Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

運動会

2012-09-30 | 日記
台風が心配されているのに、昨日から小学校の運動場は運動会の準備が
完璧になされていた。テントや万国旗が閃いていた。

テレビでは台風の厳重警戒の報道をしているし、風が強いのでとても不安だ。

だが、今朝の天気は穏やかで運動会日和。
そんなに暑くもなく、陽射しも緩やかで運動会は決行出来る。

昔からあったが今でも場所取りがしっかりされている。敷き物は最近は
ブルーのシートが多い。ござの時もあったがその後赤白緑などの縦の模様の入った
ビニールシートが流行ったような気がする。
朝からブルーの敷物が拡げられているのが見える。


9時きっかり運動会は始まった。
入場行進、1年生、2年生は本当に小さくて可愛い。
一年生の「宣誓」が聞こえる。

そして全体のラジオ体操。
久しぶりに音楽を聴いて体操をするが身体が堅くなっているのが分かる。



驚いたことにEXILEの『RISING SUN』が流れて旗を持った
3年生くらいが上手にダンスをしていた。体育の先生も現代っ子たちに合う音楽を選びくふうされているのだろう。良く指導されている。

途中、買物に出かけ、帰ってくるとお昼の時間で子供と親と一緒に運動場の
木陰で食事をしている時間だった。みんな懐かしい昔のことになったが目の前で
それがよみがえって楽しい一日だった。

お天気は最後まで良かったのでほっとした。
運動場は元の静寂に戻っている。

思いこみ

2012-09-29 | 日記
『思い込みが激しい・・・」とよく言うがこれは年寄りに
言われることかな?なんとなく年寄り用の言葉と思っていたけれど・・・。

まあ、私はしょっちゅう思いこみで失敗をする。待ち合わせの場所が一番
危ない。
友人と横浜の高島屋の噴水で会おうと言うことになった。その頃は
デパートの一階に噴水があった。だが、ジョルナの地下街にも噴水があった。
では高島屋の噴水で・・・と言うことになったのに会えなかった。
携帯もない時代・・・。気がついて動いてやっと見つかった。

今は携帯があるから便利になった。
でも先日渋谷のハチ公の前で会う約束をした人に
混み合うからはち公の鼻の前で・・・と言った。
「わかりましたはち公のはなの前ですね。」と言ったその人は
確かにはち公がある出口の花屋の前にいたのだ。

思いこんでしまうと恐ろしい発展がある。
約束の日、時間もそうだ。
このごろはその日の朝、確認のメールか電話を入れることにしている。
でもこれも携帯がある人ならまだいいが携帯を持たない人、持っていても不携帯の人が
いるから前の晩の確認が一番良いようである。

今後気をつけなければと思っていることの一つである。

秋のおとずれ

2012-09-28 | 日記
真夏日から急に寒くなった。
天気予報では毎日「明日も暑くなるでしょう」とばかり言っていたのに・・。

それでもこの寒さは明日からまた30度以上になります・・・なんて言われて
暑いならその覚悟でと思っているのに、やはり寒くて夏のままの洋服ではいられない。

それどころか真夏だからもう少し涼しくなったら着ようと思っていた厚手の素材の半そでなどはもう着る気がしない。すでに秋物にしてしまっている。

お店のショーウインドーもあっという間に秋色になって・・・。

毎年、あわてるこの時期だが今年はとんでもない急展開に大慌てしている。

先週ちょっと出かけた小旅行。長野県佐久地方は穏やかな秋がおとづれていた。

真っ黄色!菜の花?と思ってしまうほど真っ黄色。
クルーズで行ったキール運河の周りの菜の花畑を思い出す。
これは稲穂だった。今年は豊年。見事に黄金色の穂が実っている。
だが、こうなるべき場所に放射能のために耕作できなかった地方があると思うと
心が痛む。

街道沿いにはコスモスがいっぱい!


ちょっと寄り道した望月宿はしっとりしたひなびた街道筋だった。

理想の小さな家

2012-09-27 | 日記
「もしも~私が~家を建てたな~ら~」と言う小坂明子の歌がある。
『小さな家をたてたでしょう。・・・・・
真っ赤なバラと白いパンジー。小犬のそばにはあなた~あなたがいてほしい・・・」と続く。この歌は理想の歌で夢を歌っているようだがいつも私は夢の家を追っていた。

そんなうらやましいような理想的な家が近くにある。

どんな人が住んでいるのだろう~と垣間見ていると可愛い女の子の
双子ちゃんがいる。若い夫婦が二人を抱いて遊んでいたり、双子用の乳母車に
乗せて散歩している。

我が家にも大きくなった双子がいるので特に関心があったが、白い壁、薔薇のアーチ
その下にある白いテーブルと椅子が絵にかいたように素敵だった。

私の憧れの家だった。

今日その前を通ったら、
男性三人と女性二人が門の前で話していた。
何か相談ごとのような雰囲気だったので、もしや不動産屋?と勘ぐってしまった。

この素敵な家を見積もって売ってしまうのかしら?

