Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

さくらんぼ

2014-06-30 | 日記
山形の有名なさくらんぼ、佐藤錦。
シーズンに一度くらい食べるけれど
スーパーでもいろいろな種類があるので
つい安い方を買って後悔したり、、、。

贈答品としては高級な品とわかるから
適していると思う。

スーパーでは食指を動かさないのに
生協のカタログに美味しそうな写真が
載っているとつい買ってしまう。

「あなたは買いすぎ」と時々言われるが
「でもね、うちは自由がきかないから、、
陸の孤島で生活しているから仕方がないの」と弁明している。

確かに外食に行かれない、旅行にも行かれないのだから
、家に「リビング」にいるままで珍しいもの
、美味しいものを食したいのだ。

今回のお取り寄せ、さくらんぼは期待を
裏切らなかった。甘くて、しっかりとした実の味は
とにかく美味だった。

実際にお財布からお金を払うなら多分できなかった買い物だった。


申し込みをしてカードで決済だから
お金は頭の上を飛んで行った。

この買い方、能天気でいいかもしれない。

主婦失格の発言なり。

キッチンクリップ

2014-06-29 | 日記
以前友人宅で
「便利よ~」と見せてもらってから
便利そうだなと頭の隅に覚えておいたもの。
それが生協のカタログに載っていたので注文した。
大きさは大中小とあり色もカラフルである。

キッチンクリップと呼ぶのかどうか
知らないが クリップオンという名前が付いていた。

乾物、お菓子の袋などを開けて残りを
保存する時にしっかり密閉する物だ。

パンにも使う。

パチっとワンタッチで簡単に開閉出来る。袋の口はしっかり
止められるので湿気や乾燥から食品を守る優れものである。

フルットマ

2014-06-28 | 日記
トマトのゼリーである。
珍しい。
トマトのゼリーときいてもそんな
美味しそうに感じないかもしれない。

だがこの広告を見た時、美味しそうに見えたし一人でつめた~くひやした夏の
デザートと思い込んでしまった。

そして通販フリークの私は注文してしまった
冷たいトマトがゼリーになって口に入って行く時のことを想像した。

荷物が届いた時、トマト以外にも
ブドウと苺のあまおうのものも入っていた。早速冷やして食べてみる。

えっ!これがトマト?とびっくりした。

つるりとトマトのゼリーが喉を通る

これはお値打ち品

いつも孫達に分けているが価値がわかってもらえるかどうか、、、、
あえて配らないことにした。

独り占め?

だって一箱に12個入りを二箱頼んだ
だけなので毎日食後のデザートにしてもすぐなくなってしまうのだから。

夫も驚いて美味しいを連発してくれた。
これは珍しいことである。

ひまわりの道

2014-06-27 | 日記
家の近くに市が植えたらしいのだが
突如ひまわりが揃って咲き出した。

座間市の市花はひまわりで
市内各所にひまわり公園があり
夏の観光名所になっている。でもそれは
七月半ばから八月第一週で終わる。

それはそれは見事で車を走らせる時は遠回りしてそのそばを通ったり
わざわざ遠い駐車場に車を止めて見に行く価値のあるものだ。

今咲いているひまわりは小さい。
それでも密集しているからとても美しい。
  

ひまわりの小径と言いたいが広い道路に沿って咲いているので
単にひまわりの道がふさわしいかなと思う。


中学生の漢字

2014-06-26 | 日記
最近は手紙を書く機会が減った。と言うより怠けてついメールや電話に
頼ってしまう。しかし、いざ、手紙を書き出すと字が思い出せないことが多い。
パソコンを使っていると転換してくれるから何となく書いてしまうけれど、いざ
自分でペンを持って書きだすと「 っん?」と止まってしまうことがある。

そんなこと絶対ないと自信を持っていたのに点があったか、跳ねるのか止めるのか、
とにかく悩んでしまうのだ。

これが加齢から来る認知症なのか・・・?

