Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

柳原良平画伯の作品

2015-11-30 | 日記


にっぽん丸に乗船していた頃、アンクルトリスの生みの親、柳原良平画伯の絵は、船のあちこちで見かけた。

先日、久しぶりに、初めてのクルーズに行ったC子さんを迎えに大桟橋にいった。

記憶をたどりながら日本大通り駅を歩いていたら、駅構内の通路に懐かしい絵が、、、。

絵といってもモザイク画のような、壁画と呼ぶものか、、、。

上の絵はファンネルが赤いからにっぽん丸だと思う。

懐かしいので写真を撮った。アンクルトリスが必ずどこかにいる。



赤レンガ倉庫も、、、。


まだご存命と思っていたら、なんと今年8月17日に84歳で亡くなられたそうだ。
ちなみに氏は1931年8月17日生まれ。2015年8月17日にご逝去とのこと。
もっと活躍していただきたかった。

駅の壁画は尊い遺作となってしまった。

ちっちゃな幸せ

2015-11-29 | 日記


ちっちゃなちっちゃな幸せは、他の人には通じないかもしれない。

朝から夕食の支度をすることもあるが、
近頃は日が暮れたころ、キッチンに現れる私。

少し怠け者になってしまった。

だか、30分すると、きちんと夕食が出来上がっている。

魔法の国の小人がせっせと作ってくれたら、いいなぁ~と思う。
奥様は魔女のサマンサのように口を動かすだけでご馳走が出来上がったらいいなぁ~とも思う。

でも、毎日、私が作らなければ、、、
夫はテーブルについて待っている。

生協にレタスを頼んだらキャベツみたいな大きなレタスが来た。
歯が悪く、生野菜をシャキシャキ食べてくれない夫と二人ではたべきれない。

一日目は、ホタテとエビを入れレタスのミルクシチューにした。
次の日も、ソーセージとうまく炒めた。

そして今日、少しの豚肉と炒めて一皿。

豚肉と大根の味噌汁。

肉団子の黒酢あんかけ。

三つのコンロで15分ほどで出来上がった。

ある時は、辛い夕食作りも、こんな短い時間で出来上がった事が嬉しい。

一つ肩の荷が下りた瞬間、ちっちゃな幸せを感じる、単純な私である。

中村屋の包装紙

2015-11-28 | 日記


私は綺麗な包み紙、包装紙をすぐ捨てることが出来ない。貧乏性だ。
断捨離でそんな紙一枚、捨てれば良いのだが、捨てた後、たいていすぐに必要になるのだ。

何かちよっと差し上げようと思うとき、あ~あの紙があったらよかったのに、、、となる。

先日、いただいたお菓子は
中村屋の物だった。手提げ袋にはいり、
さらに紙袋にはいり、最後に包み紙で包装してあった。
丁寧に、、、過剰包装だわ~と思いながら開いて、包み紙を捨てようとした。

はっとして見るとなんと洒落た包み紙じゃない!とびっくりした。

すぐに捨てず、重ねて置いた、、、そしてそろそろ捨てようと思って見直すと
兎に角こまかい。春夏秋冬の字がかかれているだけでも素敵なのに
それぞれ季節の風景が描かれている。
いつからこの包装紙を使っているのか、会社にきいてみたい。

