Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

Happy Halloween

2010-10-31 | 日記
10月31日。ハロウイーン。
キリスト教の万聖節の前日を前夜祭として祝うと言うが、現在11月1日を万聖節を祝うのは
カトリック教会とイギリス国教会だけとのことである。

前夜祭のハロウイーンだけが独立して子供たちのお祭りになっている。
アメリカのことしか知らないが子供たちは仮装をしてカボチャをくりぬいた
ランターン(Jack-o-lantern)を飾り、”Trick or treat!"
(お菓子を頂戴!くれないといたずらするよ!)と言って家々をまわる。

各家庭ではハロウイーン用のお菓子を何十個、何百個も用意して回ってくる
子供たちに与える。(この時期は小さなお菓子がスーパーでハロウイーン用に
売られている。独身者や興味のない人は電気を消してひっそりしているそうだ)

子供たちにとっては何とうれしい、わくわくする、夢のような話ではないか!

しかし、近年、物騒な悲しい世の中になり、他人からもらった食べ物は直ぐ口にしては
いけないと親がチェックするそうだ。ほんの一部の悪い人がお菓子の中に剃刀の刃を
入れたとか、毒を入れたとかいう話しが出て子供の持ち帰った”戦利品”をどこの誰が
くれたかわからないものはごっそり捨ててしまうのだとか。

また、留学していた服部君という高校生がハロウイーンパーテイに招かれて
仮装をして出かけたが訪問先のお父さんに銃で撃たれて亡くなった悲しい話も
ある。
服部君はドラキュラか、悪魔かよくわからないが顔が見えない真っ黒な仮装をして
招かれた家にでかけた。心躍っていただろう。家に入ろうとお庭から歩いて行くと
お父さんが出てきた。怪しい姿を見てお父さんは
「Freeze!』と言った。それは「Stop!」と言う意味だった。だが、母国語でないから
外国人である服部君には「Please!」「どうぞ!」と聞こえたと思う。
『とまれ!」と言ったのに、止まらないで歩いてきた服部君に驚いたお父さんは
銃で撃ってしまったのだ・・。

忘れられない悲しいお話である。

小学校で教えていた約30年間、毎年クラスごとの仮装行列を授業中にした。
紅葉の美しいキャンパスを40人のお化けちゃんとパレードしたことが懐かしい。
生徒たちは何週間も前から仮装行列の準備をして楽しみにしていてくれた。

小熊の結婚

2010-10-30 | 日記
 ゴールドの小熊とシルバーの小熊がめでたく今日結婚!

可愛い楽しいお話である。

今日は久しぶりにO子さんと会うことになった。
横浜駅近くのオイスターバーでランチをしておしゃべりをする。

なかなか良い雰囲気のお店でウエイトレスも優しい笑顔で親切である。
久しぶりなので話が終わらないが仕方なくお別れの時が来た。

朝出かけるときに考えた。
お土産に何
を持っていこうかな?いつも可愛いものを
買ってある箱を探す。
この間、山梨に行ったときに買った可愛いくまちゃんのストラップにしようかな?
でもギリシャ、ミコノス島で買った景色のついたマグネットにしようか・・。
さんざん考えて、マグネットにした。

彼女がハンドバッグから可愛い包みを出した。
「これ、どちらがいいですか?可愛くて思わず買ったんです」
小さな袋から出てきたものは可愛いシルバーの小熊ちゃん。
きらきら光って頭も手も足も自由に動く。
なんと私が可愛いと思って買ったゴールドのクマと同じものだ。

こんな偶然の一致があるだろうか!!
私は今までつけていた赤いトウガラシのストラップを外し、
ゴールドのクマだけにして、シルバーの新しいクマをくっつけた。

二人とも同じ趣味、感性を持っていたというわけだ。
びっくり!!


