Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

咲きました。

2015-12-28 | 日記


渡辺和子シスターの
「置かれた場所で咲きなさい」と言う言葉が好きで実行?していたら、、、
なんと、可愛いコスモスが、素直に咲いてしまった。
可愛いいのだが、今頃咲かせてしまって
仲間もいないのにかわいそうになって
しまった。

一カ月ほど前、ベランダの植木鉢を整理して、どうしても捨てられなかった鉢に
「はからめ」と、そばにあった種を
植えたのだった。

種からは芽が出て順調にのびていたが
それはコスモスだった。
今頃、コスモスを植えてしまい、しまった!と思っていたら、2、3日前
蕾のようなものを発見した。

そして、昨日赤い花びらが見え、今朝
全開したのだ。花びらはな7ミリほど。
花の直径は1.5センチほどだ。



とにかく可愛いい。

何日間咲いて後どうなるか、花の行く末を心配しているのだが、まさに
「置かれた場所で咲いた」花でなんとも
愛おしい。

アイピロー

2015-12-27 | 日記


このかわいいひつじちゃん。
赤ちゃん用のぬいぐるみではない。

なんとアイピローと言って眠る時に
目の上に置くのだ。とても良い香りがする。

素敵な友達母娘さんが送ってきてくださった。私の不眠症の話を覚えていてくださったか、そんなお話したことがあったか覚えていないのだが、一番喜ぶ物を
送ってくださだて感激した。

早速、その晩、目の上に置いた。
そんなにかるくもないがある程度目の
上に存在感を感じる重さがある。

翌朝、枕のそばにひつじがいた。

そうだ!昨夜目の上に置いたのだった。
もちろん何も見えなくなり、少し押される感がしたが、覚えているのはそれだけで、いつ眠りに入ったかわからない。

つまり、入眠剤も飲まずにすうっと眠れたということだ。

眠りにいざなってくれる友が出来とても
嬉しい。

「母と暮らせば」

2015-12-26 | 日記


今年も、あと一週間。
今月は月初めにお出かけして以来、3週間以上、どこも出かけず家にいた。
どうしても、夫を一人に出来なかったからだ。今月はこのまま終わると思っていたが、友達に引っ張りだされ、ひやひやドキドキででかけた。

忙中閑あり??
吉永小百合と二宮和也の映画を
見ました。
山田洋次監督の映画です。
ファタジックな映画です。
これからご覧になる方のために
何も言えません。

良い映画でした。

ピカピカ!

2015-12-25 | 日記


今日は台所のフライパン、鍋、やかんを
ピカピカにしよう!

そう決心してキッチンに立った。

毎日が日曜日なのだから毎日少しずつ
磨いていれば良いものを、だらしない
事でお恥ずかしい。

この頃は電気ポットが壊れているので
毎朝、やかんを使っている。

オレンジパワーの焦げとりクレンザー、石けんタイプを使った。
オレンジオイルと重曹でできているものでだいぶ前に生協で購入したものだ。

三つのフライパンは我が命?毎回ピカピカに磨いている。今日は主にやかんを
磨いた。

キッチンに立つのがたのしくなる。

解約の時期

2015-12-24 | 日記
何かを契約していた時、解約するのは簡単なものもあるけれど、ややこしい規定があるものがある。

クレジットカードなどは、私の経験では電話一本で止めることができた。

今一番注意しないとダメージが大きいのは携帯の解約だろうか?
大抵契約は二年とされているので先ず二年間は契約していなければならず
その前に解約をすると違約金を9000円?とられる。

また、契約月が決まっていて解約はその月ならいつでも良い。
しかしうっかりしているとまた次の二年の契約がはじまってしまう。

先日、インターネットで見る新聞、デジタル朝日をやめようと思い、
インターネットで手続きをしたのだが、あるところから先に進んでくれない。

おかしいと、電話で聞いたら
「お客様は来年の四月まで自動契約に
なっていますから、来年の四月中に
お手続きをお願いします」といわれた。

夫が新聞を見せてくれないのでバソコンで見る手続きをしたが、なかなか慣れない。

新聞を取っていれば一カ月500円で見ることができるが、時々私の苦手な
アップロードの作業がでてきたり、それをしないとぜんぶがよめなかったり、、、。

まあ、四月までは付き合うことにして
一年間6000円の節約生活に入ろうと思っている。

督促状

2015-12-23 | 日記


市の収納課から黄色い封筒が届いた。

「なんだろう?」

初めて届いた意味深な封筒。
何か、払いすぎのお知らせでもきたのかしら?

