専攻でご主人のBenと結婚して2年。
日本滞在はあと一年ほどだそうだ。

その間に日本を知ろうとわざわざ古い瓦屋根の日本家屋を借りて
畳の生活をしている。
東京マラソンも出場した。
日本を足場にして先日は中国、チベットへ旅行をしてきた。
その意欲を聞いていると日本人より日本人らしいしっかりした考えで
頭が下がる。
日本は安全で日本人は忍耐強く、親切で優しく日本は大好きだ
と言っていた。

特にテキストを使うのではなく本当の英会話をしている。

私が「昨日、駐車場代のためにデパートでに上等な牛肉を買って
今朝からビーフシチューを作った。おいしくできたつもりだが
一人で食べてもどうしても美味しくない。
やはり一人の生活はつまらないものだ。相手が必要と思う」と話すと

「私も経験があるわ。一人で食事を作るのはむなしいわね。
友人と食事に行かない時は一人でTVディナーを食べるのよ」と言う。

「あら、TVディナーは子供用ではないの?」
「今は老人向け、ダイエットのために野菜だけとかいろいろあるのよ。
今度持ってきてあげるわ」と言っていた。

彼女は若いころ、デズニーランドで白雪姫をやっていたそうで写真を見せてくれたが
本当に可愛く、それだけでなく、意欲満々、聡明なアメリカ人である。

ポーセリンボックス

2010-05-25 | 日記
四月に京都に行ったとき、錦のあるお店にこの可愛い“たまご”があった。
荷物が増えるから・・物が増えるのは困るからと食べ物と孫へのお土産以外
買わないでお店を覗いていた。

可愛いものがたくさんある店。「あ~可愛い!」と手にするものの、
自分にうなずきながらそのまま元に戻す・・・そんな動作を続けていたのだが
この可愛い卵は一回触り元に戻し、他を見てまた戻ってきて持ち上げて眺め…
それでも元に戻したのだが・・

連れがもう店の外に出ようとしていた時、私はつかつかと店の中に入って
さっとつかんでレジに差し出したのだった。


ポーセリンボックスと書いてあった。
卵の形以外にも色々な形があるがボックスになっている。
蓋物になっているのだ。

ポーセリンとは磁器という意味だそうだ。
これは磁器であるが他のボックスの中には陶器の蓋物が多かった。

これはポーセリンエッグと呼びたくなる。磁器の卵である。

テーブルの上におけば可愛い飾りである。何に使ってもよいと思うのだが
私は薬をいれておいたら可愛いかもしれないと思った。

帰宅して調べてみたらポーセリンボックスとはイギリスの伝統的な陶器の
ジュエリーボックスであるという。
小さいから指輪、チェイン、ネックレスなどを入れておく。

その昔、欧米では赤ちゃんの抜けた乳歯を入れて保存したそうだ。

また一説にはちょうつがいがついていると「ヒンジボックス」
ついていないと「ポーセリングボックス」と言うそうだ。

陶器の蓋物の上には家がついていたり、人形、花嫁、バレリーナ、犬、
猫、ネズミ、果物かご、バンビ、カップ、マトリューシカ、車、
カエルなど細かい可愛いものがある。

そこで近頃は容器として使うのではなく、コレクションをしている人が多いそうだ。
また、卵に絵を描く絵付けの本も沢山出ているようだ。

私は毎日、一回分のサプリメントを入れておく。

私のコレクションのミニチュアの家のそばに置くと、三本脚で立っているこの卵は
「ハンプティダンプティ」のようだ。

そういえば学校で教えていたっけ。マザーグースの"卵のおばけの詩"である。

“Humpty Dumpty sat on a wall,
Humpty Dumpty had a great fall.
All the kings’Horses and all the kings’Men,
couldn’t put Humpty Dumpty together again”と。


イタリアン・レストラン

2010-05-24 | グルメ
久しぶりのイタリアンレストランだが7~8年前、
娘と行ったところである。

英会話の友達の間でいつもうわさになっていたが
行こう行こうと言いながら定休日が水曜日、英語のレッスン日も水曜日で
とうとう行くことができなかった。
今年になって先生が変わり、レッスン日が変わったので近々行かれるかも
しれな先日、好天気のもと、仲良しの友と急にランチに行こうと言うことに
なったい。

