至福の時

日常生活で『至福の時」ってありますか？

夜温かくしておいた布団に入るとき
『あ～幸せ・・・」と私は毎日思う。

めまいの症状が全然出ていないと嬉しくて
健康に感謝して何でもしてしまう…これがいけないのだが。

このごろひとつ「至福の時」が出来た。

全身マッサージである。

退職後はあまりする仕事がなくて紹介されるまま高い
エステ通いをしたことがあった。
何か自分を癒してやりたいと言う気持ちと決まった予定を入れた
生活が嬉しかった。
だがそれはちょっと言えないほど値段が高いものだったと反省している。

その次にマッサージだけにも通った、
とにかく肩、背中はマッサージ師泣かせ。こりこりなのだ。
それも結構値段が高く車で行かなくてはならないところだった。

半年前近くの若い女性のマッサージさんを紹介された。
そんなにたかくないが全身丁寧に一時間以上マッサージしてくれる。
その間は眠ってしまうこともあるほど何も考えず身体が楽になって
本当にうれしい至福の時である。
毎日来たいけれど一週間に一度か二週間に一度時間をとっている。

蕗のとう

先日招いてくださったK子さんのお庭にはいつも四季折々の花や樹木が
美しいが今回は梅の花が満開だった。


大きな夏ミカンもたわわに実っていた。

お庭にはふきのとうガ出ていると言う。

お昼近くだったけれどあるある、小さいふきのとうが顔を出していた。


私は大感激！

都会暮らしでなく、私も田舎暮らしだがコンクリートの世界にいると
庭の蕗のとうなんてお目にかかるチャンスがない。

興奮してお庭の周りでふきのとうをとった。

そこに行くまでの庭も霜柱！それもうれしかった。
霜柱を踏んで歩いた後・・。

最近とったばかりとかで収獲は少なかったけれど可愛い春の訪れ、
蕗のとうとご対面した幸せなひとときだった。

ゲームに感謝

私は器用ではないのでゲームは大好きだが決まった物数種だけ
できる程度である。
一番好きなのは「数独」それに「クロスワードパズル」
そういえば英字新聞をとっていた時は記事を読まないでパズルばかり
していた。そして応募すると何度も賞品が当たったものだった。

ふとおもうと、クロスワードパズルは母が大好きなものだった。
父は面倒がってやらないが母は家事をしながら解いて子供の名前や
孫の名前で投稿していたようだ。運の良い孫は一万円あたったことも
あった。私は運がなかったが・・・。

つらい時、悲しい時、ただただ数独に夢中になる。
すると浮世の悩みをその時だけ忘れてしまうのだ。
だが、あまり難しいと発展しないのでかえって落ち込むことがある。

友人のH子さんが楽しい風船ゲームを紹介してくださった。
説明なしで一人でできるかと不安だったが割にすぐになれて
楽しんでいた。彼女は時々メールでコツを教えてくれる。

今日はとても辛いことがあった。（介護のことで）
誰かに話したくても話せば疲れる・・。あまり喋ってしまうとあとで
後悔することもある。
夢中で風船ゲームに熱中した。
点数は高い時低い時あるが数独のように追い込まれないので心が
すっきりした。

明日からまた、仕方がない、澄まして介護をしてみよう・・・・か・

ゲームに感謝　H子さん本当にありがとう。

加湿器

寒くなると同時に家の中の暖房の加減か湿度が低くなって
乾燥する。するとすぐにのどが痛くなる。

それなのに鈍感な私は加湿器が壊れてから放っておいた。

それでとうとう自分ものどがガラガラに痛くなった。

買いに行かなきゃ・・・と思っていた時にふと思いついた。

夫が施設に入っていた時、毎夕、スタッフが大きなバスタオルを二枚濡らして
部屋にかけていく。

なるほど程よい湿度が保たれるのだろう・・。

それを思い出して最近はバスタオルをぬらして部屋にかけることにした。
夫の部屋も私の部屋も丁度良く朝乾いていると言う感じ・・。
からからではないがそれだけ水分がなくなっているのだと思うと
もうしばらくの冬、これで我慢しようかと思っている。

でも昨夜サボって小さいタオルを一枚だけ干していたら今朝のの湿度は
60パーセント、いつもは70パーセントになると言うのに・・・。
サボってはいけない・・・・。

料理の”秘密兵器”

これはトマトのカットの缶詰である。
私の料理に欠かせない大事な”秘密兵器”である。

こんなに買って・・・・なるほど消費税があがるからねえ～と
言われ、
「あっ！そうか！そろそろそんな時期になるんだな～」と憂鬱になった次第。

私はそんなことを全く考えていなくてスーパーで安く売り出していたからたくさん買いだめを
したのだ。と言うより、スーパーに行くと必ずこの缶詰の値段をチェックするのだ。