すると
「じゃあ、子供はどうしてくれるのよ!』と言う女性の大きな声がした。
一瞬、耳を疑った。小競り合いが起こっている。
二人の男性が両側から”夫”らしい人をおさえ、”妻”らしい女性は
危険を感じてか門塀の中から出てこない。

そういえばこのごろ双子ちゃんも見かけなかったし、夏中、白いテーブルと椅子は
主を失って寂しそうに白けていた。幸せを絵にかいたような子供の声がしていなかった。

そうだったのか!

よそからわからないことが起こっていたのだ。
それにしてもそんな大事な話を家の中でしないで大声で近所に聞こえる喧嘩を
派手にしたものだ。

一瞬にして私の理想の白い壁の家は崩れてしまった。

探しもの

2012-09-26 | 日記
「探し物はなんですか~」と言う井上陽水の歌がある。

私は年がら年中、探し物をしている。
あまりドジなことばかりしているので呆れられてしまうだろうが
話題にすると結構もっとすさまじい経験者がいる。

この書類は大切なものだから特別にしまおう・・・とまじめに深く考えて
しっかりしまう。
そこまではいいのだが次にそのしまったところが思い出せない。

先日もいつもバッグに入れているほんのちょっとしたものを今日はこの線に
乗らないから必要ない・・・家においておこう・・・とわざわざ出して
どこかの引き出しに入れた。確かに外出中は必要なかったが・・・帰宅して
バッグを変えて買物に行こうとしたら”ない!”

確かその時はふだんの買物用バッグに入れておこうと思ったような・・・。
だがない!
コンビニで振り込まなければいけない用紙も入っていたと思う。

持ち歩いたって数グラムだからそのままにしておけばよかったのに。

”ない””ない””ない”・・・
だんだん焦ってきた。
そのうち出てくるだろう。いつものように・・・。
でも困った!!

そして引き出しの中に入れておいた封筒が奥に挟まっているのを今朝発見。
一件落着。ホッとしたが・・・・。

こんなドジだが時々とんでもないところからお金のはいっている封筒が
出てくることもある。???
期待していると出てこないけれど・・・。だらしない私です。

自由が丘界隈

2012-09-25 | 日記
自由が丘駅の周りを散策した。・・・・な~んてかっこいいことを
言うけれど・・・・また”ドジ”をやっちゃったのだ。

今朝夫にお弁当を作り必死で電車に乗り込んで田園調布まで漢方に出かけた。
だが、・・・私の手帳にはその日はお休みと書いてあったのだ。

電車の中で気がつきどうしよう!と迷った挙句、自由が丘で下車することにした。
友達に電話してランチしましょうと誘おうと思ったけれど・・・急で申し訳ないと
やめた。

50年ぶりの自由が丘。
駅のロータリーには「あおそら」の像がある。
昭和36年に澤田政広氏が像を彫り、字は石井獏氏が書かれたそうだ。

確か線路に沿ってウナギの寝床のような自由が丘デパートがあったはず。
珍しい化粧品やマニュキアなどが昔安く買えたような?
懐かしいので入ってみると女性向きのお店ばかり何メートルも続いている。
洋服、アクセサリー、バッグ、靴、化粧品、台所用品、お菓子や、お茶屋、
コーヒー豆の店、文房具、花や・・・なんでもある。しかもデパートのその先には
ひかり街という同じようなお店が続いている。
外が暑いときは道路に沿っているから涼しいので多くの人が通りぬけるのだろう。

ロータリーには”蜂の家”と言う有名な最中屋さんがあったはず。
小さいまゆの形をした最中である。小倉あん、白あん、胡麻あんなど
5種類の最中を懐かしくて思わず買った。

北口の方へ行ったらスターバックスもあり、なんでもそろっている。

なんだかクルーズの寄港地で一人散策しているような気分になり、目に付いた
可愛いコーヒー店に入る。

一人でなかなか喫茶店に入れない私が友達に「今コーヒーで一息」とメールしたら
「良く一人で入ったわね」とびっくりされた。
進歩した?わたくし。

せっかく上京したのだから映画を見るかどこか好きなところに行けばいいのだが
「介護」と言う背御霊がついているので外出時間は最小限という思いがある。

結局もう一度明日でなおさなければならないのだが・・。

(携帯からの写真なので大きすぎたり小さかったり・・・何方か操作を教えてください)

