Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

Rachel's Baby

2011-02-28 | 日記
過日お話したことがある英会話の先生、Rachelがママになった。
中国やチベットに旅行をしたかと思えば富士山に登り・・・東京マラソンに
出ていたかと思えば・・妊娠3カ月でも短パンで自転車で英会話を教えに来ていた
美人先生である。

マタニティドレスも全く着ないで自然体に元気に過ごしていた。
だが、お産は古今東西、本当に無事に産まれてくれるまで自他ともに心配するところ。

彼女の場合も元気に過ごしていたのに、いざ生まれてみると赤ちゃんが病気で
横須賀の軍の病院から直ぐに市立横須賀病院へまわされたと言う。

三週間、ベビーは保育器に入っていたので彼女は三浦のホテルに泊まり、毎日面会に
行ったそうだ。
ようやく元気に退院できベビーも50日が過ぎた。

Nathaniel(ナサニエル)愛称、Nateと言い、意味はGift from God(神からの贈り物)と
言うのだそうだ。危なかった日々を超えてまさに神からの贈り物を彼女は育てている。


たった、50日でも鼻の高いしっかりしたベビーで彼女は私たちの目の前で
Tummy Time を披露してくれた。一日に2回うつぶせにして訓練するのだそうだ。


ベビーも慣れたものでぐっと首を上げ続けている。だから首がしっかりと座っていた。

時期外れだったが先日ブログで紹介した元お相撲さんの呉服店から買った浴衣と兵児帯を
お祝にあげたら、とても喜んでくれた。
丁度兵児帯は誰かが結び方を披露していた
時で写真に写っていないけれど・・。



言葉

2011-02-27 | 日記
 言葉は日常使われてだんだん淘汰され世の中でいつの間にか”存在”を主張する。

先日、若くない、普通の大人が「何気に~」と言った。
私はびっくり!
何気にでなく、『何気なく」ではないか?
ところが広辞苑にはちゃんと「なにげに}の項目がある。
・・・「何気ない」の連用修飾の形として何気なく、何気なしにと言うところを
1980年代から誤って使われ始めた語形とある。

間違って使われ始めたとはいえ、その”存在”を認められていると言うのだろうか。

全然~ないと否定が来るかと思えば、
全然~同感です と言ってもいいのだそうだ。

布団を敷く・・・・→布団をひく
油を敷く・・・・・→油をひく

事件が起こる・・・→事件が起きる

バスに乗っていると
「毎度ご乗車下さいましてありがとうございました」という。

おかしくないだろうか?

毎度がなければ・・・・ありがとうございましたでよいのだが
毎度・・・ならありがとうございます・・・ではないか?

御乗車ありがとうございました・・・はよい。

混ざってしまっているので気持ち悪い。

世の中で使われ始めたものは広辞苑の編纂者のおじさまたちをも動かし、
その存在は守られていくのだろう。
使い方が気持ち悪い、それは間違っている・・・と母や夫は口うるさく言うが
「長いものには巻かれろ」というか、多勢に負けてしまうのか?

まだおとなしく引き下がれないのだが・・。

春一番

2011-02-26 | 日記
 今日、2月25日は五月の連休のころの暖かさだったそうだ。

そして「春一番」が吹いたそうだ。

午後になってある講演会のあいさつの人が「今日は春一番が吹いたそうで・・」と
挨拶をしたのでそれとわかったが、朝から暖かいが風が強いと思っていた。

春一番とは立春後初めて吹く南寄りの強い風と言うからまさにそれである。

「くしゅん」とくしゃみが出て鼻がむずむずしてくしゃみが止まらない。
おかしいな~と思っていると鼻水が出て「ティッシュ!ティッシュ!」とバッグの中を
大騒ぎで探す始末。
いつもは駅で貰ったティッシュなど2つも3つもごろごろ入っているのに、
バッグの中を最小限にして出てきたのでなかなか見つからない・・。

やっとバッグの中にひとつとコートのポケットにひとつあったのでほっとする。
一旦鼻をかむと2~3回続いてしまう。
それで小休止をしているがまた風が吹くとクシュン!となる。
このときに花粉が飛んできて刺激をするのだろうか?