めでたくシルバー君とゴールドちゃんは結婚し、私の携帯にくっついている。

転倒

2010-10-29 | 日記
年をとったら転倒に気をつけて!とはよく言われることだ。
年に関係なく転ぶことはあると思うが年寄りは骨が弱くなっているので
骨折をすると寝た切りへの道に続くと言われている。

だから気をつけてね・・・と言うけれど。何を気をつければよいのだろう。

気をつけていても転ぶのは一瞬だ。
段差がなくても外でなくても・・。

室内で昨日一人ダイビングをしてしまった!
まさに九死に一生を得た。

言葉でそれを伝えることをさんざん考えたが難しい。
何にもないところで角度がおかしい。

しかも前のめりになったのに一回転して宙に舞ったか後頭部を
打ったのだ。頭にこぶができてたなごころにすっぽり入る。

写真を撮ることを思いついた。


このパソコンの有線のコードが原因だ。
パソコンを終わり立ちあがって右側に足を進めれば
コードをまたぐことになる。それはいつも注意している。
しかし、たまたま急いだのか写真の上方へ椅子のほうへ行こうとして
コードが足に絡まったらしい。

「あ~!」と声を上げたがそのまま私は椅子に垂直にあたり、
椅子を倒した。そしてその右側のフローリングの床に頭から落ちたのだ。


何が起こったかわからない。だがそのほんの1,2秒のことが
スローモーションのように感じられた。どうにもできない「あ~」と
言う間。なぜ、あおむけに倒れたか?

すぐ起き上がってアイスノンで冷やした。
吐き気もなく、大丈夫そうと胸をなでおろしたが
ちょっと間違えば救急車。とんでもないことになっていただろう。
まず、3日後に控えた講演ができるか?と心配した。

救急車を呼ぶシュミレーションもしなければと思った。

横浜駅で・・

2010-10-28 | 日記
 11時に待ち合わせで横浜駅高島屋正面玄関に行く。
沢山のピンクの腕章と帽子をかぶった団体がいる。あまりの多さに
これでは友達に会えないのではないか・・と携帯をかけようかと思った
瞬間、友が現れ、一件落着・・。

それにしてもこの団体は何なのだろう?
これからデモでも始まるのかな?と思って見ていたら整列して記念写真を
とり始めているではないか?
あわててカメラを出したのでこのスナップは写真を撮り終わった瞬間だ。


そばに沢山の缶などのごみが積んであった。
朝からCIALのビルの人々がボランテイアでゴミ集めをしていたらしい。
素晴らしいことだ。


混雑する中、赤十字の献血、あしながおじさん募金、ネパールへの募金など
募金活動の人々が声をかけていた。

一方、東北グルメフェアーが開かれていて野菜、果物、名産品、アクセサリーなど
賑やかに販売していた。通りすがりであったが帰途ではいいものがなくなると
困るので往きがけに荷物になるがどうしても買ってしまった。

ラ・フランスを。


果物のなかで一番好きなラ・フランスだがスーパーで買っても
たいていがりがりが多く、今では買いたくても裏切られるので
あきらめていた。


今日は大当たり!



かすかな香りと見かけより柔らかく甘くて嬉しい秋を味わうことができた。

聖イグナチオ教会

2010-10-27 | 日記
 上智大学に隣接している聖イグナチオ教会に行った。
 上智大学は高校三年の時英語のスピーチコンテストに行ったことが
 ある、懐かしい場所である。

 朝、家を五時半に出発して車を駐車場に預け、六時の電車で出かける。
 イグナチオ教会の朝祷会でのお話を頼まれた。上智大学は行くたびに
 ドキドキする場所である。なんとか無事に話しを終え、帰りに主聖堂を
 見せていいただいた。

 私はプロテスタントなのでカトリックのミサは経験がないが特別のミサが
 なくても、カトリックの聖堂はいつもオープンでだれでも入れると聞いていた。
 何人かの人が黙想していた。邪魔にならないようにそっと一部を写した。
 
 
 外部は劇場のようである。
 

 またザビエル聖堂もあり、ミサのお知らせがあった。
 ミサもいろいろな言葉でなされるようだ。
  
 

 入り口には聖ザビエル像があった、

 

ストップウオッチ

2010-10-26 | 日記
 ストップウオッチは日常あまり使わないと思う。
 たまたま昔学校で教えていた時に使っていた赤いストップウオッチが
 出てきたのでスピーチの練習に使っていた。

 ところが電池を入れ替えたばかりなのに途中で止まってしまう。
 まだ、時間は大丈夫・・・と思っているとぴたっ!と止まっているので困った。

 でも講演をするにはしっかり準備しなければならないのでこの際、
 思い切って必要経費とばかり新しいものを買いに行く。

 なにしろ、依頼された会合ごとに時間が違うのだから原稿をチェック
 し、時間を調節しなければならない。

 時間との戦いは厳しいものがある。
 もっと長くしようと思うときはなかなかうまくいかないのに、話し始めると
 時間は容赦なくどんどん過ぎて、あっという間に時間がなくなってしまう。
 だから、この辺まで何分・・・と記録しておき、それを目安に話して行く。

