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ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
打倒サルコペニア。まずはウェブで!
 



「ついにスロットが揃った!」のではありません。一昨日、いつものように仕事帰りにヤマダデンキに立ち寄り、「ポイントプレゼントマシーン」にポイントカードを突っ込もうとして、隣の機械を見たら、絵柄が揃っているではありませんか。しかも最高4000ポイントのヤマダデンキのロゴマークです。慌てて車に戻り、デジカメを取ってきて撮影に成功しました。僕はいつものハズレの100ポイントでした。揃った瞬間を見たわけではありませんが、絵柄が揃った状態を見たのも初めてだったので感激しました。

前回の記事から、せっせと通っているのですが、まだ一度も絵柄が揃ったことがありません。300ポイントの絵柄でも良いから、まず一回揃ってほしいのですが、ダメですね。現在94連敗中です。それでも9400円ぶんのポイントは貯まったわけですから、少し一眼デジカメに近づきました。「塵も積もればヤマトナデシコ七変化」という諺もあります(ないってばさ!)から、今日も頑張ってヤマダデンキに寄り道です。

(関連記事)
ヤマダデンキのポイント2(05年10月20日)
ヤマダデンキのポイント(05年10月06日)



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gooブログのブックマークの登録件数は最大で30件です。gooブログだけでも現在40万あるというのに、ブックマークが30件しかできないなんて少なすぎます。
そんなものパソコンの「お気に入り」に入れとけばいいじゃん」と言われる方もいらっしゃるでしょう。確かにそうです。そうすれば件数を気にする必要はありません。
いつも同じパソコンからしかブログにアクセスしないのならばそれでもいいでしょう。僕などは自宅と仕事場の2ヶ所からブログにアクセスするので、パソコンに「お気に入り」を覚えておいてもらうよりも、gooブログに覚えていてもらうほうが都合がよいのです。
今までは30件の中でやりくりしながら頑張ってきましたが、どうにも30件では足りなくなってしまいました。それではどうするべきか、考えてみたのが以下の方法です。

①、まずブログのページに「ブックマーク(お気に入り)」のページを作ります。「ブックマーク(お気に入り)」に入れたいブログのタイトルや解説を入れ、リンクを張ります。僕の場合はタイトルにリンクを張りました。最近では一記事につき10000文字までという制限がつきましたので、文字に色をつけたり、絵文字を挿入すると文字数がぐっと増えてしまい、あまり多用するとそれだけ掲載できるブログが減ってしまいますから要注意です。文字を太くするだけならば文字数は増えません。

②、その記事を公開します。その時に日付をそのままにしておくと、いずれ他の記事に紛れて探すのに手間がかかるようになりますからブログの一番最初の記事よりも前の日付か時間にして投稿ボタンを押すとよいと思います。これから先も増えていくものですからわかりやすい場所に置いておくことが重要です。未来の日付にしてしまうといつもトップに「ブックマーク(お気に入り)」が表示されますから、これは避けたほうがよいと思います。

③、最後にブックマークの編集ページでその記事のページをブックマークの中に入れれば完成です。僕の場合には「Bookmark(お気に入り)」としてタイトルを入れ、説明文は「件数制限の為、この欄に載せられないお気に入りブログを集めたページです」としました。表示順位は一番下にしました。

これでしばらくはブックマークで悩まなくてすみます。めでたし、めでたし。



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うちの母親は趣味でパンフラワーを習っています。昨日、その作品を持って帰ってきました。季節にちなんでシクラメンでした。よくできていたので写真を撮りました。花がなくなってきたので載せてみました。

★シクラメン


褒めたら作品をいろいろ持ってきました。アジサイやキキョウ、その他いろいろな花がありましたが、目に留まったのは野の花でした。

★イヌタデ


★ツクシ





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「Monthly Index」という月ごとの目次を作ってみました。

ブログの編集画面では「記事一覧」という項目があって、過去の記事の表題を探すことができます。ところが実際のブログの画面では最近10件の記事の表題は「最近のエントリー(RECENT ENTRY)」のところにありますが、それ以前の記事を探すのが不便でした。この点がホームページだと目次として簡単に作成できるのですが、ブログでどうにかならないかと考えて作ったのが、この「Monthly Index」です。