電車の中でもくしゃみ連続の人が多く、ごそごそ鼻をかんでいる人が多かった。

バスの中でも同じ光景だった。

だが、その昔、悪夢のような花粉症を経験しているので近頃は少しだましだまし過ごせる
ようになった。今年も「お手柔らかに!」と言う感じである。
ティッシュを多めにバッグに入れてマスクをして出かけようと思う。

今日は日中19度か20度くらいに気温が上がった。
半そでの人もいれば、ダウンのコートの人、毛糸のマフラーをする人、
さまざまであった。

明日はまた10度に下がるとか。
寒暖の差で風邪をひかないようにしなければ・・。

三月の歌

2011-02-25 | 日記
 梅の花、桃の花が満開。あっという間に二月も終わろうとしている。

コンビニへ行ったら駐車場のフェンスの向こう側にある小学校の講堂から
可愛い澄んだ歌声が聞こえてくる。思わず足を止め、車に乗るのををやめて
フェンスに近付く。

そろっていて可愛い声がしているのは・・・卒業式の歌の練習のようだ。
6年生の練習だと思われた。素晴らしいピアノの伴奏に合わせてまじめな
必死な心が聞こえたような気がして、懐かしく、涙が溢れそうになる。

もっと近くに行って講堂の中をのぞきたいところだが、近頃は防犯上、学校の門は
しっかり締めてあり入ることができない。
門のそばの桃の花の向こうにある講堂を外から携帯で撮影した。

フェンス越しに校庭を見ると下級生が色とりどりのユニフォームを身につけて
サッカーをしていた。
「今、あなたたちの先輩は卒業式のために歌の練習をしているのよ」と
声をかけたくなった。


勤務中の卒業式も、一人ひとり張り切った姿で卒業証書をもらう姿も可愛いが
送辞、答辞も終わり、いよいよ卒業生が「仰げば尊し」を歌いだすとどうしても
涙が出たものだった。

遠い昔、自分が学生時代に歌った「仰げば尊し」もなつかしい。

近頃は卒業式の歌もだいぶ変わってきたようである。

孫の洋服

2011-02-24 | 日記
 孫と言っても自分で洋服を選べる年齢。今では小さい小さいと思っていた
双子の孫も自己主張が強くなり、それぞれに個性が出てきたので何でもおそろいにすればよい
という時代ではなくなった。

上の孫の洋服はほとんど大人物。
若い人向けの洋服はどこのショーウインドーでも沢山並んでいる。

近頃は自分の物はめったに買わないが若い人の洋服を見るとすぐに孫の顔を
人形に変えて眺める。
似合いそうだ、よいな~と思うといろいろコーディネートを変えて
楽しんで眺めてしまう。

そしてたいてい、いったん通り過ぎて・・・また後戻りして買ってしまう。

「こんなの、気に入らないと言われそう~」と思ってやめたり、
「でも絶対可愛いじゃない!」と自分に言い聞かせて買ってしまうのが楽しい。

そうして持って行くとたいていとても喜んでくれる。
「ばあばのセンスは私と似ているから・・・」なんておだてられて・・・
また買ってしまうババ馬鹿である。

でもでも、こんなことがあった。

冬になるちょっと前、まだバーゲンにもなっていないころ、今年流行という
黒の”ライダーズジャンパー”を買った。少し奮発して・・・でも喜んでもらえるだろう・・。

孫は手渡すと、にこにこして喜び、『ありがとう!』と言って別室に消えた。
そしてもう一枚同じライダーズジャンパーを持って出てきた。
「おどろき!私、昨日、これ買ったの・・。」
見るとポケットのデザインがちょっと違うがほとんど同じものに見える。(写真)

「わぁ~、ばあばと私と同じセンスね~」と言われおかしくなってしまった。

先日も、昨日も、ばば馬鹿は発揮された。
だが先日買ったスミレ色の半そでの長めのセーターは昨日、何とバーゲンになっていた!

もう、これからはバーゲンしか買わないことにする
!!!

美容室で・・・

2011-02-23 | 日記
 カットの上手なカリスマスタイリストのお店に行き始めて3年以上になるが、
久しぶりに出かけた。一人でこだわりを持って美容室を開いているので
設備はあるがパーマをかけてくれないし、シャンプーもしてくれない。

その昔、大きな美容室で一人のスタイリストとして働いていたと言うが
なかなか縦社会の美容界にはいられない異端児。まず、パーマは毛が痛むから
絶対反対。毛が痛まないパーマ液はないし、毛染めも毛にはよくないという。

そんな人を美容院では使えない。
口下手でお世辞など言えないから一人で独立したらしい。

っん?美容院、美容室と書いてしまったがこれはどうちがうのだろうか?
病院だと病院の中の病室だから、美容院の中の美容室かな?と勝手に考え付いたのだが・・。

彼はメークアップアーティストとしてモデルのメーキャップをするために
海外へ数週間行ってしまう。だからカットを頼みたくても日本にいないこともあり、
不便だ。
今日はヘアースタイリストとアシスタントの関係の話など、裏話を教えて
くれた。どんな仕事でもそうだろうが特に美容業界ではアシスタントは
大変な仕事だそうだ。
美容学校を出ただけでは何もできないとか。

シャンプーをさせてもらえるようになるまで時間がかかると言う。
シャンプーは下っ端の人がするもんだと思っていたがいろいろ難しいそうだ。

パーマをかけるときのシャンプー、毛染めの時のシャンプーなど違いがあるそうだ。

毛染めの時などはそれが洋服についたらとれないので弁償だとか。

また、シャンプーの時、頭の力を抜いて洗う人の腕に頭をもたれかかってくださいと
言われたことがないだろうか??
私は頭が重いと迷惑だからそれに腹筋、首に力を入れて頑張った方がよい気がして
なかなかもたれかからないようにしている。
それが困りものだとか・・。
お客がそのように頑張っていて、一瞬力を抜いてもたれかかるとき、首筋に水が入ったり
するそうだ。パーマ液がついていると洋服にしみをつけてしまうとか・・。

重いと悪いと思って・・と言ったらそういう訓練は美容学校でしているからとのこと。

パーマをかけなくなって数年、毛が痛むからこれからもかけないかもしれないが、
シャンプーをしてもらう機会があったら試してみようと思った。

(写真はバリ島をイメージした美容室)

八王子車人形

2011-02-22 | お出かけ
 八王子に伝わる江戸の粋、「車人形と芸妓の綾なす恋』と言う催しが八王子市
学園都市文化ふれあい財団の主催で八王子いちょうホールで行われた。

名古屋の友人がわざわざ鑑賞に上京され、誘って下さった。
いわば、おひざ元と言ってもよい地域のことなのに全く知らなかった。

国の選択無形民俗文化財、東京都の指定無形文化財だという。

車人形の仕組みは人形は文楽の人形のようだがろくろ車と呼ばれる前に2個、
うしろに1個車輪がついた箱型の車に腰掛けて一人で一体の人形を操るもの。
江戸時代末期に考案されたものだと言う。
足は人形の足につける。手は人形の手。男役は大股で女役はそろそろと小股に
歩きながら腰の下についている車で移動するのだ。

首も動くので仕組みがどうなっているかわからない。

開演中はカメラ、ビデオは禁止だが幕開け20分前から舞台では二人三番叟の演技を
している。これは観客が誰もいなくても舞台を清めるために行うそうだ。
早目に行っても退屈せず、楽しむことができた。
この時だけ撮影できた。

人形が小さいのでなるべく前の席がよいとされている。

今回は八王子の芸妓衆も参加なので八王子旦那衆が前の方を陣取っていたようにも見えた。

一部では幹部の方のお手並み拝見。紋付き袴での顔を出しての公演である。
景事 団子売り と伊達娘恋緋鹿子の演目であった。

二部では落語より「紺屋高尾」と言う出し物で落語家の入船亭扇治が落語を噺すのだが、
主人公の染め物屋の奉公人久蔵と医者は人形で、花魁高尾太夫は八王子芸妓があでやかな姿を
披露した。人形の久蔵は最後に花魁と結婚するのだ。落語を面白い形にしたものだ。

八王子の伝統芸能として後世に伝えていってほしいものである。

そのほか、江戸末期から明治・大正にかけてお座敷で唄われた端唄を「寿・初春座敷賑」
(ことぶき・はつはるおざしきのにぎわい)と題して八王子芸者衆がはなやかに踊った。

帰りのロビーでは御贔屓すじとのあいさつ、写真撮影でにぎわっていた。

   
      

認知症?

2011-02-21 | 日記
 一週間に一度飲む薬を一カ月に一度、遠い病院へ貰いに行くのだが・・
どうしてもその薬の名前が出てこない。

電車の中でも考え続けとうとう受付に立っても言えず、「一週間に一度飲む薬を・・・」
なんて言ってしまった。ショック!

今まででもテレビで俳優、女優を見ても名前がすぐ出てこない。
名前を聞いてもその顔が浮かばない・・・と自分で苦笑していたのだが
対外的に”やって”しまった!!  ショック!

まだまだまだ…と思っていたのに、このところ物忘れが激しい・・。

これは年齢に関係なく?物をしまった場所が思い出せない。これは特別に
大切なものだから・・・と思ってしまいこんで・・その場所が分からなくなってしまう。

他の部屋に入って「え~と何をとりに来たんだっけ?」わからなくなって
元の部屋に戻ってみたり・・。

人の名前が思い出せない。
電話番号も直ぐに出ない・・。

昔は人の車の番号、電話番号、人の誕生日、住所、バスの時間、・・・すぐに言えたのに・・。

どうも近頃は覚えていなくてもすぐパソコンを開けばわかるし覚えなくても携帯を開くと
用が足りると言うことも関連性があるかもしれない・。

これらは老化による物忘れか?あるいは認知症の始まりかと心配になってしまう。

老化による物忘れは記憶自体がなくなるわけではないが、認知症は記憶ができなくなるのだ
そうだ。そのため、老化は食事で何を食べたかわからなくなることがあるが認知症は
食事をしたこと自体を忘れてしまうと言う。

よく探し物をするが保険証など大切なものはわかるが認知症は保険証自体がわからなくなる
と言うから・・・まだ…??大丈夫そう・・・かな?

クロックス(CROCS)@青山通り

2011-02-20 | お出かけ
青山通りにあるクロックスの小さいお店を見つけた。

私は青山学院側に用事があって出かけたのだが道路の向かい側に
CROCSの看板のあるお店を見つけたのでわざわざ信号を渡って
行ってみた。

ショーウインドーはもちろん、お店の中も見渡せる。沢山商品が並んでいたが
オープンは11時30分と言うからなかなか中に入れるチャンスはないかもしれない。

それにしても以前、坂東三津五郎の大山歌舞伎でクロックスをもらったが
本物はお値段が高い。ちょっとしたものでも5~6000円の札がついていた。

道路を横断中、まったく車が見えなかった青山通り。
青山学院の正門横の背の高いビルを撮影。
と言っても私は歩きながらパチリと一枚撮るだけでしっかり
焦点を合わせて撮っているのではないのでお粗末。


その青山学院の正門からは受験シーズン、厳しいチェックがされていて
学生証、通行証を見せないとはいることができず、ロープが張られていた。


道路の反対側、いつもお店が閉まっていてもおいしそうなケーキのデコレーションがある
ケーキ店。作り物のケーキとは思えないほど、みずみずしく見えておいしそうである。


新しい歯科へ

2011-02-19 | 日記
 前の歯科が閉院したのが年末。それから歯の調子はだましだましで
何とか過ごしていたのだが、2,3日前、ちょっと硬いものが触った拍子に
かぶせ物がずれたのか、痛くなってしまった。

