Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

スクリーンセーバー

2011-01-31 | 日記
 朝一番にパソコンを開き、一連の作業をした後、外出する時は消してしまうが
家にいるときは後で開こうと全部閉じないで休止状態にする。

するとしばらくして沢山の写真が次々と現れる。

初めびっくりしてそんな操作をした覚えがないのに、私は一体何をして
しまったのだろう。・・・また息子に怒られるとびっくりしたものだ。

ところがこれがスクリーンセーバーなるものと間もなく知った。

パソコン用語辞典によれば
「パソコンを起動したまま一定時間操作をしなかった時に自動的に画面を
暗くしたり、連続的に変化する画像を表示したりするソフト。」とある。


同じ画面を表示したままにすると内部の特定個所が劣化するとのこと。

詳しいことはよくわからないがこれが始まると戸惑うことがある。

写真が次々に出てくるのは面白いのだが、どうしてか写真の出てくる順番が
ばらばらなのである。
数年前の旅行の写真が出てきたかと思うと、お正月の写真、昨日の写真、
世界一周の写真・・と順不同なのだ。

初めは
「ギリシャ!  エジンバラ!  新年会 !  同窓会!  チュニジア!・・・
なんて言えるのだがだんだんどこの写真かわからないうちに消えてしまう。
なんだかわからないものが最近多くなったようで・・

同じような顔ぶれの写真など、直ぐにどこどこ・・と言いあてることは難しい。
老化防止には『あてっこゲーム」もいいかもしれない。

  

  沖縄の海             宮古島             伊豆高原のお店で

  

  ICUの桜            エルミタージュ美術館で        ミス中央(右端が孫)


カシミヤのマフラー

2011-01-30 | 日記
 
マフラーは沢山あるのにどうしても上等なカシミヤの黒が
ほしかった。

今日、大掃除の後の身体のメンテナンスにマッサージに出かけたのだが
丁度ほしいと思っていた黒のマフラーがあったので買ってしまった。

周りにはいろいろな種類のマフラーが並んでいてそういえば私もいろいろな
スカーフ、マフラーはいっぱいあるのだが今使っている黒の毛糸のマフラーが
どうしても好きになれない。
あまり好きになれないものを乱暴に扱っているがいつまでもそれはなくならず、
大事なものを大切に使っているとそれはすぐになくすことが多い。
たとえば手袋など直ぐ片方になってしまう・・。

今度は大切に毎日使おう。

本当は物を増やしたくなかったのでこのごろ何も買っていない。

おなじみのブテイックに足を運ばないようにしているのだ。
足を踏み入れるとすぐせっかく来たのだから・・・これも縁だわ・・・なんて思って
直ぐ買ってしまうのだ。

なーんて言いながらかまくらの辻が花からはバーゲンのはがきが来ていて
それをしっかりバッグに入れている私である。

CROCS(クロックス)

2011-01-29 | お出かけ
 近頃若い人、子供ばかりでなく、普通の大人がカジュアルにはいている
サンダル・・・クロックス。
売っているのは知っていたが別に買う気もせずにいた。

毎朝、ごみを捨てるときに使っているが穴があいている分、冬になると
確かに涼しい。夏の暑いときは穴があいていて足元が涼しくて気持ちがよいと
思ったことはなかったのに…さすが寒い季節である。


これは歌舞伎つながりでいただいたものだ。

もう、一昨年になるが九月に大山歌舞伎があり、坂東三津五郎の公演が
大山神社であった。娘と東京駅からバスのツアーで参加した。
ツアーなので座席も確保されていた。
どんな出し物であったかすっかり忘れてしまったが何とその公演の協賛が
クロックスで皆に一足づつお土産をくれたのだった。確か大きさだけは
選ぶことができたが色はお任せだった。

若者が履くものと思っていたのに、足が楽でとても歩きやすい。
もっとも、偽物がたくさん出ているようで値段もいろいろである。

坂東三津五郎氏は昔八十助さんだった。

小学校2年生の時、青山学院で八十助君を教えた。
「守田寿君は今日もおやすみですか?」とお休みの多い生徒だな~と
思っていた。歌舞伎に出ていたのでお休みだったのだ。

