ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
打倒サルコペニア。まずはウェブで!
 



その2より続きます。

★下蒜山山頂(7:49~7:51) 


★これから行く山々と大山


この後、中蒜山、上蒜山へと歩きました。ただ大山はこの下蒜山から見るのが一番でした。

★上蒜山と大山、烏ヶ山


上蒜山の手前の峰が最高峰で、奥の峰が三角点峰だと思います。

★大山と烏ヶ山


前の週も伯州山より大山を見ましたが、雪は減っていました。

★中蒜山への道


ここから300m下り、322m登り返す事になります。

★カタクリはまだお休み


中蒜山からフングリ乢の間がカタクリが一番多く咲いていました。まだ日当たりが足りないのか、ほとんどが半開き状態でした。

★中蒜山への道


ここもほとんど草原の中を歩くので日陰がありません。だんだんと気温が上がってきました。

★キクザキイチゲもまだ寝惚け眼


キクザキイチゲもまだ半分寝ていました。

★フングリ乢(8:31)


フングリ乢(たわorだわ)が下蒜山と中蒜山の最低鞍部です。その昔巨人がこの峠を跨ごうとして「キ○タマ」=「フングリ」をぶつけたという伝説から、この名前があるようです。「乢」とは「峠」のことのようです。

★ダイセンキスミレ


フングリ乢から中蒜山への斜面でダイセンキスミレは多く見られました。阿蘇や九重などで見られるキスミレよりも小さい花でした。

★下蒜山を振り返る


振り返ると、ずいぶん下ったことがわかります。

★ダイセンキスミレ


平坦な場所よりも斜面やちょっと崩れたような場所を好むようです。キスミレが山焼きの後の草原を好むのとはちょっと違っていました。

★塩釜中蒜山登山口分岐(9:14)


きつい斜面を登り終えて平坦になった所で塩釜の中蒜山登山口からの道と出会いました。

★中蒜山避難小屋(9:20)


この山域で唯一の避難小屋です。

★中蒜山山頂(9:22~9:28)


中蒜山山頂(1122m)に到着です。登山口から176分ですから、まだコースタイムは上回っています。ただ下蒜山~中蒜山だけをみるとコースタイムを1分上回っていますからバテてきていたのだと思います。
3つの山頂の中でこの山頂が一番広く、ベンチなども沢山ありましたので、休むのには一番最適だと思いました。昼食は上蒜山まで行って再び帰ってきてから摂ろうと思いました。
中蒜山の山頂も下蒜山の山頂と同様に360度の大展望だったのですが、残念なのは大山が上蒜山の影になってしまって見えなかったことでした。

その4に続きます。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )