拙著の購読希望ありがとうございます

先日、拙著「リビングを船に乗せて」を
希望して下さる方を募集させていただいた
ところ、数名の方の申し込みをいただい
た。

本を著わすということは、原稿を書くのも
大変だが、出版社との交渉、新聞に取り上
げて貰うこと、残った本の保存法など
いろいろ面倒な事が起こる。

残った本の保存法は一カ月１冊150円、、、
と言われて驚き、急いで家に引き取った。
預けたままでいたら１冊何十万円になって
いただろう。
気がついて良かった。

ダンボールに入っているので、希望してく
ださる方がいると一冊、又一冊と無くなっ
ていくので嬉しい。

「私の葬式の時にまだ読んでいただいて
いない方に持って帰っていただいて、、
、、、と子供に言っている。

もう、七、八年前の話だが、時に関係なく
読みやすいと言っていただいている。

お約束通り、希望して下さる方のコメント
は、公けにしていない。お名前とご住所を
書いて下さればまだまだこれからでも
お送りします。

希望して下さった方々へ。
本はゆうパックで送りますが、中に手紙を
入れる事が出来ないので、お一人一人に
ご挨拶を申し上げられません。お許
し下さい。

北朝鮮ミサイル

昨日の朝6時前に携帯が鳴った。時々早起
きの友人が、メールやラインを送って
くるので、また、誰かだろうと思って無視
した。
その後、また鳴った。

まだ眠い、、、と珍しく無視していたのだ
が、それが、政府が発令したJアラートと
いうものだったとは、、。

平和を願うのにどうしてこんなことが
許されるのか？

どのテレビ局も全部がこの報道であった。

懐かしい北海道の釧路、函館などの港から
中継があり朝もやの中の港をなつかしく
見た。

ブログを書くエネルギーも昨今萎えている
のに、又悲しい気分になった。

昨日はぼうっとしてブログをお休みしてし
てしまった。このまま、フェードアウトし
てしまおうかなと思ったが、来月又船に
乗るので、書きたくなるかもしれない。

今後は、気が向いた時、おしゃべりを共有
したいときにぼちぼち書かせていだだきます。

大抵の方は数日分まとめて読んで下さるよ
うだが、毎朝必ず読んで下さる方も
おられる。毎日読んで下さる方、ごめんなさい。

2750回

気がつけばブログが2700回を越えていた。
７年半以上になる。

今までも何回か止めよう、止めようと
思ったことがあった。だが、面白いことに
明日でやめようと決心した日にブログの題
がどんどん出てきたり、読んで下さる
読者人数が3倍4倍になったりする。

この数字は読んでくださる方が１日何度開
いてくださっても、１日１回。
まとめて読んでくださると一週間に一度だ
と、１回に勘定される。

たまたま多くの方がその日に同時に開いて
くださると、凄い読者数になるのだ。

読者数が少ないともう興味は持っていただ
いてないと弱気になる。

毎朝読んでますと言ってくださる方も
いらつしゃるのでその都度力をいただくが
そろそろ終わりにしてFB(フェイスブック)
のみにすれば気が楽かなと思っている。

やめようと題名を2700回と書いてから50
日が経ってしまった。その時さくらんぼさんとの奇跡的な出会いがあり「せっかく
私がよみはじめたからやめないで！」と
言われてしまい迷っている。

日記ではない

「毎日のブログ、日記になっていいです
ね。」と言われる。

だが私の本当の日記は日々のメモである。

何分のバスに乗り何処何処へ行き→次は
どこ→というふうに行ったところを書く
程度。

いろいろ子供や孫のことについて感想を
書いたら死んでから読まれ余計な心配を
させてしまうだろう。

ブログは毎日頭がボケないようになにか「お題」を作って文章を書いているだけだ。

もし１日の記録だったら一日中在宅。
どこにも出ず、、、と書くことが週４日
くらいになってしまう。
朝起きて食事をして、昼食後ひるね。
シャワーを浴びて寝る。

よく「何をしてるの？」と言われるが
なにもしていない。

週に何日かは郵便局へ行って整体に
よって1.5キロ。
午後電位治療に行き1.5キロ。
3000歩ちょっと歩くのが外出の日課で
ある。

わざわざ散歩はしない。

ダンスの一日だけはだいぶ歩く。肝心の
ダンスは何歩歩いて動いているかは
記録がとれないのでわからない。

とにかく「お題」を見つけて文章を書いて
いるのが私のブログだが、そろそろタネが
尽きて「閉店」にしようと考えている。

ウオーターサーバー

近頃は病院でも薬局でも、そしてもちろん
家庭でもウオーターサーバーが使われて
いる。

色々な種類がある。テレビでもいろいろ
宣伝している。

このウオーターサーバーは私が通う整体院
においてある。上に涼しげな水のタンクが
乗っている。

友達の家にも同じものがあるが、上に乗せ
る12リットルのタンクが重くて重くて
女性では一人で乗せられないとのこと。
ご主人が帰って見えなければ水がなくなっ
ても交換が出来ないという。