そのおとなしい寿君が今は立派になった。

お休みがちだったので英語の授業についていくのは大変だったのだろう。
おとなしかったし、本人も
「僕は英語がわからなくて~」と言っていた。

何十年振りかの再会で一枚記念写真。



クロックスを履くたびに思い出している。

月島もんじゃ街

2011-01-28 | お出かけ
 月島もんじゃ街、正式には月島仲町商店街・・もんじゃ通りである。
一番街から四番街まで整理されている。

夕方になると会社帰りのサラリーマンが黒いカバンを持って
ぞろぞろ歩いている。各店からはもんじゃを焼くにおいが漂っていて
それなりにお客が入っているがある店では客の呼び込みをしている。

たいていのサラリーマン軍団は贔屓の店があり予約がとってあるようで
その目的の店に入っていく。

煙とにおいと、たいして広くない店内はどこも同じようであるが
共通に言えることは洋服ににおいがしっかりついてしまうこと。
大きなビニールの袋をくれてコートを預けるが着て行った洋服には
しっかりと匂いが染みついてしまう。

冬だけでなく暑い真夏もビールにあうのか、店は満員である。

先日、時間があり一番街から四番街まで午前中歩いてみた。

夜のにぎわいは想像できないほどのんびり、ひっそりしていて
町はまだ目覚めていなかった、丁度お昼頃だったけれど・・。

何人かの主婦軍団が店を探しながら歩いている。
「ここだわ~。ここよ~」と先頭の人が大きな声を嬉しそうに挙げてほかの人たちが
それに従っていた。見ると、同じ名前が何軒もある有名店だった。


同じ店がよく競争しながら生き延びているな~と思うがこの地域に住んでいる
人達の江戸っ子の心意気を各路地で感じて私は通りより路地をのぞくのが
大好きである。

写真を撮ろうと思ってもむこうから歩いてくる人がいると遠慮してしまう。
二枚目は歩いてきたネコがちゃんと止まって写真に収まってくれた。
  
狭い路地を植木の手入れをしてきれいに保っている。
その路地を眺めるのは昼間でなければ見えない。もんじゃだけを食べにくる人には
まったく見えない部分だけれど、その裏の部分に心をこめてあるということはまさに
日本人の和の心が見えて奥ゆかしいなと感心する。

もんじゃ街存続に希望が見える感じがした。

ガーリックバター

2011-01-27 | グルメ
 先日ニンニク醤油の紹介をしたがあの、青森のニンニクはとても良質の物だった。
いつもと違ってしょうゆの瓶のふたを開けた時ぷ~んとよいにおいがしたのだ。
ニンニクなら何でもよいというものではないことが分かった。
昨日、再び生協で一個頼み、醤油漬けに加えた。

ニンニクは大好きなのだが後のにおいが嫌で食べられない。

夫がラーメンを食べて帰ってきた時、家じゅうが臭くなっていやだったし、
混んだ電車の中での匂いは耐えられない・・。
先日、銀行でとても親切に払い込みの指導をしてくれた女性銀行員が
臭くて・・。「あなたラーメン食べたの?」と言いたいくらいだった。

やはり接客の人は気をつけてほしい。

私も人に会う予定があると食べられないものの一つに
ガーリックを使った食べ物がある。

このガーリックバター、中身はバター、にんにく、エシャロット、パセリなど
であるが今日は家にいるから・・とやっと日の目をみた。

おいしい!

くるみの入った堅いパンにあう。
フランスパンなどにあうだろう。

私はワインは飲めないがワインが合いそう~と思うし、
パーティなどにはカナッペの上にのせたらおいしいだろう・
・。

2011-01-26 | 日記
 息をしなくなったら、息ができなくなったら死んでしまう。
人間の一番根本的な命の根源、生きているあかしだと思う。

御臨終です・・・と言うときに機械に現れている数字はゼロを指して
動かない。

それを知っているのに、今、息ができてありがたい・・・とは思わないで
忘れている。

病気にもいろいろあってあちこち身体が痛い人、外科的に目に見えるところに
原因がある人、内臓が悪くて痛かったり、数値が悪かったり・・・そして
”痔”の人は人知れず苦しみ悩むようだ。
食べてしまうと出さなきゃならない・・・痛い思いをして苦しい思いをするなら
食べたくない・・・でも食べないとおなかがすいて死んでしまうよ~という繰り返し。

