Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

毛布の洗濯

2011-09-30 | 日記
 先日生協でドライマークの衣料が家庭で洗えると言う「エコロジードライ石鹸」を
購入した。クリーニングに出さなくても時間があれば家で洗えると言うことは
洗濯大好きの私にはよい”おもちゃ”である。

洗濯は洗濯機が勝手にしてくれることだけれど、手で洗うのも大好きで毎日
洗うものを目を皿のようにして探しまわっている私である。
洗濯ものを干すのもたたむのも大、大、大好きだ。

すっきりした天候なので今日は毛布を洗うことにした。


(1)洗濯機に47リットルの水をはり、その中に15ミリリットルの液体洗剤をいれる。
   毛布を入れて30分つけ込む。
(2)30秒脱水。
(3)すすぎ1分。
(4)脱水30秒。
(5)再び水をはりすすぎ1分。
(6)脱水30秒。 

以上で一枚の毛布が洗える。
今日は2枚洗ってみた。

その他エコドライ石鹸はセーター、カーディガン、ブラウス、ワンピース、シャツ、
学生服、セーラー服、ジャンパー、ブルゾンなどたっぷりの水に液体を入れて
シッカリつけこむだけで洗えると言う。これからがますます楽しみで腕が?なる。


だいぶ前から家で洗濯をするという話しを聞いていたがなかなか良い石鹸に
遭遇しなかったので、今回なんだか嬉しくて・・・単純な私でアル。

夫のメガネ

2011-09-29 | 日記
ここ数年、新しいメガネを作っていない夫のために今日は眼鏡屋に出かけた。

介護施設に入っている夫を車いすで連れ出さなければならないのだが私一人では
どうにもならず、息子に時間を作ってもらった。とにかく、体の不自由な人間を
外に連れ出すことは傍から見れば車いすがあるからいいでしょうと言われるかも
しれないが、それがどうして大変なのだ。

まず、車の助手席に座らせるまでが車いすから立ち上がらせ
腰の使い方、頭をぶつけないように、足をうまく車に入れなければ・・・と
はらはらする状態が続く。
そしてトランクに車いすを押しこまなければならない。

目的地について車から降ろして車いすに移動するときも後ろのベルトをしっかり持ち
立たせて座らせればよいのだがそれがなかなか時間がかかる。

検眼をして新しいメガネを作るのは今では数十分で出来上がる。
沢山の眼鏡屋が競争しているので昔のように老舗やデパートに足を運ばなくても
新しい機械でしっかり見てくれるのでありがたい。

検眼の末、今までガラスだったものを軽いプラスティック製に変えて
軽いフレームをつけてもらった。写真の撮り方が下手で違いがはっきりわからないと
思われるが・・。(移動中の車の中で撮影したので。)

                 
古いメガネ (某有名メガネ店で購入)        今回の軽量メガネ

古いメガネは43グラム、新しい物は何と19グラム。
夫は御機嫌だった。

クレジットカード

2011-09-28 | 日記
現金を使わないでお買いものをする・・・。先日書いたギフトカードも
使えるが電子マネー、エディ、スイカ、パスモでも買物はできる。

それらのカードは手に持っていて現金に換えて使うが、
クレジットカードになると、ほとんどがサインが必要になる。
スーパーなどではそのまま少ない額ならサインなしで済ませるが、
大きな買い物は自筆のサインを要求される。

それは当り前と納得がいくのであるが近頃ネットで通販を申し込んだり、
買物をするときに、必ずカードが必要になる。カードで信用を図るのかと
思うが、すべて番号を書きこまなければならない。

言われるままについ書いてしまう私がいるのだが個人情報など
厳しいことを言いながらなぜ大事な番号を知らせなければいけないのだろうと
不思議でならない。

売る方から考えれば信用のできるクレジットカードから代金を引き落とすことができると
安心して売るのだろう。

一回限りで終わってしまえばいいのだが日が経ってまたそのサイトに
買物に行くともう私のクレジット番号は便利なことに登録してあり楽に買い物が
できるようになっている。

あるとき、ゴマのお菓子を買ったのだがわざわざ先方から電話があり、
「クレジットカードの番号をお教えください」とのことだった。これが初めてでは
ない、前と一緒と言っても、毎回伺うことにしていますとの返事だった。
こんなのは初めてでたいてい楽で安心だがなんとなく不気味なまま登録してある
カードを使ってしまうのだ。

だが、ウイルス対策の会社は年会費が自動的にカードから引き落とされていた。
パソコンを変えたらどうなるのか、それでも自動的に落とされてしまうのだろうか?
その場合は忘れずに連絡をしなければと今から自分に言い聞かせている。

手みやげ

2011-09-27 | 日記
 友達にお呼ばれするとき、会費制でない集まりの時など、日本人だったら
何かちょっとした手土産を用意する。

何が一番喜ばれるのだろう?
丁度よいところにお店があればよいのだが田舎道を走っても気のきいたお店はなく、
デパートなどに出た時にちょっとしたものをと2~3まとめ買いをすることがあるが
もちろん、そうなると食べ物はダメである。

よい考えが浮かばないし、一番苦労するところである。
私はそれでもなるべく”消え物”食べ物を持って行くことにしている。

消えないもののちょっとしたものがどんなに迷惑かが分かるからだ。

何かお土産にと考えてくださる方の御好意は本当にうれしいのだが、
母の例で見ても、先般亡くなられた先輩の遺品を見てもこまごました小さい
物が使われないまま沢山、沢山出てきたからだ。
ハンカチ、タオル、手袋、靴下、マフラーなど一つ一つは可愛いのだが
ハンカチもそんなにいらないし、靴下もそんなに足があるわけでもなく・・。

ごっそりある中でお形見分けとしていくつかいただいてきたが、母のところも
毎日新しいものを使ってもよいほど物がいっぱいあるのだ。

パーテイを日常茶飯事とするアメリカ人もやはり手ぶらでは行かないそうで・・
一番多い手土産は”ワイン”だそうだ。
このワイン、「おいしいから直ぐ一緒飲みましょう・・・・」ならいいが
ただ置いていかれてもそれがどのくらいの価値のあるワインかわからないと、次の
パーテイに出すわけにもいかず、困るのだそうだ。
ワインにリボンをつけて持って行けばかっこよいが、1000円か10000円か
外からはすぐには判断できないものだから・・・。

それでも手ぶらで行くとばつが悪いし・・よい知恵はないだろうか?

伯母の死

2011-09-26 | 日記
 伯母は101歳でとうとう逝ってしまった。
去年、100歳のお祝を盛大に京都のふぐ料理やでしたのが
伯母と会った最後だった。

母は二つ違いだから今99歳。去年98歳だからさすがに京都までは
行かれなかった。母はうるさいくらいにおしゃべりをするが、昔
声楽家で声を使いすぎたのか、伯母は数年前からほとんど声を発しなかった。

離れていても姉と妹。
 
伯母内藤花子 (100歳)          母高田深雪(99歳)

姉の死の報告は辛いだろうとしばらく母の耳に入れないでいた。

先日、時を見計らって弟と報告すると
母はけろりとして
「そう、だいぶ食が落ちたと聞いていたから・・・。
 人間、食べなくなったら終わり・・・というから・・」
と言った。

何と気丈な人!可愛くない!と私は思った。

その母が先日、急にしおらしくなり、泣きだした。
今まで母の泣いていることなど見たことがなかったのでびっくりした。

『一年前に夫を亡くし。。。最愛の姉を亡くし。。。さびしいわ~」
「どうしたらよいのでしょう?」
と言って悲しみ、三日かけて京都で伯母の世話をした甥に手紙を書いたと
言っていた。

父との生活も70年も過ごしたと言うのに、・・他の方々に比べ
長い結婚生活で幸せなのに・・・と言いながらこのごろ涙もろくなって
しおらしくなり、可愛くなった?母である。

部屋を創る

2011-09-25 | 日記
 大工さんでないから部屋を作るわけではない。部屋を生み出す?と言った方がよいか?

とにかく、部屋が必要になり、私が使っていた部屋を明け渡すことになった。
何からなにまで外に出した。
幸か不幸か壁いっぱいにつけてあった本棚が3月の地震でゆがみ使えなくなったので
先日、本棚を解体して捨て、中身もほとんど処分していた。

それで三分の一は捨てたことになる。
つぎに大きな箪笥を出してしまった。中には沢山の洋服がかけてある。
直ぐ捨てるわけにはいかないので納戸にした部屋に箪笥を押し込めた。

よくテレビでBefore & Afterと言う部屋を改築する番組があるがまさにそれである。

画面で見ているとずいぶんすっきりきれいになっているが一旦生活を始めると
どうなってしまうのかな?と心配になる。

今まさに出来上がりのAfterで何もなくきれいな部屋であるが今後どうなるか・・。

役に立つ部屋を創り上げて満足しているものの、今までの家具、道具を引き続いて
整理しなければならないと思っている。

嵐の後の公園

2011-09-24 | 日記
 台風15号の激しい風雨に恐怖の数時間を過ごし、やっと台風一過
ごく普通のお天気になった時のうれしさ。
すべて普通であることがどんなにうれしいことかを痛感した。

