連休終わり

よいお天気の続いたゴールデンウイークだった。
今朝は久しぶりに近くの小学校から子供たちの歓声が聞こえる。

テレビではある予報士はこんなに良い天気の連休は50年ぶりで
それ以前は調査出来ないと言っていたがある人は25年ぶりだったと言う。
どちらにしても今年のこれまでの不順なお天気からいきなり夏になった
ようで好天が続いた。

日頃、お休みなく働いている人々が上手に時間をとって海外や旅行に行って
有意義に時間を使われたのだろう。

毎日が日曜組としてはこの際遠慮してのんびりすごした、
長い休みと言っても年末年始の休みと違い、せかせかした
けじめをつけなきゃと言うのではなく何かのんびりした
豊かな気分である。

天気が暑すぎず、寒すぎず、働くのに一番良い温度だから
暮れに大掃除をするより、この時期にとよく思うのだが
不思議にせかされないので気が向くとカーテンを洗ったり・・
という程度である。
風にたなびくレースのカーテンは気持ちがよいものだ。

渋滞情報はテレビで刻々と流されている。
家にいる人に見せても実際運転している人には関係がないのでは？
とおもうけれど、今の車はテレビが見られるのだった。

遠出組ではなく留守組、安近短組は朝から車でお出かけ。
早くからマンションの駐車場は歯が抜けたように車が出払っている。
しかし、夕方になるとほどんとの車が戻ってきている。

面白いのは夕食時の焼き肉屋、回転ずしなど、ファミリーで出かけ、
帰りは食べて行こう！と思っているだろう人たちの多いこと！！

娘一家が来て遅い昼食を食べて長いショッピングをした後
帰ろうとしたが、遅くなるしちょっとお寿司でもつまんで・・・と
回転ずしに行ってみたら駐車場は満杯。、
何とか一台は入れたものの、人数を言って申し込んだら８５分待ちとのこと
85分もあったら東京の家に到着しちゃう。

それなら焼き肉屋は？とのぞくとこれも外まで人々があふれている。


昔と違ってお母さんたちはこのようなお休みの時は外食産業に
サポートされ楽になったのだなと思う。

以前から予定していた真面目なお仕事もこなしたけれど、
娘たちと夫の見舞いへ行き、友人とのランチを四回、お茶を二回、
お付き合いで踊りの会ダンス、展覧会などなどマイペースでの
楽しい時間を過ごせた。
お付き合い下さったお友達に感謝である。

最後の日に招待状をいただいていた種村国夫氏の渋谷の展覧会場が
仕事で出かけた場所から近いことがわかり、朝一番でお邪魔した。

大活躍しておられる種村氏は船の生活で講演者として
お世話になった方である。素晴らしい作品の数々を見させていただいた。
今回は港がテーマで画廊が海の色、コバルトブルーの明るい雰囲気であった。