だが、呼吸器系の”息”が苦しい人は一番根本なのだから苦しいのではないかと思う。

その昔、父が喘息で苦しんでいた数年間があった。

ある夜、急に電話がかかってきた。
『すぐ来て頂戴。お父様があなたにマッサージをしてほしいっておっしゃるのよ」と
母からだ。私が背中をさすった時、とても気持ち良くて楽になったと言う。
それをもう一度してほしいとの父の希望だったのだろう。
病気なら静かに布団にはいって横になっていればよいのだが横になると息ができないという。
一日中、炬燵にはいって縦になっていた父だった。

息がすえない、呼吸が思うようにできない、タンが切れない・・・くるしいことだ。

鼻が詰まるのも息ができず苦しい。

私はアレルギー性鼻炎がまだ世間に認められていなかったころに目は真っ赤、鼻水だらだら
のどは真っ赤でたわしでこすりたいくらいかゆい・・鼻は詰まっていくらかんでも通らない
と言う苦しいときがあった。
死ぬかと思った。死んだ方がよいと思った。
そんな人が周りにあと二人いたが薬はなかった。スギ花粉が原因だとは言われていたが。

鼻が詰まって息ができないので口を開けて寝るのでのどは真っ赤になった。
そんな時の通勤、授業は悲惨だった・・。

普通に息ができること、幸せなんだとあつくづく思う。

ヒヤシンス

2011-01-25 | 日記
 新年早々、よい御天気が続いている。うららかな日差しの中で生協のチラシを見ていたらふと目にとまった
可愛い球根。ヒヤシンスだ。
他の注文と一緒に一鉢注文する。近頃はパソコンから注文できるので便利である。

1月8日。ヒヤシンスの球根が届いた。あまり直接日に当てないようにとのこと。



1月13日。5日目。少しピンクが見えてきた。



1月17日。そろそろ・・・



1月18日。午前。



1月18日。午後。



1月20日。



1月23日。二つが同時に咲く。まだ手前の一つが咲いていない。



1月24日。ちょっと遅れて一生懸命に咲こうとしているちびちゃん。

みなとみらい夜景

2011-01-24 | お出かけ
 横浜みなとみらい地域は近年大発展を遂げ大体大きな建物は遠くから
見ることができるが奥の展示場や会議施設などはさっぱりわからない。
バスでぐるりと回るだけでも時間がかかる。

よく利用するのはみなとみらいホール(大小)で、音楽会の時間に合わせて
駆けつける。余裕のある時間帯だと始まる前に友人と約束してお食事をすることもある。

一人で食事ができない私も一軒だけ一人で入れるオムレツのおいしいレストランが
あったのに、暮に探したらもうなかった・・・。また次を開拓しなければならない。

このところ、友人を案内することが多くなり、ホールだけの利用でなく
周りの環境をだいぶリサーチできた。

昨日は、翌日からピースボートに乗って世界一周する友人を新横浜へ迎えにいき
桜木町のワシントンホテルまで行った。ワシントンホテルの中身を観察でき
面白かった。いろいろなホテルがあるものだ。

以前、対岸の?インターコンチネンタルに泊まったので反対側からの景色も
見ることができておもしろかった。インターコンチネンタルは帆の形をしている
ホテル。中はどんなになっているのか・・・まえから興味を持っていたので
行ってみたくて友人と泊まったのだった。

その時29階の窓から夜景をたった3枚撮った。そのうちの一枚がとてもきれいで
まるで絵葉書のようだと言われた。(それが上の写真)
そして1年以上経って友人に見せたら29階からと言うのは窓越しのはずなのに、
よくきれいに撮れましたねと褒められた。
なるほど・・ガラス越しだったんだわ・・・と思っていたが・・。

今回、確かに窓越し、ガラス越しは難しいと思った。
全然うまく撮れない。


何も意識せずに撮ったのがよかったのか・・・。

みなとみらい、お台場の夜景は大好きだ。

女子高生

2011-01-23 | お出かけ
 電車の中の女子高生。まじめなおとなしい少女たちもたくさんいるが
今日はびっくりしたおどろいた、呆れた話。

隣に座った高校生。
かばんの中から化粧品バッグを取り出して何やらごそごそ始めている。
丁度隣なので何をしているかわからないがパンパンとファンデーションを塗ったと思ったら
鏡を見てなにやら・・。アイメークを始め、チークをつけ・・・何やらほんわか
化粧品にのにおいがしてくる。

枝毛を一本一本チェックしている子もいる。
そばにいると小さな毛をまき散らすので嫌な気分がする。
本人は癖になって辞められないらしい。

そしてもっと驚いたのは地下鉄の中の女子高生。
半端でなく眠りこけている。なまめかしい寝姿である。
前の晩、アルバイトでもして疲れているのかしら?