さすがに翌日は出歩かなかったが久しぶりのウオーキングに夕方出かけた。

公園の小道は落ち葉と落ちた枯れ木、枝でいっぱいだ。
気をつけて歩かないとぬれ落ち葉を踏んで滑りそうだった。


緑は雨に打たれたためか色が濃く感じたが台風の最中はどんな世界だったのだろう。
一日経って市の職員が手入れをしているものの、まだまだ行き届かない道がほとんどだった。
まんじゅしゃげの花の赤い色が健気だった。
 
                白い色のまんじゅしゃげ

倒木のため通行止めの道。


見事に倒れている木。
 

だいぶ片付けられているものの、倒れた木は歩行に支障がないところはそのまま
放ってあった。

いつもの田んぼはかかしが沢山いて稲が元気に育っていた。



そして思わぬところにススキの群生が・・。

美しい景色であった。

立体放送

2011-09-23 | 日記
 テレビをつけるより、ラジオの方が仕事の能率が上がる。
テレビは何か聞こえると直ぐ覗いてしまうからだ。

近頃は有線などがありお店ではいろいろな音楽を流しているが
個人商店や理髪店などラジオをつけているところが多いと思う。

だからラジオのパーソナリティも
「お仕事をしながら・・療養をなさりながら運転されながら聞いてください」と
よく言っている。

夕食の支度をするときはキッチンのラジオをつけ、リビングにいるときは
大きなラジオをつけて聞いていた・・。

先日、両方をつけてみたら立体的に聞こえてどちらから音が出ているか
分からないのだがとにかく自然によく聞こえることが分かった。

一人で楽しく立体放送?を聞いている。

怖い台風

2011-09-22 | 日記
 南の島の遠くでいつ発生するのか知らないが、台風が発生し、気象庁が発表すると
テレビは忠実にその動きを追って報道してくれる。その動きに一喜一憂しテレビにくぎ付けになる。

昔から台風はあっただろうがこんなに何日もはらはらし続けることがあっただろうか?

50年以上前だったか雨がたくさん降って道が水であふれ広い道路は川になり、ほんのちょっと
高いところにあった家の前まで水があふれ、林檎やら桶、いろいろなものが
ぷかぷか浮いていた。
となりの家は1メートル以上下にあり大きな池があったので一面水に埋まってしまっていた。
いつものように雨が上がったのでかばんを持って通学しようとしたがどうも様子がおかしい。
水が引くまで一旦家に帰った。

お昼頃水が引いたようなので学校に遅刻して教室に入ると
国語を教えていた先生が
「やあ、水の中を泳いできたか!』と言って迎えて下さったことが忘れられない。



今日は鎌倉当番で張り切って泊まろうと思っていたのだが
車で行くのも怖いし、電車が止まっても怖いので日程を変えてもらった。

大事をとって外出を控えたのだったがさあ、家にいて怖いこと、怖いこと!!
みなさんはどうやって過ごしておられるのだろう。
父や、夫や、弟や息子が(男性が)いると私は「怖い怖い」と家の中で言っているだけだった。
いつも夫は早々とベランダの物を整理し室内に入れた。飛んできたら危ないから・・と言って。
女一人の生活となるとベランダの整理もしなければならない。
ある程度したつもりだがとんでもないものが動いている。
飛んで行っても危ないし、窓にあたっても大変だし幸い、北側は風が静かなので
出ていくと西側をすぎ南に出た途端、立っていられず。、吹き飛ばされそうになった。
ベランダで尻もちをついて骨折したかもしれないし、考えられないような態勢で下に
落下したかもしれなかった。

怖い怖い・・。
今まででもこんな風雨はあったかもしれないが真夜中で気付かなかったかもしれず、一日
南側の部屋で震えていた。嫁が「お母様大丈夫ですか?」という優しい見舞いメールを
くれた。

それにしてもガラス屋さん、サッシ屋さんに感謝と思った。
頑丈にできていて雨風から守ってくれて・・・・と思った。ガラスが割れたら
家の中はめちゃくちゃになる。どうしよう!ひびが入っていたガラスを去年
変えておいてよかった。