封筒を開けてびっくり!!
びっくりポンや~

なんと「督促状」と書いてある。

なぜ?何が?
間違いでしょう?とよく見たら
固定資産税の第4期分。
11月30日締め切りの税金が払われてないと、半月しか経っていないのに請求が来たのだった。

でも、まだ理由がわからない。

目を皿のようにしてよ~くみたら
不納理由は預金不足とあった。

そうだ!訳あって預金額を抑えていたのだが、税金は4カ月?に一度なので忘れていた。
今から預金を増やしてももう遅い。

コンビニでもいいから払いに行かねばならない。
こちらの期限は来年の4月いっぱいとある。ゆっくりしたものだ。

びっくりポン!の経験だった。

年賀状

2015-12-22 | 日記


今年は体調が良く年賀状にとりかかるエネルギーは楽にある。

とはいえ、私のバソコン、プリンターの調子が悪く、作成は全部息子にして貰った。

仕事が忙しく、毎日午前様のような息子なのだが、快く仕事をしてくれた。

感謝、感謝で今日までになんとか
300枚ほど投函できる分が出来上がった。

あと、100枚ほど残っている。

それでも、新年になって
この方には出していない!と慌てる
場面がある。

年賀状は「生きてます」と知らせ合うもの?

面倒なようだが年賀状が来ないとどうなさったかと心配してしまう。

そのためにも年賀状は頑張って出そうと思っている。

バルセロナ対リバーブレート

2015-12-21 | 日記


FIFAクラブワールドカップ決勝が、横浜スタジアムで行われた。今年で11回目という。
バルセロナはバルサと呼ばれている。
メッシとネイマールが有名だが、
サポーターは熱狂的である。

ネイマールは惜しくもゴールすることなく途中交代になってしまった。

結果はメッシが1点、スアレスが2点入れて3対0で、ヨーロッパチャンピオン、バルセロナが世界一になった。

私はサッカーは詳しくないのであまり書けないが、今日の入場者の人数は、なんと、66853人だと言う。

遠くヨーロッパからサポーターはやってきている。

確か4年前のFIFAの試合を見てメッシの
ファンになった。この時も6万人以上の
観衆がいて、その人々が全部が全部帰途に着くのだから、最寄り駅は大変だったのを思い出す。

大会3度目のクラブ世界一になったバルセロナの表彰をファンは見逃さずとまだ腰を上げていないだろうが、、、ある人々は競技場を出て一目散に駅に走っていると思われる。

もちろん、全部が終わった時は何時間かかるか、駅は人々で溢れ、入場制限になり、次の電車が来るまで何回も入場制限を待たなくてはならない。

そのために競技場の外はマラソン以上に早く競争して走る危機とした空気になる。

それでも、FIFAのチケットを手に出来るだけラッキーなのでファンにはたまらない祭典なのだろう。

日本のサンフレッチェ広島は3位になった。

読めない漢字

2015-12-20 | 日記
孫が使い終わった中学生の漢字、、、をいたずらに試してみた。
あ~めんどくさい!!みんな書けるわ~なんて思っていたのだが、
正確に書くと難しいことがわかった。
点があったか?上に突き出るのか?はねるのか?とめるのか?
こういう字は見ればわかるけれどいざ正確に書けと言われると
迷ってしまう。

視覚で大体わかるけれど正確さは?覚束ない。

認知症予防のために先日一冊のドリルを注文した。
届いたらまたご披露するが、この頃テレビを見ていて、クイズ番組でも
読めない字がたくさん出てくる。

クイズをしている芸能人が読めたり書けたりすると、
「凄~い!!と感心していたが、近頃私は
それをノートに書き留めるようにしている。

皆様はご存知だろうが

釣果(ちょうか) 釣りの成果
書き入れ時 (掻き入れ、、、と書かない。営業の最も利益のある時)
若干と弱冠 (じゃっかん)
斑ら模様
補填 などなど、、、。お恥ずかしいが、、、。

後になってみると忘れているものもあるが、結構身についている
物もある。

認知症予防を工夫している日々である。

ドトールカード

2015-12-19 | 日記


これは、今介護をしている友に勧めたいことだ。

な~んて、つい最近までひとりではコーヒー店にも入れなかった私が言うのは
おこがましい??

帰巣本能の強い私は外出したらゆっくりすれば良いのに、さっさ、さっさと家に帰る。とにかく、飲まず食わずで、、、。

だが急いで帰ったからといってお茶一杯淹れてくれる人はいない。

それですぐ働かなければならないので
やすまることがない。

それでこの頃は、ちよっと一杯コーヒーを飲んでから帰宅することにした。

2,30分帰りが遅くなるが、一服した後は
元気が出る。お安くて入りやすく、どこにでもあるドトールは私のお気に入りの
コーヒーショップである。

ドトールカードを先日勧められたので
今度入会しようと思っている。

何か嬉しくなってくる。

友の死

2015-12-18 | 日記


私が現役で学校に勤めていた頃
毎夏研修会で全国から英国教師があつまつた。その中にひときわ熱心な元気な
若い人がいた。

それが、彼女だった。

研究の発表をしたり、活発な発言をして
彼女は将来、全国の中心になる人だなと
私はいつも思っていた。

現役を止めてもネットのグループではつながっていたし、時々、個人的なメールのやりとりもあった。

離れていたけれど、遊びに来い来いと
何度も言われていた。

今に、身体が自由になったら飛んでいくわ、、、、と言っていたのだったが、、、。

「彼女が亡くなられました」という一行がメーリングリストに入っている全員に送られてきた。

何がどうしたのかも誰もわからぬ
まま、彼女を偲ぶメールが行き交った。

もう彼女にメールを出してもお返事はこないのだ。

あんなに元気で立派な先生だったのに、、、。
現役だったから生徒さん達もどんなにショツクで悲しんでいることか!