短いスカートは座っているとほんのちょっとふとももの上の方に
あるか?という程度。
つまり足・・モモ・・・がそのまま前に投げ出されまたを開き
足、丸見えだ・。長い脚ならその奥にもう少しモモの部分が
あるはずなのだが短い太いももだからもう、ももの部分は終わりに来ている。

「ちょっと~まる見えでしょう!」と言ってやりたいくらい。

上手に表現できないけれど、男子でなくてもむらむら~ととまでいかなくても
ポルノの写真よりずっとなまめかしいではないか・・。
よくエスカレーターに上りながら携帯で前の女子高生のスカートの中を撮影したとか
しないのか有名大学の先生などが捕まっているが、それはよいことではないものの
これ見よがしにスカートを短くしている高校生にも原因があると思う。

こんな現象、どうしたら治るか?
学校では物差しを持ってスカート丈をチェックしている生活指導の先生がいても
電車に乗った途端、スカートのウエストをまくりあげる高校生がいる。

変な現象・・・。

(ずっと忙しく外出が続き以前に書いて予定投稿していたものである。写真はそのうちと
思いながら、まさか女子高生を写すこともできずそのままになってしまっていた。)/strong>

魔法のエプロン

2011-01-22 | 日記
 関東地方だけよいお天気が続き、大雪に悪戦苦闘されている方々のニュースを聞くと
申しわけないような気がする。暖かい日ざしの中、せめて家にいるときは
家中の掃除をしようと新年「断捨離」に燃えている。・・・と言っても
本来の断捨離はなかなか進まず。、いわば、「とりあえず断捨離」というところか。

それでも一部屋づつ徹底的に押し入れの中も全部出して整理をしている。

明日は段ボール、紙、布を捨てる日。


大きな古着の袋がまず五つ。先週も四つ出した。
今日はダンスのピンクのドレスも出した。
それでも何も減らず、きれいにもならない・・。
もっともっと減らしていくぞ~と思ってはいるが。

部屋の模様替えをしてベッドを他の部屋に移した。
重いベッドではなく、一部分解ができたのだが枠はそのままの大きさだから
引越し屋のように一度廊下に出し斜めにいれて・・・と頑張った。

年寄りがそんなことしなくていい・・・と娘に怒られたが・・。

この元気の源は魔法のエプロンにある。

自分で自分を写したので変な写真。
この素材が水をはじくもので薄着の上に羽織ると風を通さなくて暖かい。
すっぽりと体を覆ってくれるので暖かいし、動きやすく・・・夕方気がつくと
暖房を入れなくても平気で働いている。

宅配、郵便局員が来ても働いている明るい印象で我ながら
「働く主婦」を演じている気分。怠け者の私がこのエプロンに働かされている。

確定申告

2011-01-21 | 日記
 確定申告の時期がやってきた。
誰にあっても「確定申告があるし・・・・」と忙しいことの代名詞として
話しをする。
私も気が重くて嫌だった。

だが、自分が働いていないとき、サラリーマンの夫が年末調整の用紙をだすと
私は直ぐに必要な領収書などをそろえて出す瞬間が大好きだった。

これは好きと言うのではなく、一枚の紙切れでも必要な書類をなくしたら
おおごとになる・・・大変なことになると言うことを想像して
そうならないようにする安心感、安堵感を感じるため、そして満足するためであった。

自分も仕事を始めると用紙を配られると翌日に事務室に提出するのが好きだった。

仕事を辞めてから税務署に行くと言う初体験が始まった。
みんなが大変大変と言うので私も緊張した。

税務署は混む。駐車場も混む。
税務署の人は親切なのだが総動員で指導に当たってくれる。
みな、わからないことばかりでおろおろしている人ばかりの中で
税務署の人はゆっくり昼休みをとり、午後の部だと一時に勢ぞろいして出てきて
くれる。皆、優越感いっぱいで威張っているように見えて仕方がない。