昼間でもお客が絶えず、本来なら予約が必要であったと思うのだが、
運よくすぐ入ることができた。

夜は外国人が多いと聞く。座間基地や厚木基地にいるアメリカ人の間では
評判がよいようで、外国人の多い店としても有名である。

もう18年にもなると感じのよい女主人が話してくれたが
その昔、裏の駐車場は畑の中だった。
近頃はすっかり整備されきれいな駐車場になっていた。


そこで一つ思い出したことがある。お店の裏がとてもきれいなのだ。
提供される食べ物がおいしくさえあればよいと思われることもあるかも
しれない。中華街などではなるべく汚い店がおいしいとまで言われることがある。

お店の裏などめったに見たりしないものだ。
でも時々目につくいわゆるお店の裏は裏だけあってあまりきれいではない。
(と私は思う)

ところがこのお店はまるで平らな土地におもちゃの家がポンと置いてあるかのように
表裏ともきれいなのだ。

まるで磨かれた白いドアは正面入り口かと思ってしまうほどなのだが
そこから白いコック帽をかぶったコックさんが出入りしている。

何でもないことかもしれないが私は7~8年前に来た時もそう感じ、今回も
「あっ!きれい!」と思って昔の感じたことを思い出した。

ランチも美味しく、オープンキッチンも夢のある、おとぎの国のキッチンのよう
である。

もちろん、お勧めランチのあさりとトマトのパスタはとってもおいしかった。

パソコン入院

2010-05-22 | 日記
お訪ね下さった、皆さま。
3日間お休みしてしまい申し訳ありませんでした。






ずっと調子のよかったパソコンがいきなり不調になり、
まったく文字が打てなくなってしまった。メールも
ワードももちろんブログもどうにもならないまま
”お手上げ”状態に・・・。

こうなったら息子に頼むしかない。
「直してくれる息子さんがいられるからうらやましい」と
友人には言われるのであるが毎回、忙しい息子に頼むのは
気が引ける。出来ればわずらわせたくないのだがこの種の
物はどうしてよいかわからない。

前回、予約投稿などと言っていたのだがたまたま3つほどためて
おいた原稿が丁度終わりになっていた。でも一行も書けないので
とうとうブログを初めて92日目に”皆勤賞”はなくなった。

今までは何としても毎日書こうと頑張っていたのにちょっと
気がゆるみ気が向いたときに書けばよいのでは?…という気分。
今日、友達にそれを言ったら
「だめ、だめ、ダメ。そんな気持ちでは怠けちゃうわよ」と
怒られた。

三日間息子の家にパソコンは入院し、今日の夕方、とりに行き
今戻ったところである。

なぜ、息子は(男性は)パソコンのことが詳しいのだろうか?
男性でもまったく関心のない方もおられるようだが男性陣は
機械に明るい方が多い。うらやましい。

いつも、パソコンがおかしくなって息子にSOSを頼むと、
「どこか勝手にいじったな?」と怒られる。
「何もしてない」と言うと
「何もしなければ故障しないよ。なんかしたんだ。」と
怒られる。

一方、
「こんなことは自分でいろいろ試してみて研究するもんだ」
と言われる。
「そうなんだ。いろいろやってみるんだな」と暗中模索にやってみると
後になって
「なにかやったな?」とまた怒られる。

いったい、どうしたらよいのだろう!!

毎回、毎回怒られるのだが
「年の割にはよくやっていると思うけどさ・・・」と
言いながら助けてくれる息子に感謝である。

一人の読者

2010-05-19 | 日記
沢山の方にブログを読んでいただき、感謝である。
毎日、前日の訪問者の数がわかるので一喜一憂している。

また、会うたびに
「ブログ、毎日読んでいますよ。よく話題がつきないわね~」
「毎回、いろいろ教えていただいてます」
「高城さんの声が聞こえてくるみたい」
と言ってくださる方がある。ありがとうございます。
「いろいろ、勉強になります」と言ってくれる子供より若いエステの
スタッフは”おばあさんの知恵袋”と思っているようだ。

