この果実は、身近で見るとかなりインパクトがあります。 金平糖のようになった種子の1つ1つの側面になんとトゲトゲがついています。
名前がやたらと長いのですが、トゲトゲの実の特徴を「トゲミノ・・」と表現しているので覚えやすい名だと思います。
花弁はピカピカ光っていますが根元の方は輝きがありません。 訪問昆虫にこの奥に蜜があることを知らせている作りのようです。
実際に花弁の基部には蜜腺があり、ちいさな付属体でおおわれています。
トゲミノキツネノボタンはヨーロッパ原産の帰化植物で、1915年に初めて発見されたそうです。 日本に自生するキンポウゲ属にはこのようなトゲトゲはないので大きな特徴となっています。
外れてしまいました(笑)。トゲミノキツネノボタンは見てきたばかりだったのですが、トゲミは見ることができなかったので、見せていただいてよかったです。ほんとうにトゲミですね。
トゲミノの進出はすごいですね。 咲いてるところでは一面に咲いています。 ルンバさんのところでもそうでしょうか?
明日も帰化植物の予定で~す。
トゲミノキツネノボタンでトラックバックさせていただきました。
また記事内にリンクを張らせていただきましたので、事後報告で申し訳ありませんが、報告いたします。
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