カテゴリー(Category)の欄の「Monthly Index(目次)」をクリックしてもらえば最新15ヶ月ぶんの目次が表示されます。

またカテゴリーごとに絵文字をつけてみました。

・Monthly Index(目次)→
・体・健康→
・趣味→
・トレンド→
・韓国ドラマ→
・今日の出来事→
・山口県と近郊の観光地→
・日帰り温泉レポート→
・子供と夫→
・Dear Yuming→
・腹立っています→
・疑問に感じたこと→
・感動→
・その他いろいろ→

我が家にもクリスマスツリーが登場しました。





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見るのは止めよう」と思っていたのに、一度チャンネルが合ってしまったら離れられなくなってしまいました。アニメも毎年そうです。ですから、このドラマはいつも途中からです。アニメを最初に見たのはもう10年以上も前だと思います。大学の先輩が「泣ける映画ナンバーワン」だと言っていたので見たら、ポロポロと涙をこぼしてしまいました。だからストーリーは知っているのだから、止めとけばいいものを見てしまいました

実写版はアニメには勝てないと思っていましたが、そんなことはありませんでした。特に主人公の兄弟はアニメから飛び出してきたのかと思うくらいにそのまんまでしたね。妹のほうなんて本当に驚きました。アニメよりも本物に近い(何か、変?)と思いました。それに加えて演技の上手いこと、声を聞いたときにはアニメと同じ、驚きの連続でしたね。しっかり12時まで見てしまって、それからお風呂、寝たのは1時過ぎ、今日は寝不足です

松嶋菜々子も良かったです。優しいおばさんから鬼へと表情が変化していく様は見ごたえがありました。もう見たいとは思いませんが、放送があれば多分また見てしまいますね。



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「日本百名山」は言わずと知れた深田久弥の小説というか紀行文のようなものの題名で、それを元にして「日本百名山」が決められています。日本人はこういうランク付けが大好きですから、百名山踏破を目指している登山者も少なくないようです。かくいう僕とて行けるものならば行ってみたいと思います。百名山は主に東日本に多く、百名山を有しない都道府県というのもたくさんあります。中国地方では鳥取県の大山、ただ一峰があるだけです。

それから「日本二百名山」、「日本三百名山」というのもあります。前者は深田クラブというところが選定し、後者は日本山岳会が選定したようです。さすがに三百もあれば全ての都道府県を網羅しているだろうと思うのですが、わが山口県には一峰もないのです。最高峰が1337mの寂地山ですから高い山がないので仕方がないとは思いますが、お隣の福岡県は最高峰が1200mちょっとなのに、最高峰でない英彦山が選定されています。「別にいいじゃん!」と言われればそうなのですが、ちょっと悔しいです。そこで日本三百名山を有しない都道府県はいくつあるのか調べてみましたら、意外に多くて山口県を含めて五県ありました。

まずは沖縄県。まあこれは仕方がないといえば、仕方がないでしょう。屋久島のような島がひとつでもあれば違ったでしょうが、高い山がありませんものね。

それから香川県。四国の他の三県は山また山の山の深いところですが、香川県には高い山がありませんね。これまた仕方がないところでしょうか。

次に千葉県。全体的に丘陵地のようなところが多いので高い山がありません。お隣の茨城県も似たような地形ですが、茨城県には筑波山があったのです。ちなみに筑波山は日本百名山にも選ばれていて、その中で一番低い山です。

最後に一番意外だったのが愛知県。岐阜県、長野県、静岡県と日本の名だたる名山を抱える県と県境を接しているのでひとつくらいあってもよさそうですが、ひとつもありませんでした。

登山家の岩崎元郎さんは「新日本百名山」というのを選定されました。この中では各都道府県から最低一峰が選定されていますから、全ての県が網羅されています。でもこのやり方もちょっと偽善的な感じがして好きになれません。岩崎さんが嫌いというわけではありません。著作も何冊か持っています。ただこのやり方をするならば「百名山」としなくても良かったように思います。