日記を書くなら生きている限りネタはなくならないわけだが
いつも30~40トピックスを書きあげていて時間のある時に
文章を作って予約投稿をしている。

予約さえしておけばしばらく旅行をしても大丈夫と言うことだ。
アメリカ旅行中はどうしようかな?と考え中。
もっとも、携帯からでも作成できるそうだがまだ技術が伴わない。

ところで一人の読者がふえた。
その人はパソコンを持っていない。
でも毎日、楽しみにブログを読んでくれるのだ。

夫である。

病院へ見舞いに行く度にまとめてプリントアウトして持っていく。
それを楽しみにして読んでいてくれるのだが、

「もっと長く書いてくれ。もっと詳しく知りたいのに・・」と言う。

「あれでも、長い方なのよ。なるべく短くしようと思いながらつい長くなってしまうの」
「それに個人情報がうるさいので写真も出せないし、名前も出せないのよ」

と説明するが、なぜ、もっと詳しく書かないのか・・・と毎回批判をされる。

どうしてもぼかしておきたいところもあるので苦労しているのに 。

H I S

2010-05-18 | 旅行
急にひらめいてアメリカに行きたいな~と思った。たまたま昨日夫の見舞いに行った時
「新しくなったにっぽん丸に一人で乗ってきたら?」と夫が言ったのだ。

私は一人で乗船するのは夫に悪いと思っていたので全く計画をしていなかった。
一人で旅行に出ていいのなら、今ちょっと考えのあるカリフォルニア、バークレーに
行きたい。

1978年、32年前一人でダステインホフマンの有名な(卒業)の
映画に出てくるバークレー校で研修をしたのだった、
その時、すぐ近くに大学の友人が住んでいて車で迎えに来てくれて
自由時間を一緒に過ごした。

彼女とは一昨年の同窓会の後、せっかくアメリカからの参加なのだから
一泊ではもったいないと二人で伊東に行った。

先日メールで私が昔の学校付近に行ってみたい・・・
とつぶやいたことを取り上げてくれたのだった。
飛行機が夏料金になる前がいいわよ・・と言うところから一日で決定してしまった。

今までの海外はツアーが多かった。1982年ニューヨークから
ミシガンへ行った時は一人だったがどうやって切符をとったか、
すっかり忘れている。

HISが大手で安いと聞いて早速インターネットで調べる。

出来るだけ一人でやって見よう・・・。
たしかに安い提示はたくさんあった。ところが希望日を入れ、
飛行機の便を指定するとどれもこれも×××・・・がずっと続く。
そして提示額の二倍くらいになるとやっと○が出てくる。

指示に従って恐る恐る進んでいくが途中、どうしても質問しなければ
わからないところにきてしまった。相談できる人もいないし、お手上げ!!
どうしよう?無理だ。どこか旅行会社の店頭にいくより手がないか?

もう一度やってみよう!

朝からずっとパソコンの前。だいぶ疲れたが相談に行くにも便利で
わかりやすい住所のHISに電話をしてみることにした。

そこで説明をしてくれた人はたしかに食いついてきた客を逃さなかった・・・・
と言いたいところだがそうではなく「それはインターネットの方が手数料は安いですよ」
などと、色々教えてくれた。

お店で購入するとたしかに手数料は二倍だが同じ往復の航空運賃が
ほぼ同じくらいの値段で買えることがわかり、やはり何かあったら
教えてくれる人がほしいと思ってその人に頼むことにした。

格安航空券は席を確保するのにほぼ満員で大変だ。
しかも、普通の場合、15日前までキャンセルがきくというのに、
この場合はキャンセルできないと言う。

わぁ~なんか恐ろしい。不安!

飛行機の座席は通路側が確保できたのでほっとしている。
窓側に入ってしまうとトイレに行く時が厳しい。


いつもエコノミーだが一度だけビジネス席の上のラウンジに
乗ったことがある。この時、航空会社がダブルブッキングをしてしまい
私の席はエコノミーになかった。

ミネアポリスで乗り換えてニューヨークに行ってくれたら400ドルあげる
と言われたのだがひとり旅。
ニューヨークには友達が待っているのでとにかく一人乗せてくれと頼んだ。

そうしたら機長判断で11人乗りのラウンジに9人乗せてくれたのだ。
 リクライニングシートだった。


広報部会

2010-05-17 | ダンス
神奈川県ダンススポーツ連盟の中にある広報部に属している。
相模ダンス連盟からの派遣役員である。現在は副部長として
「広報かながわ」を年二回発行している。