ちょうど本のカバーにしたかったので、半分を使った。
本のカバーの仕方は子供の頃父に丁寧に教えられた。その都度懐かしく父を思いだす。

美容院へ

2015-11-27 | 日記


このところ、半年毎にイメチェンしている。元気になった証拠かな?と自分では思う。

そう、体調が悪かった頃は、髪の毛を
くしけずることも億劫だった。

このまま、汚いばあさんになって死んでいくんだ~と思った事もあった。

だがやっと、美容院へ行ってみようかなと言う気がおこった。娘や孫はばあばが
おしゃれして綺麗にしていると喜んでくれる。

そういう人が周りにいるのだから
張り合いがあるのだから頑張ればいいのに、やはりどこかにおしゃれが億劫な
面倒くさいと思う貧乏性のわたしがいる。

暖かい日が続いた日に気分が良くなって
美容院の予約を入れた。

当日の今日は寒い日で髪を切る気分ではなくなってしまったのだが、短くカットしてと頼んでいたので、初志貫徹。

耳の後ろに沢山あった黒髪をバッサリ切った。この切り方はショートの切り方なので伸びてももう編み込みはできない。

それがちょっと寂しいが、しばらく
ショートと付き合う事にした。

simカード、再び

2015-11-26 | 日記


以前、simカードのトラブルで慌てたことを書いたが、その後も、同じトラブルで困っている人に会ったことはなかった。

トラブルにあったら一度電源を切ると良いときいたので時々訪れるトラブルには
慣れっこになっていた。

"simカードが挿入されていません"
と言う文言が、度々出る。

その間は、インターネットにも接続されていないので、電話は出来ないし、FBも、接続されていた時の過去の物が
みられるだけであった。

時々治って長々と電話をかけ、つぎの人にかけようとするともうかからない。

何とも不安定で落ち着かない。

朝から全く機能しないのでauにまた飛び込んだ。

前回は一度中を開けカードを入れ直し
治りましたと言われた。

それにしても、故障が、多すぎる。

今回は携帯をみせただけで
「わかりました」と受け取ってくれた。

なんと、simカードなしの表示がでていたそうだ。

そして直ぐに新しいsimカードを
挿入してくれた。

私の携帯はハズレだったらしい。

今度こそ、ビクビクしないで使えると思うと、ほっとする。

置かれた場所で咲きなさい

2015-11-25 | 日記


今月始め、教会に行ったときにY子さんか、小さい可愛い袋を出して、
「置かれた場所で、、」と言ったので
私も一緒に
「咲きなさい」といって、、、
その可愛い袋をうけとった。

その中には小さな球根が入っていた。

「置かれた場所で咲きなさい」と言う言葉は渡辺和子シスターの有名なことばで、同名の本は100万部以上売れている。

渡辺和子シスターは1927年生まれ。
29歳でノートルダム修道女会に入会。
1963年、36歳で岡山のノートルダム清心女子大の学長になり、教壇に立ち
学生の心をささえ、指導された。

どんな人間でも、与えられた命を大切に、置かれた場所で元気に、精一杯生きようと言う教えなのだろう。

私は、スマップのオンリーワンを
一緒に考えてしまう。

この球根はどこに置いても、土も水もいらず、ただ置いておけば花が咲くというものだ。

いつの日か、咲きますよと言われ
数ヶ月かがるのかと植木鉢の横に置いておいたら!なんと!今朝、サフランの花がさいていた。

3週間前はこんな姿だった。


私の植木鉢

2015-11-24 | 日記


大規模修繕が、いよいよ来週からはじまる。ベランダの物は全部片ずけなければならず、この時とばかりどこの家でも植木鉢をもえないゴミの日にだしている。

今日は燃えるゴミの日。

木片や竹の長い棒が、物置からでてきた。長さ50センチ以内と言われているが1メートルくらいの長い物を出してしまった。
外出して帰ってきたが、戻されてなくてホッとした。

たいていの植木鉢はせっせと捨てたが、
昔友人が引っ越しの時にくれた鉢は
すてられなかった。

園芸用の土を入れてちょうどいただいた
植物を植えてみた。
ひとつは「はからめ」と言って葉から芽がでるからはからめというのだとか。


あとひとつ小さい椰子の木の様な植物名はわからない。


それにちようどあった種をパラパラと蒔いておいたらそれはコスモスだった。

本当にコスモスが咲くかどうか、その場合はこんな小さい鉢では間に合わないと思っているけど、今はミニチュアを
楽しんでいる。

マンションのふれあい祭り

2015-11-23 | 日記


日曜日は三週続けて天気が悪い。一週目は雨で、美化デーが延期。
二週目も雨で美化デーは中止になる。三週目の今日も天候が悪い。今日は集会室でのふれあい祭り。

お昼をはさんで、お弁当がでたり、アツアツのたこ焼き、、、飲める人は生ビールを、、、、。



アトラクションは手品。目をさらのようにして、かぶりつきで見てもサッパリ
タネはわからなかった。


そして、メインイベントはBINGO。

どうせ当たらないからどうでもいいわ~と思って始めると、数字を追い、景品を
みくらべながら、一生懸命になってしまう。
リーチがたくさんできて、穴がたくさんあいたのに、私は23,33,53,63が、
偶然開かず、やっと63が開いて
ビンゴになったときは欲しかった景品はなくなっていた。サトウの切り餅をもらった。