でもわからないことがあると聞かなくてはならない。

その雰囲気が好きではなかった。

毎年、仕方なく”お仕事”をやっつけていたが今年は前年からやり方を
自分なりにメモしておいたおかげで材料さえ揃っていれば全部書きいれることができた


今日、大掃除後の一休みに今から一時間、確定申告に充てよう!と思い立って
始めたら難なく書きいれが終わった。

ばんざい!

明日税務署に持って行こう!還付だけの場合は2月16日より前でも
受け付けてくれるのだ。

郵送もできるが・・これで間違いないと思うが個人で郵送するより
税務署でチェック済みのほうが難なくパスするような気がする。

香水

2011-01-20 | 日記
 海外旅行のおみやげに一番良くいただくのが香水・・。
っん?チョコレートが一番かな?
とにかく飛行場に行くと免税店でこれでもかこれでもかと高級店が並び
香水、オードトワレ、オーデコロンの美しい瓶が並ぶ。

ちなみにこれらは値段が違う。香水は香料が15~30パーセント。
オードトワレが5~10パーセント。オーデコロンが2~5パーセントだそうだ。

いろいろな匂いがあり、絶対に私はつけないと思う匂いがあるのにじゃあ、それを
どうするか??捨てるのはもったいないし、下さった人に申しわけない。
気に入る人があれば貰ってくれたらよいのだがわざわざ持ち歩くこともないまま
化粧台の引き出し奥に入れている。

時々思い出してトイレに置いておくこともあるが・・。

出がけに自分が変な匂いがしないように、”移り香”を考えてみだしなみとして
ほんのちょっと洋服の隅につけることがある。

でもこのごろ、考えてしまう。きっとエレベーターの私の降りた後はその匂いが残っているだろう。
他の人を不快にしないだろうか?

私自身鼻が利くせいか、エレベーターの移り香で前にだれが乗っていたか
わかるのだ。これは誰さんの家の匂い。
これはどこの家の洗剤の匂い・・・というように。

嫌いでない匂いはそのままだが、嫌な匂いの時は息を止めている。

ダンスパーテイでは華やかだから香水が沢山・・・と思われがちだが
身体をくっつけて踊るので香水は付けないほうがよいと言うのがマナーである。

その昔、PTAのお母様たちの集まりでは講堂の方から香水の混ざり合った強烈な
匂いがしたものだ。これは私立の若いママ達の話。
公立高校の40代以上の母親の集まりは香水の匂いはせず、生活に疲れた?
生活ど真ん中と言う女性の匂いがいっぱいでびっくりした。

98歳の母は介護施設にいるだけなのに、毎日お化粧をし、香水をちょんと
つける。だから私と同時に使い始めたコロンも3倍くらいの速さでなくなって
いく。

口先・伊達直人

2011-01-19 | 日記
 タイガーマスク現象、伊達直人の贈り物が益々流行っている。
実際に児童養護施設に送られたプレゼントが紹介されているが
テレビでも一過現象でなく善意の輪が広がっていくのはよい・・・と
言われている。

アメリカでのハロウインで子供たちが喜んでお菓子をもらいに歩いていた時、
悪い人がチョコレートに剃刀を入れたり、お菓子に毒を入れたり、ジュースに
何かを混入したり・・・。そうなると親は貰ってきたお菓子を全部捨てるか
チェックすると言う悲しい不本意な状況となったそうだ。

悲しいかな、何か一つの現象が光を浴びるとそれに邪魔が入ることがある。
こんなことがないように・・・と祈るのみである。

まあ、ここは高城禎子のリビングルーム。

何をおしゃべりしてもよい場所なので少し、我田引水・・。



私はさしあたってどこかの施設に何かを届ける予定はないが、まあ、身の回りの人々に
優しくしよう・・・と思っている。

口先だけの伊達直子??