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僕の車には写真のようにバックミラーの横に丸いミラーが取り付けてあります。凸型のミラーで広角になっていてバスなんかにこれの大きなものが取り付けてあります。このミラーだと8人乗りの僕のワゴン車の全ての座席を見渡すことができます。我が家ではこのミラーのことを「お母さん居眠り防止ミラー」と呼んでいます。

休日の午後5時頃、おそらく行楽帰りなのでしょう、世の中のお母さん方は助手席で爆睡、子供たちは後部座席で頭を寄せ合うようにしてこれまた爆睡、お父さんはといえば運転席であくびを噛み殺しながら、目をこすり、思わずセンターラインを越えそうになり、慌ててハンドルを切っている、こんな光景によく出会います。

問題はお母さんです。眠るのはいいのですが、大抵口が開いています。それも「のどちんこ」まで見えるのではと心配になるくらい開いています。対向車のことなので一瞬のことなのですが、非常に気になります。それで我が家はどうかといえば、やっぱり開いています。思い切り開いています。夕方に限らず朝の遊びに行く時点ですでに開いています。僕は対向車の運転手が心の中で笑っているかと思うと気が気ではありません。そこで登場したのがこのミラーなのです。

普通は助手席に座っている人の顔は運転席からだとよく見えません。ところがこのミラーを使えば一目瞭然、ばっちり見えます。妻の口が開いているかどうかも運転しながら、顔を覗き込むことなくわかります。それで口を開けて居眠りしているところを発見したらどうするか、体を揺り動かして起こすなんてことはしません。そんなことをしたら「人が気持ちよく寝てるのに何で起こすのよ」と逆ギレされます。親切が仇(あだ)になってしまうのです

それではどうするのかといえば、簡単です。ハンドルをカクンと切ります。うちの車は背の高いワゴン車ですから、それだけで車は結構揺れます。たいていその時に妻の体も一緒に揺れて横の窓などに頭を「ごつっ」とぶつけます。それで「痛ぁ~」とか言いながら目を覚ますのです。決して楽しんでやっているわけではありません、心を鬼にしてやっているのです。それでもまたすぐに眠り始め、口も開きます。そしたらまたやります。さすがに3回くらい頭をぶつけると眠らなくなります。妻は僕の親切(?)に全く気づいていません。

このブログを妻が読みさえしなければ完全犯罪です。幸い妻はパソコンが使えないので、この記事が妻の目に触れることはないと思います。何度も言いますが心を鬼にしてやっているのです。決して日頃の恨みを晴らすとか、そんな邪(よこしま)な心でやっているわけではありません。ちょっとは楽しんでいる部分もありますが、「妻の醜態を他人に見せたくない」、その一心でやっているのです。信じてください。お願いします



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前回の投稿ではたいした反響もなく、情報が寄せられることもなかったので、自分で調べてみようとあれから毎日のように仕事帰りにせっせとヤマダデンキに通っております。

よく意味がわからないという方のために簡単に説明しますと、ヤマダデンキではポイントカードというのがあって、買い物をするとポイントが貯まっていきます。そのポイントは1ポイント1円で買い物に利用できます。またヤマダデンキの入り口には写真のようなポイントマシーンみたいな機械が置いてあり、カードを差し込むとスロットが回転し、絵柄が揃うと絵柄に応じてポイントがもらえます。絵柄が揃わなくても100ポイントもらえるのです。

ヤマダデンキのマーク」が揃うと4000ポイント
ヤマダデンキのロゴ」が揃うと2000ポイント
」が揃うと1000ポイント
BAR」が揃うと500ポイント
チェリー」が揃うと300ポイント
ハズレは100ポイント

以上のような仕組みになっていて、左側と真ん中が揃うと一応リーチということで右側のリールの回転がゆっくりになる「リーチアクション」まで用意されているのです。

ところが前回も申しましたとおり、未だかつて100ポイント、すなわちハズレ以外が出たことがないのです。他の人が当たったところも見たことがありません。インターネットでも検索してみましたが、ヤマダデンキのポイントを検証しているような暇人はいませんでした。そこで仕事帰りに立ち寄り、頑張ってみようと思ったのです。ただしこのスロットができる権利を得るためには最低1000円の買い物が必要です。1000円以上買い物をすると4回スロットができる権利がもらえるのです。幸い仕事でプリンターのインクや用紙を買うことが多いので、4回の権利を消費してはせっせと買い物もしています。これからも世の中のヤマダデンキポイントファン(?)のために頑張りたいと思います。

実際、僕と同じようにせっせとポイントを貯めるために通っていると思われるお父さんを何人も見かけました。不況のため小遣いを削られたお父さんはこういうところでせっせと稼いでいるのです。「世のお父さんたち、頑張れ! 僕も頑張るぞ!

