Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

広報部会

2010-05-17 | ダンス
神奈川県ダンススポーツ連盟の中にある広報部に属している。
相模ダンス連盟からの派遣役員である。現在は副部長として
「広報かながわ」を年二回発行している。

昨夜はその会議の日であった。
今回は会場が初めてのところなので少し前に他の三人の部員と
横浜で集合し、お食事をしてからでかけることになった。
いつもは会議のみで駅までの帰りの道でしか話す時間がない。

思いがけず親睦の時を持つことができて広報部、安泰と言う感じがした。

正直、会議は固い話が多く退屈することが多いのだが
チームワークが固まると、参加するのが楽しくてならなくなる。
これは、このごろの私の知恵であるが、何事もむずかしいこと,
あまり気がすすまないことがあるとそれと色々な方法で“なかよし”
になり征服してしまうのだ。

むかし、ダンス競技に出ていたころは一番苦手なクイックステップを
私は“だいすき”と言っていた。

たいていの人はワルツとかタンゴが好きと言う中で一番難しくて
敬遠されているクイックを好きと言うのでリーダーさえ驚いていた。
本当は辛かった。だがそういっているうちに本当に好きになった。

広報部の会議が嫌いというのではないが、参加するのを楽しみとするように
自分をもっていくのだ。

その広報誌の中で私は一ページを任され毎回短文を担当している。

過去11回のうちはじめの7回は匿名で書いていた。
その後、世界一周クルーズに行くならその報告を書いてと言われ、
名前を出すことになった。

広報誌の内容はダンス連盟の活動報告や、サークル紹介など固いものが多いので
“さし絵”のような感じで柔らかい読み物をと言うのが始まりであった。

しかも、題材がダンスのみと言うと範囲が狭くなるので「プロムナード」(散歩道)と
私が命名し、ダンス以外のことも書いてよいページにしたのだ。

今までのバックナンバーは「競技会のお弁当」「競技会の忘れ物」「カップル事情」
「世界一周クルーズ」などで面白いと言っていただいている。

機会があれば御披露したい。

次回は7月の終わりに9月発行に向けての会議がある

昨夜帰宅してから事務局に連絡をいれ、7月の会議場所を確保した。