今日FBを見ていたら
お友達リクエストの中ににっこり笑っている彼女の写真があった。

私も、元気のでない悲しい毎日である。

救急隊の人

2015-12-17 | 日記
今月になってなんと二回も救急車にお世話になった。
介護生活のブログとしては避けて通れない話題である。

一度目は、私の留守に
「妻が奥の部屋で意識不明になっている。呼んでも返事がない」と夫が119番を呼んでしまった。救急隊は家中を探したらしい。いよいよ認知症がひどくなったとがっかりしていたら翌日、
「昨日は早まったなぁ~」と言った。
ある人はしたことを覚えているから認知症ではないと言う。

今日は又滑って転んで起き上がることが出来ずにヘルプを求めた。ひとりでは無理。大人二人でもおこせない。
起き上がるだけでいい。119番に、病院へ搬送しなくて良いので、消防隊の人に来て欲しいと告げた。
だが、もしどこか怪我でもしていたら
病院に連れていかなければならないから
とにかく、救急車を回しますと言われ、ピーポーピーポーが来てしまった。

その音を聞くのは肩身の狭い思いだったが、救急隊3名が現れ、的確に処置を
行ってくれた。

前回、遠い病院に運ばれて痛みは昔のものだと判断され帰って来るのが大変だった。同じ隊長さんだったのでわかってくれて、とにかく車椅子に座らせるまで
面倒をみてくれた。

地域の人のために働いている救急隊員は
みんな優しい。
「奥さん、大変ですね。又いつでも
遠慮しないで、呼んでください」と
言って帰って行かれた。

こんな事、繰り返すなら、施設に入れなさいといつも他人から言われ、本人は絶対嫌だと言う板挟みになって家庭での介護をしているのだ。

救急隊の優しさに感謝したが、そのあと、半日、私は腰が抜けたままで行く末の不安で胸がいっぱいになった。

断る勇気

2015-12-16 | 日記


電話はなるべく留守番電話にしておくのだが、まえもって、話しておかないと本当に留守だと思い、大抵の人はメッセージを入れてくれず、不具合が起こることがある。

それで、電話が鳴ってすぐ出ると、そういう時に限って、セールスが多い。
マーフィーだ。

セールスの時は、あっさり断るときめて
いるのに、相手が話し始めるとつい聞いてしまって断れなくなる。

そんな弱い自分を見て、嫌になってしまう。

先日も、捕まってしまった。

青汁だ。

我が家には二三種類の青汁が残っている。
青汁は身体に良いとは思う。

今飲んでいないから、いろいろ効能を述べられ、なるほどと思い、一回だけと拝まれて、一回だけだからねとOKしてしまった馬鹿な私。

大阪のおばちゃん?みたいにはっきり
自分の意見を言えるようになりたい。

今度そんなセールスが来たら
「間に合ってます!うちはいらん!」
と頑張って断るぞ!!

と、思っております、、、、が。

ばあばの師走

2015-12-15 | 日記


私が現役を退いて気がついてみたら10年経っていた。
呑気なもので時々振り込まれていた年金が最後の端数の金額になってやっと気がついた。
辞めるときは10年も長い間、私的な年金が入ってくると喜んでいたが、それが終わってしまったのだ。

これからますます厳しくなるのにばあばとしての出費が多いこと!

私は親がずっと生きていたせいか、
祖父や祖母に世話になったことはない。

離れていたから、お年玉ももらったことがない。

大家族で住んでいたらお年玉くらいはもらえたのかなぁと思う。

核家族になり兄弟の数が減ればおじさんおばさんもいない。

だから、God grand mother としては
張り切ってお年玉や、忘年会の設定など
しなければならない。

いつまで続けられるかわからないのだから、出来るうちに、心を込めて孫達を喜ばせてやろうと、日夜考えている。

世のばあば様たちはどうしておられるのだろうか?おじいさまがお元気ならおばあ様の出る幕はないのかもしれない。

指輪とネックレス

2015-12-14 | 日記




これは、手作りの指輪とネックレスである。両方ともT子様からいただいた。
T子様は器用な方でもう少しで米寿を迎えられるというのに、こんな細かい物を作っておられる。

自分で言うのも、おこがましいが、日夜黙々と?(文句を言いながらも?)介護に勤しんでいると、どなたかがご褒美をくださる気がする。

まさに、T子様は神様のお使いかと思ってしまうほど、優しいお心遣いでお目にかかると、『はい」と言ってこんな素敵な物を下さる。

去年はカーディガン、ベストも編んでくださった。

指輪やネックレスをしていると、あたたかい、優しい思いになる。

『置かれた場所で咲きなさい」と言う言葉を日々実行しなければという気持ちになり励まされる。