にっぽん丸に乗船していた頃、アンクルトリスの生みの親、柳原良平画伯の絵は、船のあちこちで見かけた。
先日、久しぶりに、初めてのクルーズに行ったC子さんを迎えに大桟橋にいった。
記憶をたどりながら日本大通り駅を歩いていたら、駅構内の通路に懐かしい絵が、、、。
絵といってもモザイク画のような、壁画と呼ぶものか、、、。
上の絵はファンネルが赤いからにっぽん丸だと思う。
懐かしいので写真を撮った。アンクルトリスが必ずどこかにいる。
赤レンガ倉庫も、、、。
まだご存命と思っていたら、なんと今年8月17日に84歳で亡くなられたそうだ。
ちなみに氏は1931年8月17日生まれ。2015年8月17日にご逝去とのこと。
もっと活躍していただきたかった。
駅の壁画は尊い遺作となってしまった。