シチュー系、煮込みハンバーグ、スープなどにかかせないから
一日限りの安売りと言うとつい買ってしまうのだ。

重いので一度に家に運べずまだ車の中に残っている。

でもこの買い物は価値がある？？
だって一缶59円也。
普段は100円以上するものなのだ

不死鳥・母

母の見舞いに久しぶりに行った。一時間かけて出かけてもすっと眠っていることが
あるので弟が毎日来なくてよいと言ってくれていた。毎日電話でその日の様子を
ドキドキしながら聞くのだが機嫌が良かった、元気だったと聞くとそのあとうれしくなって
ほっとする。

痛がって何も言わず苦しそうだ・・・と聞くととにかく痛みだけは取り除いてほしいと
祈るのだった。

点滴だけで一カ月以上経つがゼリー食を始めるとたったひと匙でも喉に入らない。
はいると誤嚥になる。すると痛い作業でとりだし一からやり直しとなる。
それでも母は耐えている。
「もう痛いから死なせて・・・」と言った日が続いたが、少しゼリー食が食べられた後
元気になっている。

今日もどうしてもと言ってきてくださったお二人を案内したがいつもと変わらず元気に応対し
話も合わせる。びっくりした。

今日はお許しが出てぺろぺろキャンデーならなめさせてよいとのこと。
不二家と伊藤園のコラボでできた充実野菜のぺろぺろキャンデーを持っていったら
おいしいと喜んでなめた.


水も誤嚥になってしまうのだ。
考えられない砂漠での生活のようだ。

それでも明治。大正。昭和。平成と母は気丈に頑張っている。

毎日落ち着かないが今日はちょっとほっとした。
最後は元気に手を振ってくれた。

心配してくださった方々にご報告です。

世界一幸せな～

世界一幸せな～

誰でも世界一幸せな～日本一幸せな～と言う瞬間はある。

受験シーズン、合格したら幸せな～と感じるだろう。
子供が生まれた時、孫が生まれた時・・・・その他たくさん幸せは
見つけられる。

幸せだと言う人が集まっていれば皆幸せ・・・。他人と比べたりねたんだり
しないで周りが幸せになるはずだ。

だが、すぐその幸せな瞬間を忘れてしまうのだろうか？

私もそのような”点”のような瞬間はたくさんあったのに忘れてしまって
「この頃”幸せ”と感じる時がない・・・」と思っていた。
とにかく健康で自然な生活ができる、生きていられることがこの上なく幸せ・・・と
分かっているのだが・・・。

特別なピンク色の？幸せとは縁遠い。

先日友人が初孫のためにセレモニー服を作っていると聞いていたがいよいよ
「生まれたの！！おばあちゃんになりました！今新幹線にのっています」とのメールが入ってきた。
「世界一幸せなおばあちゃま。おめでとうございます」とメールを打つと

「幸せです。後一時間で対面できます」と言う返信が来た。

なんという、すがすがしい、素直なお言葉。

世界一幸せなおばあちゃまは今頃メロメロにとけているかもしれない。

遺影

「いえい」・・・いつもながらブログ上では日本語が使えないのでローマ字で書くと[iei]の
三文字である。すぐには「遺影」とはわからないだろう。

母が危篤状態が続いていると言う時に本当に不謹慎なのだけれど
これは現実。
心を鬼にして書いている。

先日お友達の御主人が亡くなられお参りに行った。
お目にかかっことのないご主人の写真を拝見して拝んだ後、
「くつろいだ素敵なお洋服でいいですね」と私は言った。
「いえ、これは葬儀社が顔だけ切り取って付けてくれたのです」といわれた。
びっくり！
確かに田舎のおへやに代々並んでいるおじい様おばあ様の遺影は皆黒紋付姿であったことを
思い出した。

このご主人は趣味のよいチェックのセーターをお召しだった。
だが、ご自分のではないとは・・・・・・。

遺影になる写真を見つけるのは難しい。

よく写真がキライと言う方がいる。でも写真が少ないと困ることもあるだろう。
私はよく「お葬式の写真よ。綺麗にとってね」と言って撮ってもらうが
被写体が悪いのでなかなかな満足のいく写真が撮れない。（一生無理そうだ・・・）

母のものも探しているが取材されてプロが撮ってくださった素敵な写真はたくさんあるのだがそれは3年くらい前だからダメだと弟が言う。
でも近影はと言ったら骨と皮になった可哀想な貧相な物になってしまう。