午後6時半、ぴたりと雨風が止まった。今までの騒ぎが嘘のような静寂になった。
ありがたい。普通に暮らせることが嬉しい。


ギフトカード

2011-09-21 | 日記
世の中にはギフトカードと言う便利なものがいろいろ出回っている。
お金と全く同じ価値であるが使われる場所が限定されると言うことが
ちょっと不便である。

まずデパートの商品券。
これもそのデパートのみの限定は近頃ほとんどなくなり全国共通になってきた。

お花のギフトカードも便利だ。
父がなくなった後、お葬式は直ぐしなかったのだがそれではせめて・・・とお花を
送ってくださる方がほとんどだった。大変ありがたいことであるが毎日毎日
お花が送られてきて座敷は満杯になり、花瓶もなくなるし、花の世話が重労働だった
ことを覚えている。
お花のギフトカードが届いたときはいつでもお花を補充できると安堵したものだった。

その他、おこめ券、アイスクリーム券、お醤油券、おもちゃ券、図書カード、文房具券、
スーパーの券、ビール券・・・・思いつくだけでも沢山ある。

その他証券会社が出しているもの、JCBなど何かのお礼の印とうけとった物がある。
有価証券だからこれらを引き出しの中の封筒にしまっておかないよう・・・まとめて
持ち歩けるようにしている、
だが、これらはおつりが出ないので注意が必要だ。
それにデパートの割引券との併用はできないことが分かった。
デパートの割引も食品ではだめ、3000円以上でなければだめ、現金でなければだめと
なかなかうるさい規定があるのだ。

ゴーヤのカーテン

2011-09-20 | 日記
 敬老の日。今日は祝日だったのだ。通りかかった中学校では野球の試合をしていた。

今日は車が点検から昨夜帰ってきたので先日から御招待を受けていたS子さん宅へ
遊びに行った。彼女の家はいつもすっかり片付き、きれいになっていて私はいつも
お手本にしなければと反省する。

外は暑い日差しなのだが家の中が適度のクーラーがかかっていて涼しい。
ふと見ると窓の外は緑いっぱい。

ゴーヤのカーテンだった。(家の中からの写真)



この夏は節電、暑さ対策にゴーヤを植えると日影ができずいぶん涼しくなるとテレビで
宣伝していたのを思い出す。
そして彼女が「ゴーヤの苗を買ったのよ~」と話していたのも思い出す。

その後初めてお邪魔したのだが、見事にゴーヤは成長し・・・毎日数本のゴーヤを収穫し
近所に分けているとのこと。
ゴーヤのお料理も御馳走になり、おみやげも頂いた。

ゴーヤの生命力は強く、コンクリートの上までもはび込んでその上に実をつける。

お庭があると手入れも大変だろうけれど、楽しい経験ができるものだとうらやましかった。

さあ、今夜はゴーヤのお料理を作ります。


寝てるま~に

2011-09-19 | 日記
7~8年前だったか、足の裏にはる疲れを取るスーパーシートなるものを
しばらく愛用していたことがある。「寝てるま~に」と言うものだ。

いつの間にか辞めてしまったが時々私の周りでスーパーシートを愛用している人がいて
「あ~私もしたことがある」と思っていた。

先日部屋の整理をしていたら3日分のシートが出てきた。
古臭い感じなので捨てようかなと思ったがまてよ、古くなって効かないかもしれないが
使ってみよう・・・と思い立った。

これは足の裏に貼って寝るだけで翌朝土踏まずの部分がべとべとになっているのだ。
それは全身のツボが集まっている「第2の心臓」と呼ばれる足の裏にユーカリなどの
樹液を使用した湿布をすると樹木のミラクルパワーによって体内の老廃物を吸い出すと
いうものなのだ。
漢方薬のような匂いの粉が入っている四角い紙の袋がべとべとになるが
初めのうちはあまり効果がなかった。つまり朝になってもべとべとにならなかったのだ。
しかし、数週間後からなじんできたのか、毎朝じっとり老廃物が出ている気がした。
 


もう数年たっているから古くなっているかもしれず、効果を期待しなかったのだが
翌日、じっとりと結果が出た。あと二日間してみると足の外側がぬれている部分が
多い、これは腰が悪いかららしい・・。

少し足が軽くなったような気がして、何より、数年後の物品が元気だったことに感激して
改めて注文してしまった。
まだまだこの会社か健在で販売網が沢山あることを発見した。