不思議な夕焼け空

2012-09-24 | 日記
我が家からはいつも大山のなだらかな稜線が見えて
すばらしい眺めである。


それに続く丹沢の山塊に囲まれている。
市内どこを車を走らせても山が見えて嬉しいが我が家は
四方八方さえぎるものなく手をずっと延ばせば山に届く・・・・・?。

先日夕方山を眺めていたら山の向こうに面白い雲が真っ黒に
見えた。まるでその雲は山のようだった。
 

一つ、まるで鷲が飛んでいるような鋭い形の雲。

まわりは真っ黒で気味が悪いほどだった。

娘のイベント

2012-09-23 | 日記
娘「たきれいこ」は現在はイベントや結婚式のMCをする傍ら
「スマイルコンシェルジュ」として活動している。

最近はFM世田谷のMCとして活動しているが、二子玉川高島屋ショッピングセンターとのタイアップで六日間の特別イベントをしている。
世田谷パンプキンズという個性あふれる女性たちで金曜日午前一時から「午前一時の
シンデレラ」と言う番組を提供している。


今日はその公開録音があり、その前座として急遽作られた『パンプキンシスターズ」としてハロウイーンの仮装のような衣装でザ・ピーナツの『恋のバカンス」を歌った。
 

娘は中学の時から二つのバンドに頼まれ土曜日、日曜日はステージで歌っていた。
高校になっても週末はバンド活動で忙しく、受験勉強もままならなかったのだが
バンドの待ち時間に車の中などでコツコツ勉強し、現役で慶応に合格した。

松田聖子の物まねが得意でフジテレビの番組の収録など夜中まで付き合ったものだ。
日本テレビのきよし、やすしが司会をしていた「スターに挑戦」では堀ちえみ、
長山洋子などに勝ちチャンピオンになり、いろいろ賞品をもらってきた・・・。

そんな時代があったから今日の前座のイベントは『水を得た魚」で生き生きと楽しそうだった。

今日(23日)はジロー・ラモ氏との対談かMCらしい。
午後2時から・・
この録音はラジオはエフエム世田谷83.4MHzでインターネットでも聞けるそうだ。

ジムの無料体験

2012-09-22 | 日記
日ごろ「タダより高いものはない」と言うことを実感しているのだが
8日間の無料ジム体験にまあ、何と多くの人が参加していたか・・。
主催者側に総決算を聞いてみたい気がする。

一割くらいは入会しただろうか?

スポーツジムと言えばたいてい夜は勤め帰りの若い人、昼間は主婦、シニア世代が
利用する。16歳以下は使用できないので大人の雰囲気である。

エクササイズが始まると5~60人が待機して部屋は満員。
すべて無料体験の人たちである。(あろう?)

マシンもあいた所を探すのがやっと位必死にバイクをこぐ人、ルームランナーに
夢中になる人、マッサージチェアはいつも満員・・・。

オープン後にこの盛況があればよいのだろうがトレーニングルームでの
エクササイズ、バランスぼーる、らくらくエアロなど・・人数が少なくて
はずかしくなるのではないかしら?
今は混んでいるので先日はエクササイズを途中で抜け出してすいているお風呂に行った。

この汗びっしょりのエクササイズが終わったらほとんど女性であるし50人が
一斉にお風呂に入ると混雑する。お風呂は60代のおばさんたちが多く長話をしている
。(私と同じ目的はお風呂のようで・・スポーツとは程遠く見える。)
たぶんぱお風呂だけのためだと会費が高すぎると辞めてしまうのでは?

驚いたのはスタッフがみんなイケメンなのだ。
会社の戦略とみえみえだが全国のジムからより抜いて?チームを作っているらしい。
イケメンスタッフにふらふらとして入会しても半月後のオープンからはその人達は
いなくなっている。わずかに、このジムのスタッフだけがお相手してくれるだろう。

イケメン君たちは他県の元の部署に戻っているのだ・・。

10月1日に実際オープンしたらどのくらいの人がいるか、ジムの空気はどうなっているか楽しみである。

久しぶりのお食事会

2012-09-21 | 日記
一カ月に一度集まるお食事会は六人のメンバーだが若いときと違って
このごろ全員そろうのが珍しくなっている。私自身5カ月も欠席してしまった。