こちらは我が家のサーバー。


コスモウオーターと言う。宣伝するつもり
はないが、たぶんいろいろ改良してある
ようだ。

まず水のタンクは下部に収納される。


水はプラスチックのタンクに入っているの
で、そのままちぢんで、プラゴミとして
捨てられる。交換業者に頼まなくて良い。

タンクの交換は12リットルだからとても
大変だが慣れてくると上手にバスケットを
使って簡単だ。

お湯と冷水が出るので一人でとても便利
である。１月に買ったお湯を沸かす
ティファールはいらないので、息子に使っ
てもらうことにした。

ダイヤのペンダント

母の形見のプチダイヤのついたペンダント。

小さいので出番があまりない。

アクセサリーもジャラジャラ持っていても
使わなければ、私亡き後ジャンクと化す
る。

それば叔母が亡くなった時のアクセサリー
の処理、母が亡くなってからの処理が
たいへんだったからよくわかる。

本人は気持ちを入れて買ったり作ったりし
たものでも他の人にとってはジャンクで
しかないのだから、、、。

とにかく久しぶりにその日は小さいペンダ
ントをつけた。

が、数時間して首に手を当てると
何もない！！
ガーン！！またやってしまった。

留め金をつける時、しっかりとめたつもり
だったのに甘かったのだ、、、。

こういうことは今までも何回かあり
首飾り、ペンダント、イヤリングを無くし
ている。

仕方がない。縁がなかったのだ、、、と
諦めた。

翌日、ペンダントをつけた鏡の前の足下に
落ちていた。

あーよかった！！

こんなこともたまにある。

しめじ

スーパーで買ったしめじ。今夜使うつもり
はなかったが、とても生き生きしてきれい
なものが、2パックで何と68円。

一度通り過ぎたが、
「あれはやっぱり安い！」と思って引き
返した。

真空パックにして冷凍しよう、、、と
思いついた。


保存しておくと煮物の時、スープの時
すぐ使えて便利である。

安いからと思うけれどいつもパックにする
ラップの値段が高いのに、、、と複雑な
気持ちになる。

拙書「リビングを船に乗せて」

2008年4月7日から7月16日迄の101日間
にっぽん丸で夫と世界一周をした。

その101日間にあまりにもドラマチックな
ことが起こったので帰国後、本にまとめ
た。本を一冊出す産みの苦しみは大変だ
った。北は北海道から九州まで店頭に
並び、多くの船友、学生時代の友達が
購入してくださった。

亡き父が援助をしてくれた。

その父が出来上がりを丹念に読んでくれて
「良くやった」と褒めてくれたが98歳で
急逝した。

その穴埋めのような気持ちで、「リビング
を船に乗せて」の続編のようなつもりで
ブログを始めた。
これは日記ではない。

書いてはいけないことがたくさんあり言葉
を選び苦労している。
「ヘェ〜70代の人のブログですって！」と興味を持ってくださる方もいるが年齢は
意識していない。

まだ本を読んでくださってなくてこのブロ
グに遭遇した方、良かったら本をお送りし
ます。

個人情報ですから公けにしません。私が許
可しないとコメント欄にでませんから安心してご住所、お名前、メルアドなどコメン
ト欄にお書き下さい。本をお送りします。
(300円送料の御負担お願いします。)

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お送りするのは９月からになりますが
よろしくお願い致します。

ダイヤモンド プリンセス

大桟橋には英国の豪華客船、ダイヤモンド
プリンセスが停泊していた。
総トン数115875トン、乗客定員2706人
という。

日本で一番大きいと言われる飛鳥llでも
総トン数50,000トン、乗客数872人と
いうからその大きさは驚くべきものがあ
る。

過去に乗船したにっぽん丸やパシフィック
ヴィ〜ナスは大きいと思っていたが
20000トン級なのだ。

近頃は大桟橋まで行く機会は5月に日本
一周クルーズでパシフィックビーナスに
乗った時以来だ。

時々行くランドマークタワーの68階から
見てもこのくらいの大きさになると
大桟橋が小さく見えるのではないか？

ホテルのような豪華客船の写真を撮るのは
難しい。

アルバムの整理

古いアルバムめくり
何を捨てよか考える
これもこれも捨てていい
だがちょっと待て
この笑顔

二人の写真は捨てられない
希望に満ちた若い二人
未来に起こる困難も知らず
心の底から笑ってる

断捨離の一部、現代版は先日だいぶ整理し
たが、天袋には結婚までのアルバムが
以前、減らしたもののまだ数十冊ある。

よし！
今日はアルバムを捨てよう！
高校野球の放送を聴きながら天袋からアル
バムをどさりと下ろす。

学生時代、何が起こってもお腹の底から
笑っていた時代の写真、学校に勤めていた
時代の写真。アメリカミニ留学の写真。
故人になった人たちがたくさん写ってい
る。でも、名前を忘れた人々が多い。
もう二度と見ないだろう。
さっさと捨てた。