布団乾燥機、セラミックヒーター、掃除機、コーヒーメーカー、Tファール、ドライアー、お米、洗剤など、豪勢な賞品がたくさんあったのに、、、。

ちなみに一番にビンゴになった方は二人。離れて座っていらしたが、ご夫婦だった。いい夫婦の日だった。

こういう類のゲームや、くじ引きのときは、私だって一万分の一でハワイ旅行が当たった事があった、、、と、思いだす。

だから、当たらなくても我慢せい!と
思ったり、運が強い、だから今回も当たるかな?と思ったり、、、。

ビンゴ!ビンゴ!ときゃあきゃあしているうちにお互いに親しくなる。

狭いところでくっつきあって本当の触れ合い祭りだと言っている人もいたけれど、、、。

すみだトリフォニー ホール

2015-11-22 | 日記


牛に引かれて善光寺、、、というけれど、今回のコンサートはK子さんに引かれてトリフォニー ホールだった。

とにかくその日が空いていたら
コンサートに行きましょう。錦糸町のすみだトリフォニーホールよ。と言われ
たまたま空いていたので行くことになってしまった。
断われなかったのだ。

トリフォニーホールは大学のグリーのコンサートで何回か行った事があったが、久しぶりなので錦糸町駅界隈が変わっていて驚く。

新日本フィルハーモニーの演奏会で
指揮はレオン フライシャー氏だった。彼は1928年生まれのアメリカ人。
4歳でピアノを習い始め8歳でリサイタルを開いたという天才少年だった。

数々のコンクールで優勝したり、リサイタルをひらいていたが、1965年、37歳のとき、、突然右手の二本のゆびが動かなくなったという。
彼はその後左手だけの演奏を試み、指揮者として名をなす。だが両手で演奏をすることを諦めず、2000年ポトツクス療法で右手の機能を取り戻したという。



今日はモーツァルトビアノ協奏曲12番イ長調K414をビアノを弾きながら指揮をし、今日で引退する楽団員に花束を渡し
左手だけの演奏を披露してくれた。

その後は55分にわたる長いラフマニノフの指揮を椅子に座ってされた。

さすがにクタクタでアンコールはなかったが、驚くべ87歳である。

グルメ@鵠沼海岸

2015-11-21 | 日記
鵠沼海岸の駅近くの Restaurant NORI et. NOJI のフレンチへ行った。
どんより曇っていたが、雨には降られず
久しぶりに全員がそろった。


アペリティーには自家製のジンジャーエール


アミューズはトウモロコシの粉で揚げたもの


里芋のクリームスープ


オードブル レンズ豆


自家製パン


鳥のもも肉のコンフィ


柿のアイスクリーム


コーヒー


自然の素材を活かした美味しいフランス料理だった。

担当者会議

2015-11-20 | 日記


午前10時から介護保険の担当者会議が我が家で開かれた。
介護保険の審査が終わり、認定を受けるとケアマネージャー、介護施設の職員、
介護器具提供会社と、当事者での
会合を持たなくてはいけないらしい。

介護保険は支払うばかりでなかなか恩恵に浴せないと言う方が多い。
何か、不公平な気がするが、そんな恩恵に浴さないのが幸せというものだ。

我が家では夫がお世話になっているから、もちろん私は払うだけの人だ。
利用するようになったら
老老介護も出来なくなる。

事務手続きだけでも、書類を何度も市役所に提出して面倒だし、ケアマネージャーの毎月一回の訪問もうける。

ある制度にお世話になることは、決められた義務を果たさなければいけないのはわかるが、毎回の細かいチェックは
大変た。



「火花」

2015-11-19 | 日記


又吉直樹著の芥川賞受賞作「火花」はだいぶ前にアマゾンで注文して読んでいた。
だか、先日の砂川啓介さんの本のように
購入した翌日に読み終わり、ブログにアップすることはできなかった。