人の顔は思い出すのに名前が出てこない。
ましてやその名前を漢字で書けと言われると慌ててしまう。

MRIを撮ったとき、
「加齢のため脳が収縮しています」と言われたからすべてそのせいだと
思う。認知症が進まないために数字の計算や漢字の練習をしなくてはと
思っていた矢先、孫が置いて行った教科書の中に漢字のドリルを見つけた。

中学の漢字なんか「かんた~ん!」と思っていたが侮れない。
結構日常使う言葉で読めるけれど書けない字があった。


先ず引っかかったのは
「だんがい裁判」・・・  弾はかけたが「劾」が書けなかった。
「いろり」       囲炉裏
うさぎが「はねる」   跳ねる
神経が「ひへい」    疲弊
「げいいんばしょく」  鯨飲馬食
「はんらん」      氾濫
「いちもうだじん」   一網打尽
門下に「しゅんえい」を集める  俊英

などなど普段使っていない言葉や字は本当に難しい。

これで漢字検定を受けたら何級くらいかしら?

やつれた~わた~し

2014-06-25 | 日記
今朝車椅子で夫を介護施設の迎えの
車に送って行った帰り道。
マンションの玄関のガラスに映った
我が姿をみて、、、、、

思わず「矢切の渡し」のメロデイで
「やつれた~わた~し」と歌って
しまい苦笑してしまった

やつれた=痩せたならいいのだけれど
みすぼらしい老婆の姿だった

人は
「大変ですね。頭が下がります」と
車椅子を押していると言って下さる。
私の哀れな姿がそう言わせていたのだ
ろうか?

朝バタバタしていて慌ててちょっと
そこまでという気分ですっぴんで出てしまう、、、、
こんな、介護妻の姿はもっと改良しなくては
と反省するのだった

マンション玄関には有志がボランテイアで
植えている花が美しい。

 
  

ふく らいと

2014-06-24 | 日記
うちにはランプの形のタッチセンサーがあり夫が使っている。

これはタッチまで軽くないがフクロウの頭を押すと
電気がついたり消えたりする。

足の下に単三の電池を三つ入れる。

とにかく可愛い。

そして夜中にワンタッチで明かりがつくのでとても役立つ。
またも新しもの好きで通販で注文してしまった。



いいじゃないの、こんなものでうれしいなら、、、、。

とにかく可愛いんです。

 

コロッケの嫁入り

2014-06-23 | 日記
雨の日は嫌いでないから出かけるのは苦にならないのだけれど、
スイッチが何処かに入ると朝から台所に立つことがある。
夜特別な用事があるわけでもないのに
さっさと夕食の用意を終わらせる

そういう時は元気なのでたくさん作る

そしてそれらを二日続けて食べられないので
何処かへ嫁入りさせることになる。

20個以上作ったコロッケも煮込みハンバーグも
車で3分の娘宅に嫁入り先が決まっている


時間の余裕がある生活は幸せで楽しい。

ふろしき

2014-06-22 | 日記
最近スーパーへ行くとレジに「ビニール袋が不要な方はこのカードをかごに
入れてください」と書いてある。日本全体のエコのためか?
ある店ではビニール代として2円ひいてくれるがある店ではそのまま
「ご協力ありがとうございました」で終わる。

いつも忘れないようにとバンドバッグの中に小さくたためる袋をいれて
おいたり、車の中にはたくさん入れてある。
それでもうっかり忘れて2円損することがある。

先日母の荷物から出てきた可愛い赤い風呂敷。
ペタンコになりかさばらないのでバッグに入れることにした。

よくテレビで風呂敷の使い方のお勧めとしてワインの瓶をつつんだり、
バッグ代わりに・・・といろいろ紹介されている。

昔、ただ物を包んでいた時のように使ってもいいし、
隣同士を結ぶと袋の形になる。


先日もさっそく使った。あの日、看病の生活が24年目に入ると言うのに、
記念に食事にでも行こうかと言うことは我が家ではできないし、誰も何もして
くれないので夕食の手を省くようにとお寿司の折りを二つ買ったのだった。