今後、足の疲れはどうなるか?また報告します。

母からの電話

2011-09-18 | 日記
 「あ~ら、禎子さん、かかっちゃったわ~」と開口一番母の声。
今日は家ではなく別荘(介護施設を母はこう呼ぶ)にいるはずの母。

一人で携帯電話をいじっているうちに私にかかったと言う。
意思を持ってかけてくれたのではなさそうだが、施設に行く時は
シッカリ充電してもらい、携帯を持って行く。

さすがにメールは面倒だと、もっぱら電話のみ。
声だけ聞いているとしっかり、明るく、とても99歳の老婆とは思えない。
昔のことも話すが普通のよもやま話に花が咲く。
同じことをくどくど言うこともないがたいてい最後は父の話から信仰の話、神様の話
になり、私はさとされる。まだまだ子供扱いだ。


敬老の日が近付いてきた。

日曜日は「別荘」へ弟が迎えに行き教会の敬老会に出席するそうだ。
そして火曜日、水曜日はお弟子さんが見えるので家でお稽古をするという。

普通のおばあさんのように昼寝をしない人なので、これから
せめて午後は昼寝の習慣をつけてねと話す。

私の健康を気にかけてくれるけれど、自分ももっと怠けて休んでもらわなくては・・・と
母と娘の会話は終わりを知らない。
今日は55分話した。
auの家族割引に入っていて良かった。

写真は先日9月9日父の火葬のあとの食事会の途中、電話がかかってきて
話している母です。

雲は秋色

2011-09-17 | 日記
一昨日、昨日と忙しく外で過ごし、今日は車も点検。
一日家にいて沢山の手紙やメールを書いて過ごした。
 
『九月も半ばと言うのにまだまだ残暑で・・・』と言う変な文章を書いた。
本当は「残暑」とはいつまで使ってよいのだろうか?
暑さが残って・・・と言う意味で使ってしまったがたぶん、これをプリントアウトして
夫に持って行くと何かクレームをつけられるだろう。
元編集者気質は治らず、一番厳しい読者の夫である。

先日の仲秋の名月はきらきら美しい月であった。しかし、カメラを向けても
思うような月を撮ることができなかった。友人のブログでもただ丸いちいさなお月さま
がぽつりと写っていた。
 

おやつに源吉兆庵の季節限定のお菓子、『山紅葉」をいただく。
秋の限定らしく9月に入って出たものらしい。
半月のかたちをしてつやぶくさで包まれ、中はきざみ栗入りの粒あんと求肥がはいっている。
可愛い羊羹の紅葉がついて、早くも小さい”秋”を見つけて嬉しくなった。
 


この和菓子も友人が差し入れにいろいろな種類を一つづつ選んで送って下さったものだ。


夕方空いっぱいに出ていた雲は夏の間の雲とは違って
なにかお話の一場面のような複雑な模様であった。

やはり、秋が来ている・・・と言う感じ。


雲は秋色であった。

ペットボトル

2011-09-16 | 日記
 私はとんでもない時に”発作”が起こり、一口の水が必要になるので昔から
水を小さな容器に入れて携帯してきた。水くらい、自動販売機でいつでも買えると
思うものの、本当に必要な時は電車の中だったり、販売機や水道がないところで
起こることが多いからだ。

今年の夏は暑く、熱中症に注意、水を摂ること・・と言われているので
ほとんどの人が水を持って歩いていると思う。また、一昔前には電車の中で
水を飲んだりする行為は少なくとも成人の女性はしなかったと思われるが近頃は
堂々とペットボトルから直接飲んでいる。
ストローが内蔵されている口をボトルにつけると上を向いて飲まなくても
そっと飲むことができるのだが・・この欠点はストローの部分の洗浄が十分できるか
どうか、衛生面が心配である。


我が家の水道水は浄水器を通しているので自然なおいしさである。わざわざ
水を買わなくてもいいのに、以前水が全く買えなくなった時のことを思い出し、
また、安くなっている水をなんとなくまとめて買ってしまっている我を笑っている。

アメリカでもラフな服装をして水を片手に歩く女性。
リュックを背負い横のネットにペットボトルを入れて歩いている人。
自転車に乗っている人・・。
自由な雰囲気である。
その中で、アルミのカラフルな水筒をぶら下げているのがおしゃれ・・・と言う
若者を多く見かけた。去年のバークレーの大学街でである。

何か可愛いので大好きな赤色を買ってきた。

しかし、これは保温されていないので冷たい水、暖かいお茶とは無縁だった。
可愛いけれど、あまり使っていない・・・。

近頃はペットボトルにカバーをつけて楽しんでいる。
これは去年軽井沢で購入した思い出の品である。