年をとったらせめて歯医者さんくらい歩いて行かれる所にしたいと、先日から
リサーチしていたのだがとうとう秒読みの必需性・・・。

いろいろな噂を聞いていたが近くの歯医者さんに飛び込む。

せっかく勇気を持って飛び込んだのに、この先2日間は予約がいっぱいという。
3日目にやっと予約が取れて出かけた。

普通の家のようにきれいな入り口。

中身も素晴らしい設備でいっぱいだ。

個人の歯医者さんでも、ここまで理想を追求する方がお
られるとびっくりした。

まず、スリッパの消毒箱?だ。
私は病院などで共同のスリッパをはくのが嫌い。夫の介護施設に行く時は毎回なので
マイスリッパを持って行くが、まさか美容院や病院に並べてあるスリッパがあるのに
自分のものを出すのは失礼かと我慢してきた。
しかし、家に帰ると風呂場に直行。靴下を必ず脱いでいたものだ。

そんな私にとってスリッパが赤いボタンを押すと消毒されて出てくるのは
嬉しかった。(左側の縦長の箱)


その他、子供用の遊び場も備えてある。


診療は個室で。
待っている間はテレビが目の前の画面に映っている。
 

レントゲンを撮るとその画面にうつしだし、説明をしてくださる。

抜歯の前と後の状態も画面に映し出される。
最新の設備を備え、先生も頼もしく。。

診療後はお化粧直しもできる・・。


一番気になることは先生さまの治療の腕前で・・・
これからどうなるかわからないがやっととれた来週の予約日が待ち遠しい。




茶櫃(ちゃびつ)

2011-02-18 | 日記
 茶櫃(ちゃびつ)と言っても若い人にはわからないようだ。
年配の人でも近頃は使われていないからわかりにくいだろうと思う。

茶櫃とは1、茶葉を保存しておく防湿の工夫をした大型の木箱。
    2、茶碗、急須、茶入れなど、煎茶の道具を納める容器
と広辞苑に出ている。我が家の茶櫃は夫の実家を整理した時に出てきて
送られてきたものである。
立派なものであるが、場所をとるからどのように使おうかと思っていたが
その中に、急須、茶卓、茶筒、茶碗をセットしてある。

昔はおひつ(御櫃)と呼ばれるおはち、めしびつもあった。

これは水分をとばしてくれるのでご飯がおいしくなるからどこの家でも使っていた
のに・・。近頃は炊飯ジャーなるものにとって代わられ、保温がきくなどと
宣伝されている。

我が家は電釜は使わず、無水鍋でご飯を炊くのでお米が一粒一粒立って
おいしく炊ける。これをおひつに移すと理想的なのだがいつの間にかおひつは
黒ずんだか、汚れたか我が家からなくなってしまっていた。

せいぜい、朱色に光るこの茶櫃を大切に使っていこうと思う。


ホットケーキ

2011-02-17 | 日記
 アメリカではホットケーキとは言わずパンケーキと呼ばれている。
ホットケーキと呼ばれるのは日本だけなのだろうか?

ホットケーキはお子様向けと思っていたが”通”の人はわざわざお値段の高い本物の
ホットケーキを追求する人がいる。

神田の「万惣」のフルーツパーラー。知る人ぞ知るホットケーキと
フルーツサンドは有名である。


ただ、驚くなかれ、このホットケーキ、2枚で700円也。
お茶をつけるともっと高くなる。
普通ではなかなか食する勇気はでない。

丁寧に焼かれたケーキは何の変哲もない形。
家庭でホットケーキの粉を買って上手に焼けた時の感じと同じ。

そこに、ナイフを入れほどよく溶けたバターを塗り、メープルシロップを
かける。ふんわり漂ってくる上品な幸せな暖かいおいしさ!