風呂敷に包んだらちょっと古風な感じで面白いお土産になった。

たかが一点 されど一点

2014-06-21 | 日記
楽しみに待っていたサッカーのギリシャとの試合が朝から
あった。七時からと言ってもお勤めの方は会社にむかわなくては
ならない時間だから見られなくてお気の毒。

前回コートジボワーール戦は負けてしまってがっかりした。
まだギリシャ戦がある・・・とは思っても何かがっかりして力が
でない。
新聞には「日本列島ブルー一色」とあった。

日本中の人が四年に一度のワールドカップを注目しているのだ。

私も人並みにニュースや新聞で色々知識をもらいながら楽しんでいる。

テレビでは試合があってもなくてもその話で持ちきりで他に話題がないのかと
思うほど予想や作戦など試合の批判をしている。

四年間死に物狂いで練習してきてその成果を「1点」にしなければ
ならない選手たちも大変だ。

試合で勝つと相当の金額をもらえるとまで以前報道してきた。、

45分走り回って空中に飛んだりけったりけられたり危険を冒して戦っても
たった「1点」がとれない。

たかが1点、、、、されど1点。

今度のコロンビアとの試合は点数を取らないと次にすすめなくなるとのことなので
1点とばかり言っていられないのだけれど「1点」とってまた『1点』と
進んでほしい。

すると日本中が力を貰って元気になるのだ。
少なくとも私は・・・・。

知人でわざわざブラジルまで応援に行っているサポーターもいる。
ミュンヘンを通りサンパウロまで行き、国内線にのり、さらにバスで・・・と
と遠い道のりだったそうだ。熱狂的に応援する人々はたくさんいる。

選手たちも応援の声は聞こえているだろう。
次はと頑張ろうと思っているのは彼らだ。。

頑張れ!  日本!

ズボン ハンガー

2014-06-20 | 日記
ズボン専用の洗濯用ハンガー。
珍しくないでしょうか?

洗濯したものを両端を洗濯ハサミで止めて乾かすのが
今までの私のやり方だった。

縦に吊るすのだ。

時には洗濯竿に横にして鯉のぼりみたいに干すこともある。

これは写真がよく撮れていないので説明が難しいが
とにかくズボンを縦に吊るししっかり風を通すから気持ち良く乾く。


これを通販で見つけて注文したら二つ入ったものが二組届いた


ズボン四本分
そんなに一度に使わないので男の子がいる孫の家に
プレゼントしようと思っている

洗濯は楽しい!

車椅子で回転寿司へ

2014-06-19 | 日記
昨日病院の帰り何処かで食事をしようということになった。

と言ってもそう簡単にレストランに入れない。
まず駐車場の問題
大抵一番近いところに車椅子のだし入れができるように
余分なスペースがとってある
普段は近いところ、特等席なのだと思っていたが
いざ車椅子を車から降ろす時はスペースがありがたい。

ちょうどお昼時 どの駐車場も満員だ。

だが一軒の回転寿司に身障者用のスペースが空いていた
お店に入ると又初めての経験
車椅子用のスペースが作られているのだった。

バリアフリーで入って行くと一番入り口近くに車椅子のマークがあり
店が満杯になれば、使ってしまう席だろうが最後の最後まで使わないで
車椅子を待っていてくれる。

扉を開き中の椅子を外にだし車椅子ごと席につけるのだ。
世の中バリアフリーになったりこのような工夫がされて、
弱者に優しくなったところもあるのを知って嬉しかった。

車椅子の持ち運びに力がいるので私はあまりありがたくないが
少し出やすい条件を見つけたことになる。

病院へ連れて行く

2014-06-18 | 日記
車椅子を車に乗せて夫を移動させるのは
並大抵のことではない。
特に私は「箸より重い物はもったことがない」人なので、、、、。
とは大げさだがとにかく重い物は苦手なのだ。