 もちろん、講演は棒読みではないから余裕を見てゆっくり話したり、
 直接話法を入れたりするので入念な練習が必要だ。

 よく、その場を見てその場のお客に合わせて話せばよいのさ・・・と言う
 人がおられるが、それはダメ。(と私は思う)
 ある会合で次々にスピーチした人が3分と言われたのに5分になり、
 だんだん時間を無視した人が出て10分がそれ以上になって顰蹙(ひんしゅく)を
 かったことが最近あった。まさに司会者泣かせである。
 

 
 だから、だから ストップウオッチは大切だ。

あったかグッズ

2010-10-25 | 日記
 つい最近まで毛布なんか触るのも暑苦しくて嫌だったのに、今朝は
その肌触りが人恋しさを感じるほど、離れがたい物になっている。

朝一番に窓を開けもっと涼しさを!と空気の入れ替えをしていたのに
窓を元気よく開ける気にならない。



季節は流れていく・・・とあの暑いさなかに信じていたが本当にそんな時期が
来るかと疑うほどの暑さだったのに・・。

あまり寒がらない私も家の中で靴下をはき、カーディガンを用意しているが
朝はガウンを着てしまった。


今朝もバス停で少しでも陽のあたる場所に並んで思い出した。あの暑いころは
日傘をさしたり、電柱の細い影を求めてバスを待ったものだった。


テレビで”あったかグッズ”の紹介をしていた。
デパート、雑誌、マスコミは先取りが必要だから最近までどうやったら涼を求める
方法を紹介していたのに、変わり目が早い。

家電売り場もエアコン、扇風機から炬燵、カーペット、ストーブと
変わっているだろう。

今年珍しい”あったかグッズ”はいろいろあった。

らくだ寝布団乾燥機、これはシーツの下に入れっぱなしにして温めておき寝るときに
その上に寝てもいいのだとか。洗濯できるから。

あったまるマッサージ器。背当てのように椅子の背におく。

一人用あったかカーペット
。持ち運び可能、

あったか腹まき

着る毛布。昔のどてらのようなもの。カラフルで楽しそう。

ブーツに見えるレッグウオーマー

スヌード と呼ばれる輪になっているマフラー。
フインランドの女性の髪留めからうまれたとい。(15000円?)

アフタヌーンテイ

2010-10-24 | グルメ
 一人でなかなか喫茶店に入れない私だが、友達とは喜んで”お茶”をする。

 今日は友達とデラックスにホテルでお茶を飲んだ。
 ホテルのお茶はまず雰囲気がリッチである。ボーイさん、
 ウエイトレスのサービスがよい。椅子、ソファが素晴らしい。
 
 話しの内容も、話し方もお上品になっているような気がする。
 このひとときをゆっくり味わう気持ちになる。いつも、せわしく
 生活をしているとたまには”リセット”の意味で落ち着いた静かな
 ひと時を持つことは大切なことと思われる。

 特別なアフタヌーンテイを注文する。
 豪華に三段になっている。お茶の時間に食べきれるかと
 心配したが、二人だとおしゃべりをしながら食べきってしまった。
 

 いつもは忙しい中、空き時間を埋めるためにコーヒーショップに
 よることがある。たいてい雑踏の中?に作られているちょっとした
 止まり木の椅子に座る。大きな違いがあるなとは思うけれど、
 日常の生活でそんなにいつも贅沢はできないし、やはりホテルの
 ”お茶”は特別なものになりそうだ。
 

 

 

名古屋へ (3)

2010-10-23 | 旅行
   博物館 明治村
 犬山駅からバスで20分ほどで博物館明治村へ行く。

 
 明治時代(1868~192)の建造物を移築、保存、
 展示する野外博物館である。
 明治に時代にタイムスリップして心が躍る。

 村内は一丁目から五丁目に分かれていてバスが走っている。
 
 いろいろな建造物が建っているが中でも一番奥にある帝国ホテルは
 圧巻である。石造りの重厚な造りでなぜ新館に建て直さなくてはいけなかった
 のか、不思議である。建築家のライト氏の写真も飾ってあった。
 

