バスの一番後ろの席
おじいさんが中途半端な座り方しているので、微妙な空間
無理だな、と思ったら少し寄ってくれました
「座っていいよ」
『有難うございます』と座ったとたん
窓側におおきく寄ったので、私との間に一人分の余裕が
「それ以上近づかないでね」
えっ?!
「東京は危ないとこだからネェ」
思わず『はい』と答えてしまったけれど
私は
いきなり刃物を振り回す人間と思われたのでしょうか
それとも
バッグやポケットをゴソゴソされては大変と思ったのか
誰かがやってきて
「チョッと寄ってもらえますか」なんて言われたらどうしようと
降りるまでずっと、ドキドキしていました
おじいさんが中途半端な座り方しているので、微妙な空間
無理だな、と思ったら少し寄ってくれました
「座っていいよ」
『有難うございます』と座ったとたん
窓側におおきく寄ったので、私との間に一人分の余裕が
「それ以上近づかないでね」
えっ?!
「東京は危ないとこだからネェ」
思わず『はい』と答えてしまったけれど
私は
いきなり刃物を振り回す人間と思われたのでしょうか
それとも
バッグやポケットをゴソゴソされては大変と思ったのか
誰かがやってきて
「チョッと寄ってもらえますか」なんて言われたらどうしようと
降りるまでずっと、ドキドキしていました