昨夜はその会議の日であった。
今回は会場が初めてのところなので少し前に他の三人の部員と
横浜で集合し、お食事をしてからでかけることになった。
いつもは会議のみで駅までの帰りの道でしか話す時間がない。

思いがけず親睦の時を持つことができて広報部、安泰と言う感じがした。

正直、会議は固い話が多く退屈することが多いのだが
チームワークが固まると、参加するのが楽しくてならなくなる。
これは、このごろの私の知恵であるが、何事もむずかしいこと,
あまり気がすすまないことがあるとそれと色々な方法で“なかよし”
になり征服してしまうのだ。

むかし、ダンス競技に出ていたころは一番苦手なクイックステップを
私は“だいすき”と言っていた。

たいていの人はワルツとかタンゴが好きと言う中で一番難しくて
敬遠されているクイックを好きと言うのでリーダーさえ驚いていた。
本当は辛かった。だがそういっているうちに本当に好きになった。

広報部の会議が嫌いというのではないが、参加するのを楽しみとするように
自分をもっていくのだ。

その広報誌の中で私は一ページを任され毎回短文を担当している。

過去11回のうちはじめの7回は匿名で書いていた。
その後、世界一周クルーズに行くならその報告を書いてと言われ、
名前を出すことになった。

広報誌の内容はダンス連盟の活動報告や、サークル紹介など固いものが多いので
“さし絵”のような感じで柔らかい読み物をと言うのが始まりであった。

しかも、題材がダンスのみと言うと範囲が狭くなるので「プロムナード」(散歩道)と
私が命名し、ダンス以外のことも書いてよいページにしたのだ。

今までのバックナンバーは「競技会のお弁当」「競技会の忘れ物」「カップル事情」
「世界一周クルーズ」などで面白いと言っていただいている。

機会があれば御披露したい。

次回は7月の終わりに9月発行に向けての会議がある

昨夜帰宅してから事務局に連絡をいれ、7月の会議場所を確保した。

店員の言葉

2010-05-16 | 日記
物を販売する経験がないのだが多分、店員にはそれなりの教育があり
訓練がされているのだろう。近頃、買い物に行く度にあれ?この言葉、
どこかで聞いたことがあると思うことがある。

まず、宝石店で指輪を試しにはめて見ると勿論店員は「お似合いです」
「これは、特別の石で日本にはもう入らないんですよ」とか
「だんだん材料が不足して高くなります」という。
そして最後に
「たまにはご自分のへのご褒美にいかがですか?」と言うのだ。

また、ブティックでは「私もこれと同じもの、持っています」
「私も買いました」とは何回聞いたことか。

「これが最後の一枚なんですよ」
「丁度追加注文で今日入荷したものです」
「今後はもう入ってこないんです」これもよく聞く。

今日は「これ、うちの母が買いました。楽だってよろこんでいるんですよ」
と若い店員。

そうだったのか!見破れずに自分に都合よくお人よしに買ってしまっていた私。
「そうか、これは私を待っていてくれた一点なのだわ。」
「彼女も買っているならいいものだろう・・・」とか。
おめでたい私である。

またペットショップで客がペットを抱いているとペットに向かって
「おうちに連れて行ってもらえるといいね~」と言うのだそうだ。

ちなみに先日深夜のテレビで分析していたが
”ジャパネットタカタ”では必ず言う言葉があるそうだ。

最初に視聴者に問いかけをするのだそうだ。

たしかに「みなさま、ハイビジョンのテレビをおもちですか?」と聞いている。

そして最後に値段を言う時に
「これとこれをつけてなんと消費税込みでいくらです」
と必ず「なんと」と言っている。

「なんと」とはどういう意味だろうか?
驚くなかれすごく安いよ!!と言いたいのだろうが、言葉の魔術にも
毎日惑わされないように生きていかなくてはと思うこのごろである。




今日の写真は世界一周クルーズで立ち寄ったハンブルグのお店である。
この女店員は何か言ったなぁ~と思いだした。
「今日からバーゲン始まったんですよ。お客様は運がいいです」と
ドイツだが英語で言ってくれたので、友人はカシミヤのセーターを買った。