友人が買ったというので、読みおえたら見せてといっていたのだが、一向に回ってこない。

それで、買うことにしたので、
既に第十八刷、209万部も売れていた。

読んでみて友人がさっさと読み終わったからどうぞと言ってくれない訳が
わかったような気がした。

先日テレビをみていたら、どこかの出版社の社長が、新刊が出ても一年間は図書館で貸し出しを控えてほしいと訴えていた。それは、皆本を買わずに図書館に予約してよむというのだ。
その代わり、図書館では予約者が何千人もまっているそうだ。

これは、新刊が売れないから困るという話だった。

この「火花」も、作者がお笑い「ピース」の又吉でなければこんなに売れなかったと思う。これは、稀な現象のようだ。

果たして、これを買った人が全て最後まで読みきったか?と言うことは
調べようがないが、私は疑問に思う。

本の内容や感想はこれから読む方のために書けないけれど、以前から何を考えているのかわからない、お笑い芸人として興味を持って見ていた又吉君は
そういう人だったのかと、見直した。

やっと読み終えて、すぐもう一度初めから読んでみないと、わからない深いものがある。

孫達も読みたいとまっているがさて
最後まで読むだろうか?と複雑な気持ちである。
だからこそ、芥川賞を受賞したのだ。

又吉君は真面目な人だ。

コストコのチョコレート

2015-11-18 | 日記


コストコへ行きたいが行くのが怖い、
どうしてもこのチョコレートを買ってしまうから、、、、、、、。

口にやっと入るくらいの大きさだが、気温によって中味がとろり~とでてくることもある。

気温が低いと、周りのチョコレートからじゅんじゆんに溶けて中の芯にたどり着く。

包み紙の色が五色あり、味も五種類あるのだ。

それぞれが美味しいので、今度は何色なんて選んでたべたら(私は)翌日、胃痛を
起こしてしまう。

一日最高一つと決めている。

毎日も避けて、二、三日あけている。

お友達の家でも、冷蔵庫に入れておくと
次々に家人がつまみ、気がつくとからの袋だけになっているという。

こんな危険な?チョコレートなのにこの間お餞別に友人にあげてしまった。
彼女が胃痛になりませんように、、、。

夫の散髪

2015-11-17 | 日記


昨日迄のぐずついた天気が嘘のように天高く青空の美しい快晴!

午前中珍しく買い物に出かけた私。

昼食が終わっても、ますますあたたかい日差しに、
そうだ!散髪だ!!
と思いついた。

夫の髪の毛はある程度のびてくると私が
ハサミで適当に切っていた。

だが、此の先、こんなあたたかな良い天気は望めないだろう。今床屋へ行って
サッパリしておけばお正月迄持つ!と
判断した。

最近は、デイケアが火曜日なので、その帰りにというわけにはいかない。
火曜日は床屋の定休日だからだ。

コートを着せて車椅子で、出かけた。

床屋のおじさんは何も声を発しない、
変な人だが、近場なので
我慢している。サッパリしてくれたら
それでいいかと。

ジム閉鎖説明会

2015-11-16 | 日記


7月にカーブスをやめて家から近いスポーツジムに移った。夏の間も近いので便利だった。それにカーブスと違うのは、お金を出せばゲルマニウム温浴ができたので嬉しかった。

設備も綺麗で、カーブスをそのまま真似しているようなシステムだが、待たずに体操が出来てよろこんでいた。

だが会社側にとってはそれだから採算が合わなかったのだろう、事業を引き上げるという。

一ヶ月前に書類が送られてきた。

駅から遠いということもあり集客が思うようにいかなかったのだろう。

採算があわなかったらさっさと引き上げてしまうのだなぁ~、パチンコ屋でも一夜にして、閉店してしまうのだから仕方がないかと思いながら、説明会を聞きに行ってみた。

今更何を言っても会社が撤退するというのだから仕方がないと思うけれど、おばさま達は黙って引き下がらない。

社長を出せ!
違約金を払え!
カーブスに戻る入会金を払え!

一人では黙っている人もみんなで言えば怖くない!罵声をあびせて活発だ。

私は怖くなってしまった。

名古屋に本社があるときいたが、名古屋から社長が来たってもうどうにもならない。

これからまた、筋肉力をつける運動を考えなければならない。