今日、横浜の整形外科にリハビリに行った。そこの看護婦さんたちはなぜ、こんなに
ゆっくり、優しく話ができるかと思うほど、のんびり、優しく穏やかなのだ。
いつも行くたびに感心し、心が温まって感謝して帰ってくる。

私が腰に電気をあててもらっていた時、初めてだが院長先生が手を後ろに回して
姿をあらわされた。私は今日は診察をしていただかないのでお目にかかれないと思っていた。

でもいつもお話したいことがあったのでそばにいらしたとき思い切って口を開いた。
「先生。いつも思うのですがここに働いていらっしゃる方たち、物腰が優しくてゆったりして
 親切で素晴らしいです」と。先生は「いやぁ~、ありがとうございます。」と
喜んでいらした。

そばにいた看護婦長が
「ありがとうございます。あとでみんなに伝えます。励みになります」と施術を終わった時、声を
掛けてくれた。



明日の朝礼で披露されたらみんなの励みになるかしら?

なかなか施設に贈り物を持って行くことができないように、心で思っていても
口に出すのは勇気がいる。私は本当は口下手で恥ずかしがりなのであるが
清水の舞台から飛び降りる気持ちで人に話をする。

口先だけだけれど、よいことを広げると言われた人も励みになり力が湧いてくるだろう。

母は化け物?

2011-01-18 | 日記
 たびたび登場する98歳の母。自宅と別荘(介護施設)を
行ったり来たり・・。
施設に入っていてもお習字のお稽古、俳句の会、その他の集会に弟の送り迎えで
出かけていく。

ゆっくり楽にしていればよいのに・・・。

朝、介護士さんが部屋に来る前にカーテンを開けて空を見るのが日課。

身づくろいをして朝からしゃきっとしている。

家にいるとき ・・骨折をする前までは必ず朝トイレの掃除をし、
トイレの床を拭くことから一日を始めていた。

先日母にパジャマを着るのを手伝った時、気がついた。
私は子供の時から母の寝間着姿を見たことがない。

朝から夜までお客様が多い家だったせいだろうが
母は朝からきちんとお化粧をしていたし、夜は私より遅くまで起きていたのかもしれない。

昨日も、今日も今年一番の寒さの記録が更新されている日に、何と母は
鎌倉から駒込に行ったのだ。

「今電車に乗っています」と言う弟からのメールに驚く。
私は寒くて寝坊してパジャマのままガウンを着てうろうろしていた。
なかなか朝のエンジンがかからない・・と思っていた時だ。

私だったら自分は高齢、寒いから寝ています・・・と
ぬくぬく過ごすだろうに・・・。

寒い中、毎年恒例の駒込、北里画廊での芝風会という母の書道のグループの
展覧会があるのだ。私も去年までは何回か出かけたが遠くて行くのは億劫であった。

弟も面倒なのに電車を乗りついで車いすを押してよく連れて行ってくれたものだ。

頭と口が達者で自分がもうすぐ99歳になると自覚していない化け物のような
母である。


(写真は朝日新聞社 知的財産センターの物。昨年、敬老の日特集に朝日新聞に掲載された写真。
 さすがプロの写真である。)

新年会

2011-01-17 | ダンス
 早いもので一月ももう半分過ぎた。世の中、だんだん、始動してきたが
相模ダンススポーツ連盟の理事会があった。毎月一回夜の会合だが
新年会を一緒にすると言うことで土曜日の午後になった。

第一部は神妙に毎月の伝達事項、行事の相談をする。


そして第二部は部屋を変えて中華料理の座卓を囲んだ。


年に一度の親睦会。

アルコールも入り、だんだん賑やかに、和やかに輪が広がる。

さすが、ダンス連盟の理事、会員だけあってカラオケが始まるとダンス談義に
花が咲き、踊りだす人たちも・・。


相模ダンススポーツ連盟は会員が350名以上、サークルは15.6で
代表としての理事も通常は30名ほどであるが、今日は一般の会員も参加なので
50名以上のにぎやかな宴会となった。

お酒を飲むためにほとんどの人が車ではなくお店が出してくれるマイクロバスを最寄り駅まで
利用していた。

幸か不幸かアルコールを飲めない私は車で伊勢原の中華料理店まで行ったのだった。
(酒を飲めないなんて不幸だねぇ~。かわいそうに・・・)とさんざん言われた。

お土産に可愛いおまんじゅうが出た。