それでも仕方なく車で1時間かけて横浜の本院へ大先生の診察に連れて行く。

これは四度目の正直。

行こうと決めた日は天気予報で午後から大雨と言っていた
それで外出を断念する。

次の機会があると思っていたら、いろいろ重なり一週間後になる。

行けば必ず尿検査がある。
だが夫は言われた時にどうしても採尿が出来ない。
だから朝1番のトイレの時に家で採って行こうと言っていたのに
気がついたらもう終わっちゃったと言う

尿が出たら出かけようと言っている間に
お昼近くなり間に合わず断念する。

次の機会は朝から大雨
もちろん、初めから断念する。

そして今日やっと実現した。

前の晩からしっかり容器をトイレに置いていたのでかろうじて
検尿出来るほどの採尿が出来たのだ。

そしてめでたく横浜へのドライブが実現した。

1時間かけてたどり着き1時間待たされ
検査に1時間
そしてやっと帰宅した。

駐車場での乗り降りをさせるのが
たいへんだった。

帰るまで持たないからトイレに行かせろと言っていたのに結局緊張して一滴も
出ずそのまま帰宅した。やはり、尿をもって行ってよかった。

鶴瓶さんの番組

2014-06-17 | 日記
先週の番組が終わってからすぐ親戚友人からメールや電話を頂き、
そうは言ってもテレビは編集してしまうからどんな番組となるか気になっていた。

先月入会したばかりのダンスサークルの方からもあれはすぐ読めたと言われた。

知覧町の武家屋敷は我が家以外まだ普通の生活をしている。
朝,箒の後が見えるように各家で道路を清掃する。

あまり綺麗なので多分観光客もゴミを落とさないのではないかと思う。

藁葺き屋根が残っているのは我が家だけで観光用に今後も保存するのだろうが
屋根の吹き替えには数百万円かかり材料は他県から取り寄せるも
作業をする人手が足りないとのことだった。

一軒の庭を紹介していたがどの家も枯山水などの立派な庭があり、
庭までは観光客が入っても良い?らしい。(ダメと言っても入ってくる。]

BSしか見ない夫も 昔遊んだ川の岩場を懐かしがって見ていた。

流石に元我が家の門から玄関に入って行くところはドキドキしながら見た。

たまたま隣がジャンボもちのお店があり食事をする場所が足りなくなると
うちの座敷を使うらしい。
よく見たら皆さん男玄関から入られていた。
多分お客様だから?かその辺はよくわからない。

鶴瓶さんは家族に乾杯というわけで家族の紹介のようだが
病気から復帰したかとちゃんとの絡み、編集はちょっとこじつけを感じた。

よもぎ餅よりもっと歴史のあるジャンボもち(リャンボモチ)を紹介して欲しかった。

おつきあいくださった皆様ありがとうございました。

モニター

2014-06-16 | 日記
新製品が世に出るまでは会社 研究所 などを経て最後に
商品企画室が多くのモニターを使って色々調べるようだ。

統計モニターの会社から年に一回か二回
モニターを依頼される。

ある時は二種類のお酢を料理に使って食べ比べたり、
二種類のお出汁を比べたりする。

肌で試す化粧品以外はだいたい応じている。

今回は二種類の消臭剤だった。

これは介護生活の中で部屋やトイレに使用し比べるのだ。
一つ目を3日間使ってみて
これは良い!と思っても1日おき次のものを使うとこれも良いと思ってしまう。

どちらも驚くほど消臭力があったが片方は臭いを完全にシャットアウト。
だが値段が高い。
片方はシトラスの香りで臭いを封じ込める、、、、。
匂いに慣れればこれも心地よい。

アンケートに感じたままを書き、着払いの宅急便で送り返す。

近い将来、新製品として世に出回ることは確かなのだが
それがいつでどんな商品か永遠にわからないのは残念だ。