今朝新聞で俳優の高橋昌也さんが亡くなられたとの記事をみた。
昔の思い出すダンデイな写真ではなく何方かわからないようなお年寄りの写真だったので残念だった。

母がもう少し元気だったころ、会う度に
「こっち向いて！」と言って写真を撮ってきたのだがなかなか良いものが見つからない。
皆さんがおじぎをしてくださるのに上を見ていたらおかしいし・・・。

母は一カ月以上点滴だけで過ごしゼリー食も誤嚥をおこし食べられなかったのだが
ほんのひと匙ふた匙成功したらすこ～し元気になったみたいです。
骨と皮なので体中が痛いと辛そうです。お祈りに加えてください。

あ～新聞が無かりせば～

あなた、何を言っているの？と思われたと思う。

毎日、新聞は情報を提供してくれるし大事でしょう、なかったら困るでしょうと
言われるだろう。

私、前にも書いたようにほとんど新聞をみせてもらっていないのだ。

新聞は我が家の介護老人の「おもちゃ」だから・・・。

時々許された分だけ（廃品回収に重い束を出すときだけ）新聞に触れる。

早起きして新聞を取り先に見てしまえば？と言うアイデアをくださる方も
居る。でもね、新聞は３時半から４時ころに配達される。（配達員さん御苦労さま！）
その時間、夫は先に新聞を取り部屋に入っている。いらない広告だけが
リビングのテーブルの上においてある。

片手が不自由だから足の間に新聞を挟んで必要なところをペーパーナイフで
切っている。（本当に新聞を読んでいるのかしら？）

土曜日だけ「数独」のページをくれる。一週間一枚だけ。

私はそれをコピーして返すのだ。その裏に何か仏像の写真がありそれを
大切にスクラップしているから。

先週のラジオ番組が書かれた紙面も捨ててはいけないのだ。
時々これは捨てて良いと一枚かけらをくれる。

私が出かける前整理しようとそのその辺の広告と一緒に新聞を捨てたらしい。

目を三角にして
「昨日の新聞がない。すてただろう～」と掘り返している。

なんとかみつけて
「お前には金輪際新聞をみせない、数独もやらない」とおこっている。

「ごめんなさい。誰だって間違いはあるでしょ
間違って捨てちゃったのよ・・・ごめんなさい・」と誤っても聞いてくれない。

あ～新聞なかりせば～・・・・けんかの原因少ないでしょうに。

６６分２７秒

先日は電話かメールかと使い分けについて書いたけれど。女性はどうしても
電話が長くなる。急いでいる時はそれなりに用件を聞いて終わりにするけれど
時間がたっぷりあるときは家にいてこんな楽しい時が持てる幸せを感じてつい
おしゃべりが長くなってしまう。

近頃はいろいろな方法で電話代がただになる方法があるようだ。
同じ携帯会社でない時は固定電話にした方がただになるとか10分は
ただで何回もかけ直せばずっとただが続くと言うものもある。

66分27秒。

終わってみればこんな数字が出ていて驚いた。

しかも地球の一番遠いところからの電話なのだ。
此方からかけていてたら破産していた。

アメリカにいる彼女が電話のポイントがたまったとか・・。
いつもはメールなのだがたまには声を聞きたいし・・とお互いの人生相談を
したのだ。遠いところにいるのに声ははっきり聞こえ、話す内容も近くにいる人より
遠いい知人？・・・となってしまった。

ちなみに「今日年賀状をみていたら懐かしくなって・・・」と電話を下さった方との
長話は52分30秒だった。
もっともっと長い記録をお持ちの方は多いだろうと思うけれど・・。

健康優良女

『健康優良児』と言う言葉は懐かしい。

小学校時代、体も丈夫で大きく、成績もよく、虫歯もなく走るのも速い・・・
羨望の的だった友達が時々授業中に保健室に呼ばれて何か検査していたと
思ったら、朝礼で
『健康優良児」として表彰を受けていた。
私には全く関係のない世界の出来事だと思っていた。

先日親しい優しい友人が
「あなたは健康優良女なのだから頑張ってください』とメールを
下さった。

確かに２年前までは病気もほとんどせず無理がきいて元気、元気・・・・
何でも任せて・・・断ることなんかしないで頼まれた仕事は寝なくても
やり遂げるのが生きがいだった。

その時までは健康優良女だったかもしれない。

でも最近は「めまい」と言う天敵があらわれ、気弱になっている。

それでも家の中では健康優良婆としてそろりそろりと食事の世話を
している。

「健康優良女」なんて慰めに言って下さったのだろうが
ちょっとうれしかった。速く本物の『健康優良女」になりたい。

ブログ作りの裏側

このところ、パソコンが言うことを聞いてくれない。まず、なかなか日本語が出てくれない。
ブログを書く時も題名から勿論内容まで日本語がつかえないのだ。
勿論コメントをいただいてお礼メールを書こうとしてもできない。