だが、夫と付き合い始めた時の初めての
写真など、、、懐かしいものが出てくると
懐かしくて捨てられない。

私がいなくなった時、子供達が
「この天袋は空っぽ」と思ってくれたら
楽だろうと思ったのだが、ほんの数冊残ってしまう。

晩年、外に出られなくなったらもう一度く
らい眺めるかなぁと思っている。

白くまくん

コンビニのアイスクリームの中に「白く
ま」というアイスクリームを見つけた。
一本売りだ。

以前も白くまくんアイスはなかなか手に入
らないと書いたことがあるが、目の前に見
つけ大喜びで買った。

何か得したような、ルンルンの気分だっ
た。

夕食後思い出して冷凍庫からだした。

久しぶり！

だが一口食べてみて、「あれ？」という
気分。二口食べてもあの美味しい「白
くま」くんに届かない。


美味しくないなぁ〜と思いながら食べたが
溶け方が早く、ミルクの感じも程遠かっ
た。

あとで気がついた。
いつもは箱入りの「白くまくん」を
食べていた。これは「白くまくん」で
なく、「白くま」だ。

類似品だったのだ。

オレオレ詐欺にあうよりは良かった、、、。

リハーサル？

秋に孫の結婚式があるのでまだ先とは
思いながら、暑い１日、冷房をガンガン
つけながら、リハーサルをした。

簡単に黒のレースのドレスを前からだして
いたのだが、どうしても留袖を着てくれと
孫に頼まれた。

実家に置いてあった母の留袖も、私の留袖
も手違いで捨てられてしまった。

和服をたくさん持っている友達が一式貸し
てくれるという。

早めの試着となった。



友人は色留袖を勧めてくれるが、祖母とし
てはやはり黒でないと、、、。

英語のレッスン

月に二度近所の奥様に英語を教えるように
なった。海外生活は長い方だが、英語圏で
はなく、ついつい日本人で固まって生活し
てしまうから英語は使わなかったと言う。

ちょっとしたフレーズは耳慣れているから
理解できるが、実際生活の中で使う事が
出来ない。

読み書きもすっかり忘れている。

何から教えたら良いか、、、迷ったが
フリートーキングをして少しでも
過去にした事を発表してもらう。

夫を病院に連れていった、、、
パーマ屋に行って髪を切ってもらった、、
寝る前には読書するのが習慣です、、

など、毎回進歩が見える。

大人なので、プライドがある。何人か
一緒だと「私はダメだ」と劣等感がでて
つづかない。

進歩した良いところは褒める。

昔学校で教えていた時とこちら側の気持ち
は同じである。

私も毎回彼女の進歩が嬉しくて楽しみに
なった。

ダンススタジオ

私が今通っているダンススタジオは
25周年くらい経つが広いゆったりとした
スタジオである。

競技をしていた頃は自分たちの練習も週
八回も夜中までしていたがあちこちのスタ
ジオに習いに行っていた。

たくさんの先生にお世話になったが、とに
かくリーダーが良いと聞いてくるとそこに
習いにいっていた。

もちろん、ラテンとスタンダードはちがう
教室。どんな遠くでも車で出かけ、レッス
ン後にまた練習場で夜遅くまでおさらいを
するのだった。

カップルを組むときは二人の人にプロポー
ズされ、二人は決闘をしたとかしないと
か、、、、私は背の低い方を選んだのだが、、、。

そんなことよりダンススタジオはいろいろあり都会の雑踏の中での練習のような所も
あり、シャルウィーダンスにでてきた
様な田舎の狭い教室もある。

いろいろな教室を渡り歩いてきて見て
今習っているところはゆったりして上手な先生方がたくさんいらして明るくて綺麗
で、、、、。

ここを私の最後の練習場にしようと
この頃ますます愛着を感じるスタジオと
思っている。

山中慎介防衛失敗

WBCバンタム級タイトルマッチが、京都
で、山中慎介とメキシコのルイス ネリの
間で戦われた。

チャンピオンの山中は12回防衛し、今夜
勝てば、37年ぶりの具志堅用高が持つ
13連勝に並ぶはずだった。

具志堅用高も自分の記録に迫ってほしくな
いとバラエティでは言っていたが、
「頑張って並んでくれ！」と応援していた。

山中は「神の左手」と呼ばれ今迄何度も
その左手で勝ってきた。

今回はなんと4回TKOで30秒を残しセコン
ドからタオルが投入されてしまった。

1R.2Rは期待していた神の左手はあまり活
躍していなかった。片手、右手だけで
応戦していた。左手を使った時のパンチは
確実に当たっていたが、温存していたのか
あまり活躍しなかった。

4Rに入ると挑戦者ネリは両方が神の手の
ように山中を叩きのめし、山中は全く
手が出なかった。

ダウンしなかったが、まさにダウン寸前で
オレンジ色のタオルが投入されスタッフが
止めにきた。

山中はチャンピオンベルトを手放さなけれ
ばならなかった。


一瞬にして陥落してしまった。
控え室に戻っても涙が止まらなかったよう
だ。

あまりにも早く放映が終わってしまったの
でTV局は慌てていたようだ。

山中選手、お疲れ様でした。