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「善きサマリア人」とは困っている人を助けた
優しいサマリア人のお話。聖書の中のお話だ。
子供の頃から紙芝居などで頭に叩きこまれている
お話だが、たまたま先日の日曜日のお説教に出て
きた。
ふと、最近のニュースを思い出した。
沖縄でお財布を無くし途方にくれていた高校生に
お葬式に参列するために必要な六万円を貸したと
いう、埼玉のお医者さん。
なぜ六万も必要だったのだろう?
せめて式場まで行って帰りは親族に借りればよか
ったのでは?今流行りの「詐欺」ではないのか?
と勘ぐってしまった。
あまりにも酷すぎる詐欺の話を聞かされているの
で、そんなことを考えてしまったが、、、。
後日、報道でその高校生が親切なお医者さんを
探し当てたという。そして二人は再会し、お金を
返したというのだ。
おれおれ詐欺や、振込め詐欺が毎日のように
取り沙汰されている昨今、珍しい?美談である。
困っている人を見て自分なら助けられるだろうか
?と考えてしまう。
あのお医者さんは現代の「善きサマリア人」である。
「善きサマリア人」達よ、騙されないように!