携帯電話

2010-05-15 | 日記
「パパは家にいつもいるし携帯なんかいらないわ・・・」と
言っていた私だったが「まあ、連絡に楽だから持ちなさいよ」
と息子に言われしぶしぶ持ったのだった。

それから何と12年以上経った。機種は4台目になる。

家族間は無料で電話が使え、メールも一部無料である。
友達が登録してくれてその人からだと無料で話せる。

ワンセグのテレビも見られると言う最新のに機種変更したのは
ついこの間と思っていたのに、一年半経ってしまった。

近頃のiPadがほしいなと思っていたら、その浮気心を知ってか知らずか
携帯電話がストを起こした。

今まで、そんなことはなかったのに、充電が弱くなってしまったのだ

300字ほどのメールを打っていてもピ~っと鳴って(充電してください)と出る。

今まで電車の中ではあまりメールはしたくなかったのだが、
本を持って歩くより楽なのであちこちにメールを発信する時間に
していたのだがそれも怖くてできなくなってしまった。

今日、思い切ってauショップに行った。

保険に入っているので新しいバッテリーを無料で交換してくれるとのこと。
行ってみてよかった・・・とホッとした。

まだまだ新しいと思っていたし、色も形も気に行っているので
変えたくないが壊れたらどうしよう。また買い替えなければ
いけないのかと憂鬱だった。

ちらりと見たところでは新規は1円ではないが5000円位である。
機種変更は26500円が一番多かった。沢山の人が持っている携帯、
何社かが競っている。

とくにテレビはみないし、ナビも入れていないので十分に使いこなして
いないのだが電話番号は500以上入っているので驚かれる。

だから紛失したら大変。
本当は中味をマイクロSDカードに保存しなければいけないと言われている。

この写真は赤いパソコンと偶然同じ色の携帯。それにこの
写真を撮っているカメラも全く同じ色。メガネケース、カメラケースも
同じ色である。この大活躍のカメラを自分で撮影できないのが残念。

グルメ@葉山

2010-05-14 | グルメ
月に一度,葉山鎌倉方面でグルメのひとときを持っている。
その日にちは毎月決まっていてよほどの用事がない限り、
全員出席することになっている。総勢、6名。

もう、何年続いているか。中学校時代からの友達である。
年に11~12回。大人になって子供から手が離れたころから
集まったから…それでも10年は続いているだろうか。

私は数字に弱いので誰かに聞いてみなくては・・。

今日は定例会。湘南の海はきらきら輝きまぶしい五月晴れの中、
片瀬、江の島、稲村ケ崎、七里ガ浜、由比ヶ浜、材木座、逗子海岸を
ドライブして葉山に向かう。

今日は”葉むら”という有名な天ぷら屋。
私たちの間でも何回かリピートしている。
私は一回用事で抜けてそれでも4回目。友人は何回も行っている
おなじみの店である。

カウンター8席。テーブル席は10名ほど。予約が必要である。

ご主人が目の前で一品ずつ揚げてくれる熱々の天ぷらである。
今日は9種類あった。エビ、きす、タラの芽、こしあぶら、うに、たけのこ、
長いも、ホタテの貝柱、太いアスパラガスであった。

その後、海岸をドライブし、知る人ぞ知るこれも有名なコーヒーショップ、
”パパニーニョ”に行く。

友人がマスターの知り合いでもあったので、目の前でコーヒーを淹れながら
マスターが色々な話をしてくれた。

ゆっくりとコーヒーにお湯を注ぎドリップさせて待つが最後に残った泡は
“あく”なのだそうだ。

私は「マンマニーニョブレンドという甘い香りのやさしい酸味、上品な香りの
マイルドなコーヒーを頼んだ。
友人がパンパニーニョブレンドを選んだ。此方は少し苦みがある
まろやかな酸味、豊かな香のコーヒーだ。それも知りたい。

マスターは他の人が頼んだコーヒーの味もデミタスカップにいれて
試させてくれる。粋な計らいである。


また、お店で一押しの冷たいガーナのココアも実演の上飲ませてくれた。

皆喜んでそのココアを買って帰ったのは言うまでもない。

お店に隣接する140年前の釘を使っていない日本家屋も見学することができた。