階下のフルーツ店では高~い果物を売っている。
そこもお見舞いやお使い物に利用するお客がいつも絶えない。

買物の後は二階三階のフルーツパーラー、レストランで一休み・・。

そんな優雅な生活もあるのだと垣間見た思いだった。

ブログ一周年

2011-02-16 | 日記
 時の経つのは本当に速いものでとうとうブログを始めて一年がたちました。
つい先日始めたと思っていましたのに、述べ36000人の方々に読んでいただき
感謝しております。

ブログの世界は全く私には無縁と思っていました。
上手に書かれている方々がおられますがほとんどお手本も見ないではじめてしまいました。

パソコンに疎い私は苦労しました。反面、パソコンに強い人でもブログに慣れていない人に
質問してもよくわからないと言われてしまいます。

ブログの先輩に質問をしてずいぶんお世話になりました。
そのほか暗中模索で写真を大きくしたり、小さくしたり・・。
それでもまだ上手に入れることはできないでいます。

こんなままで続けていいのでしょうか?

どこかでピリオドを打った方がいいのか…自分の修行のためにも
毎日一文を綴っていこうかと真剣に悩んでいます。

幸い、ブログの題が
「リビングへようこそ」と言うわけで何でもおしゃべりしてよい場所という逃げ場があります。

近頃は井戸端会議がないからこそ、視聴者一人に対してテレビのコメンテーターが
相手をしてくれています。同じような考えで拙いおしゃべりを続けてよいでしょうか?

毎日、生きている限り、日記なら題材はあります。
ただ、あまり生活臭を出すな、個人のプライバシーを大切に・・・と言われるので
文章も煮え切らないはがゆいものになることもあります。

こんな状態で一年たってしまいました。

もうしばらくお付き合いくださいませ。

寒い朝

2011-02-15 | 日記
 あまり寒さは気にしない私もドアを開けたとたん、ぷるっ!と寒い空気に触れ
びっくりする。地面は凍っている。滑ったら危ない。
滑ってけがをすることは一番気をつけなければならない。

遠くに見える丹沢の山々が雪で美しい。

最近ないほどの雪景色だった。
もっと雪の多い地方の方々にとってこのくらい・・・と笑われそうだが・・。

車を動かそうと思ったらドアが開かない。
当たり前のことがうまくいかないと、本当にいつものことが感謝だと
つくづく思う。

去年、2月1日、父が亡くなった日、夕方から大雪になり、スタッドレスタイヤで
あったのだがスリップの連続で生きた心地がしなかった。

今年はそのひどい目には合わないで済んだがドアがどうしても開かないのは
初めての経験だった。
一分一秒を争う外出の時でなくてよかった・・・と思った。

朝の横浜県民センターで会議。


ガラス越しの”陽だまり”が心温まる小さな幸せだった。


ヴァレンタイン狂想曲

2011-02-14 | 日記
 先日マッサージに行ったら「ご予約下さった方へのプレゼントです」と
珍しいチョコを貰った。赤くて可愛いパッケージである。
ストローベリーの赤い色をしている。ヴァレンタインのものかな?と思った。

今日、2月14日はヴァレンタインデー。

好きな男の子にチョコレートを上げる日と思っていたが十年くらい前
アメリカ人の男性からチョコレートをもらった。彼は男女関係なく
チョコレートを上げる日だと言っていた。

近頃、その日が土曜日、日曜日など、学校や会社が休みの時は
持って行かなくてよいから楽だと聞いたことがあるし、昔の勤務校では
加熱してしまうのでチョコレート交換は絶対禁止だった。

今朝、デパートが開くより早い時間に横浜駅地下街を通ったら
地下街の端から端までチョコレートやの出店だった。
デパートもスーパーも呼び込みがにぎやかである。


孫が『友チョコ」を作ると言う。早くから準備すればよいのに、
間際に買いにいったらスーパーのチョコレート売り場・・・それも
手作り用の材料になるチョコレートは売り切れていた。
15枚買うようにいわれていたのにないので他の店に行く。

これらをどんどん溶かして作るらしい。

そんなにたくさん好きな男の子がいるのかと思ったら
「友チョコ」は女の子同士交換するのだと言う。

本命チョコ、義理チョコ、友チョコ、逆チョコなどがあると言う。

私はお世話になった方に二種類の地味なチョコを買ってある。

ROYCE(ロイスコンフェクト)の生チョコ。


芦屋のLa Tour Blanc(トゥールブラン)のイチゴの生チョコである。