仕方がないのでコピペ（copy & paste)をすることにしている。
フェイスブックもせっかく参加したのにすぐにコメントが書けないので
ついついさぼってしまっている。

この頃はＩＰａｄを使うことができるようになった。

これはパソコンのように時間がかからないので自分のブログやメールをすぐにチェックできるからありがたい。

コメントを公開する方法は分かったのがまだまだわからない事がある。予定投稿の方法がわからない。
そんなわけで時々へまをしている。

さらに追い打ちをかけてプリンターが壊れてしまった。80パーセントほど年賀状のあて名書きが
おわったころからおかしくなってしまった。5年以上使ったので仕方がないと息子が言うので
新しいものを買うことになった。会社は同じものだが中のインクが違う。心配性でたくさん買いだめを
していたのだがもったいないことをしてしまった。

もう少しＩＰadを使いこなせるようになればパソコンがいらなくなるのだろうが周りにはそれを
上手に使っている知人がいないため私はおろおろしているのだ。

まあ、裏ではいろいろな方法で四苦八苦しているが表に出てくる駄文は全くいつもと関係ないと
思われる。何か良いアイデアを教えてください。

さよならダスキン

ダスキンは何十年も世話になっていて型が変わるごとに良いものに
変えていた。フローリングの掃除には私の大好きな赤い長いモップを
使っていた。
それをしまっておくところも同じ赤い筒で気に入っていた。
部屋を一周さっと拭くともう埃がいっぱいつくが４週間は効き目があると
言うので使っていた。

先日４週間ごとのダスキンの交換の日に留守をしていた。
明日もう一度伺いますと言うメモが入っていたので
モップを玄関にだそうとしたら
あらっ！一度も使っていない！！

全く汚れていないのだ。

すべてルンバ君に任せているからだった・・。

明日返すから勿体ないと一生懸命あちこち天井まで掃除した。
ルンバ君は天井までが掃除できないけれどハンデイモップが活躍
出来るだろう。
一日で一生懸命使ったがほとんど汚れない。
勿体ないけれどそのまま返品した。

それで今後はこのモップをキャンセルすることにした。
全く使わないのだから・・・。

１ヶ月１０００円くらいだったか？少し節約できる。

ダスキンさん、ごめんなさい。変なライバルが出てきちゃいましたね。
浄水器とハンデイモップは使い続けますが。。。、

タイヤの修理

タイヤの修理と言っても車のタイヤではない。

車椅子のタイヤである。

どこかに出かけなければならなくなると車椅子を畳んで車のトランクに
入れるのは大変だ。軽量を買っているのだがそれでも持ち上げるのは
私にとっては辛い仕事だ。

やっと家の前まで帰ってくると車を雑巾でしっかり拭き室内にいれる

その時片方の車がパンクしていた。

「あ～また～」
電話でチェクに来てもらわなければならないとなるとその手続きがいつも
面倒だ。それに使えなくなると・・・家の中でも移動が難しい。
車椅子さまさま・・なのだ。

何とかならないか？

あちこちいじって小さなネジがゆるんでいるのを発見。
これはたぶん、パンクではなくネジのゆるみだろう・・・と判断。

空気入れで必死に空気をいれるがなかなかおもうようにいかない。

次々と憂鬱なことが起こるものだ。

もう一度トライしてみる。
タイヤが固くなり、空気が入った。

ばんざ～い！！

また一つ成功した！！

あ～私は「奥さまは魔女」のサマンサになりた～い！！！

耳鼻科に行かなくちゃ～

乾燥の時期になるとすぐ喉が痛くなる。あぶない、あぶない、風邪・・・と
思うがいつも「のどぬーる」とか喉にしゅっしゅっとスプレーをする。
たいてい直る。
だが、今回は耳がずきんずきんと痛い。
時々キュッっと強い痛みが来る。
「しまた！」「中耳炎かな？」と怖いドクターの顔が浮かぶ。

仕方がない・・・。こわいけれど病院はきれいだから我慢していくか・・・

耳鼻科はいつも混む。（眼科も、他の病院も同じだけれど）
ふと気がつくと今日は学校が御休み・・。
きっと小学生がたくさんきているだろう。
では明日・・・。

と思ったら「明日」は休診日だ。

そうこうしているうちに他のことで痛みどめを飲んでいる自分に気がつく。
きっとこの痛みどめが効いてくれるのではないか・・・＿
もう少し我慢しよう・。

母の見舞いやら従兄の通夜などでおわれているうちに今のところ
痛みはなくなっていた。。、

病院は行きたくない・・。