 
     聖ザビエル天主堂

 
     三重県庁舎

 
     石川啄木が下宿していた二階家。下は床屋。
 
 
     宇治山田郵便局前にあるポスト。投函すると10年後に配達されるという。

  
     古井戸

  
     大井牛肉店  (すき焼きを食べた友もいる。)


 

名古屋へ(2)

2010-10-22 | 旅行
 有楽苑(うらくえん)
名鉄犬山ホテルの敷地の中に名鉄が所有管理している有楽苑はある。




織田信長の実弟である織田有楽斎(1547~1621)が晩年京都
建仁寺に建てた茶室で東京、大磯に移築され最後に犬山に落ち着いたという。

あちこちに関守石と呼ばれる石がおいてある。茶庭の岐路に蕨縄(わらびなわ)で
十文字に石を結んでいる。それから先へは行ってはならないという意味と言う。



その中にある如庵(じょあん)は国宝茶室となっており、特別に
内部を見ることができた。お茶室の内部は撮影禁止だが外側は
撮影できた。


別室でお菓子とお薄をいただく。


庭園は手入れが行き届いており 元庵、弘庵などのお茶室のほか
重要文化財の旧正伝院書院などの建物が緑の中に点在している。


<fo</strong>  
 

今日は国宝が特別見られたので特別料金2300円であった。

名古屋へ (1)

2010-10-21 | 旅行
 箱根から帰って三日目、名古屋へ行くことになった。たまたま旅行が重なってしまったのだが
 ブログを書くために旅行をしているの?と言われてしまいそうだ・・。


 実は名古屋へ降り立ったことがない。初めての土地であるのでとても楽しみだった。
 しかし、昔から想像していた光景ではなく、まあ、人が多いこと!大きなビルが
 建っていること!!日本中どこに行っても人、人、人、ビル、コンビニ・・・と同じ光景
 である。
   
 
 まず、新幹線出口の待ち合わせ場所にある時計台で集合。



 それぞれにあいさつを交わしてまずお昼はヒマツブシ・・・ではなく
 有名な「ヒツマブシ」のお店、 名古屋駅構内のまるやへ。
 見事なおぜんである
 ウナギのかば焼きがご飯の上に乗っている。


 一杯目はそのまま味を楽しむ。
 二敗目は薬味を載せて食べる。
 三杯目はお茶漬け用のおだしをかけて食べる。

  
 本当においしかった!!
人が手配してくれていたので別室でゆっくりたべることができたが
 お店を見ると外にずっと椅子が並べて行列が絶えないという。
 今日は待っている人が少ないそうだがそれでもこの通り。


 夜の泊まりは名鉄犬山ホテルである。<fon</strong>>
 

占い

2010-10-20 | 日記
偶然久しぶりの友人に会った。そしてなんと
占いに連れて行っていただいた。

その昔、本当につらい時代によく当たると言えばどんなところまででも
出かけて行ったものだった。この30年くらいはすっかり縁がなかったが
「私の人生、いったいどうなっているんだろう?どうなっていくんだろう?」と
いつも思っていた。

常設の占いの前を通るといつも気になっていたがきっとさし障りのない
適当なことを言われるんだろう・・もったいない・・・と足早にその場を
去っていた。

「あなたは墓守だ」と何回か言われたことがある。周りの面倒を見る人間だ
と言われるのだ。誰かに面倒を見てほしいのに、そういえばいつも縁の下に
いる私である。

今日の方は高井紅鳳易占学校の高井紅鳳氏である。

いろいろ見ていただき、最後にタロット占いをしていただく。
64枚のカードから7枚が選ばれる。

過去   あなたは困難に打ち勝って頑張ってきた。
     その頑張りがあなたを磨いてきた。


現在   梅の花が咲こうとしている。沢山つぼみが出てこれから
     どんどん咲いていく。

          
     周りの人があなたを認めている。

     あなたは人に命令する大将だ。どんどんリードしなさい。

将来   多くの人に慕われて人気者になる。
     
     しかし、重荷はずっとあなたの背中について回る。(う~ん、ショック!)

この一、二カ月、注意が必要な時だが来春からどんどん運勢がよくなると
言われた。
いいことは取り入れよう。悪いことは?ちょっと気にしておいて
都合よく考えよう・・・・と思っている。
     

箱根路 (3)

2010-10-19 | 旅行
箱根ガラスの森美術館

箱根に行ってもいつも素通りしていた美術館へ初めて入ってみる。
いつ行っても毎回催しがちがうし、お花がきれいなので楽しいと
友人は勧めてくれる。

ガラスの森と言うだけあってすすきにまでガラスが
上手に使ってある。
全景はおとぎの国のようである。お庭だけでまず楽しめる。


グループできていて写生をしている人たちがたくさんいた。
箱根の泊まるときは一日心おきなくここでぼんやり過ごしたいと思った。

(池に浮かんでいる・・・・)

コスモスがきれいだ。



黄色のコスモスはイエローキャンパスと言うそうだ。


「レースとレース・グラス展」と言う題で美術館の中はレース編みの展示と
レースをグラスにはめ込んだグラスがたくさん並んでいた。
また、日本初公開というイタリアのマルゲリータ王妃が着用したというドレスが
かざられていた。




ガラスの製品を中心としたショップも楽しい・・。  





帰途の仙石原のススキはすっかり秋色だった。

箱根路 (2)

2010-10-18 | 旅行
夕食は個室を頼んだので19時30分からになる。
たっぷり2時間以上かけて食べたが驚くほどの品数で
見事な会席であった。



        箱根 華暦   会席料理 (初花)   料理長 正木 健

        

  
先付け  春菊の白和え しめじ茸 くこの実 新蕎麦離宮豆腐 ずわい蟹
       美味だし汁 山葵 黒ムツ西京焼
        
       


  
吸い物  菊花椀 金目鯛真丈 坂本菊 松茸 小松菜 柚子
          

 
造り身  生鮪 間八 ぼたん海老 鯛 大トロ刺身蒟蒻 あしらい
       

   
焼き八寸  鱸柚香焼き 車海老芝煮 絹かつぎ 栗渋皮煮 鳥ささみとフォアグラ琥珀寄せ
          鯖小袖寿司 銀杏 はじかみ
       
   

   
蓋物    鱶鰭すっぽん羽二重蒸し 焼穴子 百合根 紅葉麩 芽ねぎ 芥子
         


合肴    時鮭南蛮漬け 万願寺 玉葱 筋子醤油漬け 滑子
        
  


  留肴    和牛ロースの茸鍋 舞茸 えりんぎ ブナピー 九条葱
        


  お食事   シラス梅ご飯 赤出汁 香の物

ご飯  大根おろしの上にたっぷりシラス  お漬物
         (写真を撮り忘れたがお茶づけにしてもおいしかった)


  水菓子   料理長お奨めデザート
        

       

箱根路 (1)

2010-10-17 | 旅行
いつものグルメ仲間と10月は一泊旅行を計画した。
赤いキャリーバッグを持って出かける。
箱根の『エクシブ箱根離宮」での一夜を過ごす。

まだ、箱根の紅葉には一週間早かったが箱根にこんな
別天地があるとは知らなかった。ここは会員制のホテルなので
普通の人は利用できない。今回友人が手配をしてくれたのだ。

この坂の上から下ってきたところに大きなロータリーが
ある。
 

玄関を開けると大きなオブジェ。



スタッフがたくさんいてみなにこやかで愛想がよく訓練されているという
感じだ。

全貌を見渡すことはできないくらい大きいホテルで、空間が
贅沢にとってある。また、眼下に広がる緑、箱根の山々の稜線の
美しさ。桃源郷と呼んでいいだろうか。
俗世間を離れた別天地としか言いようがない。
しかし、なかなか予約ができないと聞いただけあって
お客の多いこと!ホテル全体が生き生きしている。

静かなたたずまいのそれぞれの部屋は立派に作ってあり、一歩
部屋に入ればお客の多かったことなど忘れてしまう。
 

私たち5人は往きの車の中からおしゃべりに余念がない。
部屋に案内されて部屋着に着替えてウエルカムシャンパンで
カンパ~い!

丁度私の誕生日を祝ってもらった。みんなありがとう!
 

大きなお風呂もあるが部屋のお風呂も素晴らしい。


明日は豪華なデイナーを丁寧に報告しましょう。