木曜日と決まったのは昔、私が勤めていて木曜日が休みだったから
みんなが決めてくれたのだ。今では何曜日でもいいのだがみんな
その日を死守している。

だが、身体の事情、家の事情などでどうしても都合の悪くなることがある。

もちろん、約束のこの日を優先するものの予定が入ってしまい欠席が出る。
それでも一応、集まりそのものはキャンセルせず、出られるものだけで
集まることになっている。

今日は一人は入院中。もう一人は法事と言うことで4名になる。
こういうときはあらかじめの予約はせず、行き当たりばったりのレストランに
決めることにする。
Tグリルで”なすとピーマンのハンバーグ”(季節限定)を勧められたのでそれに
決める。ランチには必ずトマトのサラダがつく。
 

デザートにはイチジクのゼリー寄せとコーヒーを頼んだ。


今日は鎌倉方面なので帰途ヘアーカットに行き、母の見舞いによる。

夕食の支度をしておき気がねなくゆっくり弟と母を訪問出来た。
ショートステイのロング版と言うことで家と施設を行ったり来たりしている
母であるがこのところ、家に帰ると世話をしている弟の負担が多くなる。
どちらを見ても介護の話が多い。

孫のボランティア

2012-09-20 | 日記
大学生の孫は勉強、就職活動、アルバイトもあり、忙しくして
いるようだ。
その子が被災地のボランテイアに応募して2泊3日の活動をしてかえってきた。

「こんな小さな働きでは大したことじゃないのだけど・・」
と言いながら沢山の人が全国からバスで集まってきているとのこと。

学校の教室に畳を敷いて寝泊りをして朝7時から日没までがれきの処理など
してきたと言う。しかしまだまだ復興できていないがれきの山を見て
帰宅して一人で眠れないほどショックを受けているようだ。夜遅くにバスで
帰ってきたが、翌日、写真を見せながらいろいろ話をしてくれた。一年半も経った
今頃・・・と思うか、一年半も経ってもまだ・・・というか・・・複雑な心境だが
人々に伝え話し、忘れさせないようにすることも大切なことだ。

リピーターは多く、また時間を見つけて行きたい。その時は中学生の
妹たちと一緒に行こうと誘っている。

大切な貴重な経験をしてきた。

先日Y子さんもご主人と「どうしても行かなければ」と福島方面に行かれたそうだ。
放射能の心配される村では他県の車は不審に見られるし、尋問を受けいろいろ複雑な
思いで帰ってこられたそうだ。報告をためらうくらいショックを受けたそうだ。

私は勇気がないけれど代わりに将来をになう孫が出かけてくれた。

まさに「置かれた場所で咲きなさい」の一片である。

いじめ

2012-09-19 | 日記
毎日のように中学生、高校生の自殺が報じられる。
そのニュースを聞くたびに心が痛む。
学校や教育委員会や、果ては警察までが動き出しいつもなかなか
結論が出ないまま話題は切れることがない。

いじめってむか~しからあったと思う。いつの間にか現代のゆがみのような
問題として取り上げられるようになったようだがそれぞれの家庭を思い出して
みると大なり小なりあったと思うのだが・・。

私も小学校一年の時同学年の一番大きい男の子にいつも頭をぶたれていて・・・
ちょっかいを出されて・・・それが嫌で怖くて悲しくて講堂から教室に帰る途中、
上靴のまま家に帰ってきてしまったことがある。

こんなのは男の子のちょっかいで大人が見れば大したことはない「いじめ」だった
けれど、その時親がどんな対応をしたか忘れてしまった。

今だったらモンスターペアレントとは言わなくても親が文句を言いに行ったかも
しれない。

友達のお嬢さんは小学校時代、それこそ漫画の世界のようにいじめられていたそうだ。
給食には泥を入れられ、上靴は隠され、ランドセル、かばんは切り裂かれ
机の中の教科書はやぶられ・・・親子で悲しんだと思うけれどなんとか乗り越えたようだった。転校したんだったか?
現代だったら大変なことになるのにその時学校、先生、親はなにをしていたのだろう?

苦しかっただろう。寄ってたかっていじめられて脅迫されたり、どんなに悲しく
辛かったことだろう。

大人だって死にたいくらい悲しいことは人生に沢山ある。
「朝の来ない夜はない・・・」と慰められて頑張ってきた。
この問題はこんな短い文章で結論がでるはずはない。
考えのきっかけ・・話題として提供する。



「置かれた場所で咲きなさい」

2012-09-18 | 日記
「置かれた場所で咲きなさい」と言う本を手にした。
著者はノートルダム清心学園理事長、渡辺和子氏である。
母の机の上にあった。

これは母の教え子さんが最近送って下さったものと言う。
その教え子さんは88歳。母が22歳の時に聖心女子学院で
10歳の生徒を教えたのだ。いまだに交流が続いている。
教師100歳。生徒88歳。

この本は幻冬舎から出版され40万部も売れているそうだ。

「結婚して、就職して、子育てをしても
”こんなはずじゃなかった”と
思うことが次々にでてきます。
そんな時にもその状況の中で”咲く”努力をしてほしい。
どうしても咲けないときは下へ下へと根を伸ばしなさい」

と本の帯に書いてある。

まだまだ”こんなはずじゃなかった”と思っている私は
この小さい本をゆっくり味わっている。

追記
この原稿を書いた後、BSで「梅ちゃん先生」を見て地デジのNHKに戻したところ
85歳のシスターが映っていた。途中からだから名前は一度も呼ばれなかったが
「置かれた場所で咲きなさい」と言う言葉が画面に出てきた。学生からの相談メールも
携帯でしっかり返事を出すとのことだった。たくさんの方が見られたに違いない。

優れもの

2012-09-17 | 日記
これは今夏一番活躍してくれた優れもの。
コップ洗いというか、魔法瓶や深いグラスを洗うもの。

毎日6~7リットル作っている我が家の麦茶。
本当に麦茶は活躍してくれた。味に飽きが来ないので
子供どころか大人まで普通の煎茶を忘れたかのように良く飲んだ。

3本の1リットルボトルが活躍したがまず朝、孫二人が1リットルの魔法瓶に
入れて学校に持って行く。夜じゅう冷やしておいた麦茶はほとんどなくなって
しまうので4時か5時ごろ起きた時にそれを用意して新しい麦茶を作って
おくのだ。

何気なくその作業をして気がつくとボトルの中にワインの”おり”のような
汚れがついている。
その時にこのブラシが出番なのだ。
良く見かけるブラシよりシッカリ内部を掃除してくれる。
長さも調節できるので深い魔法瓶も底まで洗える。
何気なく生協のカタログを見て注文した。100円ショップなら
8~9本買えるからその分活躍してくれないと困るけれどなかなか
良くできていると満足している。


孫の体育祭

2012-09-16 | 日記
良い御天気に恵まれていよいよ待ちに待った体育祭の日である。

中学にもなると体育祭などめんどくさいと消極的になる年齢かと思いきや、
毎日真っ黒、泥だらけになって応援合戦などに夢中。クラスを分け、学年を縦割りにして六つの色で競争しているようでふだん縁のない素敵な先輩と接することが嬉しいようだ。

一人は青色、一人は白い色。絶対自分の組が勝つと言って朝早く出かけて行った。

朝7時に花火が打ち上げられる。町を挙げてのお祭りのようだ。
8時45分にも開会式直前の花火。

近いので風に乗って
「只今の競技の結果は・・・」と言う放送が聞こえてくる。
二三回聞こえてきたものはみんな青が最下位だった。
気になって出かけることにする。
丁度太陽がさんさん、歩くところがないほど・・。
遠回りをして涼しい道を選ぶ。


フェンスの向こう側は「青春満開」とても楽しそうで活気づいている。
 

正門からはいると地域の人がみんな出てきたように老若男女、暑い中、観戦している
人たちがたくさんいる。
敬老席も設けられ、あらかじめ登録していると席が与えられ飲み物をサービスされる。

自由がほしかったので・・・まだ敬老席は早い?と・・・頼まなかった。


運動場のぽくぽくした土煙。
これが靴下を真っ黒にする犯人だ・・。ちょっと歩いても土煙がたつ中
運動場で各色総立ちで応援合戦をしていて若さいっぱいである。

何回戦もある綱引き競技を見た。
ピンク色が勝ったのに退場しない。どうしたのかと見ていると
PTA参加競技としての綱引きが始まることになる。
父兄対何と今の勝者、ピンク組の対戦だった。(初めから勝敗はわかっている?)
パンとピストルの音がした途端、父兄組はずるずると若者に引っ張られ一瞬
にして、負けてしまった。
反対でなくてよかったけれど・・。
 

その後昼休みになり午後は応援合戦から始まると言うのでいったん帰宅したが
汗びっしょりで、シャワーを浴びたら詣でる気がしなくなってしまった。

ちなみに心配していた青組は最下位ではなかったようだ。