しかし記録をとり始めてから20回ほどスロットを回しましたが、未だ100ポイント以外出ておりません。記録をとる以前を含めると多分40回くらいハズレ続けていると思います。

一眼レフデジカメへの道はまだまだ険しい

 



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今年はスズメバチの被害が多いそうです。近所の登山者の多い山でも被害が出たそうで、市が駆除に行ったと聞きました。今年は気温が高いせいでスズメバチの繁殖が盛んだからだそうです。去年は熊、今年はスズメバチと山に行くのにも気を使います。来年は「マムシが大発生!」なんてことにならなければいいのですが。

ところでスズメバチと聞いてこんなことを思いました。スズメバチは日本では最大級のハチです。その最大級のハチに「スズメ」と名前が付いています。

ところが植物の名前では「スズメ」とつくと「小さい」を意味することが多いように思います。スズメノエンドウ、スズメウリなどがそうです。比較する対象にカラスノエンドウやカラスウリがあるせいなのですが、名前のつけ方も様々です。

「だからどうした?」と言われると困るのですが、ふと思ってしまいました。

画像は「昆虫エクスプローラ」というホームページよりお借りした「オオスズメバチ」です。



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ヤマダデンキに行くとポイントマシーンみたいなのがあって、カードを差し込むとスロットが回り、絵柄がそろうと絵柄に応じてポイントがもらえます。最高で4000ポイント、はずれでも100ポイントです。1ポイント1円ですから、ヤマダデンキさん結構太っ腹です。

このポイントマシーンが登場する以前に買い物をしたときに店員さんに「おめでとうございます。10000ポイントが当たりました」といきなり言われ、労せずして10000円が手に入ったことがありました。それからというものポイントを貯めて一眼レフデジカメを買うという壮大な計画を立て、電化製品を買うときにはせっせと遠いヤマダデンキまで通っていました。

ところが先月仕事場の近くにヤマダデンキがオープンし、それからというものポイントを貯めるために仕事帰りに通うのですが、これが100ポイントばかりで当たらないのですよ。他の人も当たっているところを見たことがありません。イベントで500ポイント当たりというのは何度かありましたが、純粋に絵柄がそろって当たったことがないのです。ポイントもなかなか貯まりません。

どなたか「当たったよ!」とか「絵柄のそろう確率を知っている」とか情報をお持ちの方教えてください。僕も100ポイント以外が出たあかつきにはここで報告したいと思います。

庶民のささやかな楽しみなので、ヤマダデンキさん、この企画なくさないでくださいね。

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今日から合併して山口市民になります。「やだ!」と言ってもなります。

もめにもめた道路公団は分割民営化されます。報道ステーションで猪瀬さんは「通行料が2割安くなる」と言っていました。大歓迎です。ケチな事は言わずにオール5割引くらいでもOKです。

ところで2つの事象を比較して疑問に感じてしまいました。どちらも早い話が経費節減のためにやるわけですよね。分割民営化は大きな組織を小さくするわけで、合併は小さかったものをわざわざ大きくするわけです。比べること自体が間違っているのかも知れませんが、目的は同じなのに手法が全く逆のように感じます。

合併すると市長が1人、町長が4人だったのが市長1人になります。分割民営化すると総裁が1人だったのが、社長が6人になります。こういう比較の仕方は間違っているのでしょうが、何か釈然としないものを感じます

「合併」とか「民営化」というと何が何でも良い事のような風潮があります。良かったか悪かったかなんて時間が経ってみないとわからない部分もあるでしょうが、わかる範囲でいいですから、メリット、デメリットをはっきりと提示してもらいたいものです。

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面白いです。はまっています。「観戦して面白いと思うスポーツは?」というアンケートがあったら、迷わず「柔道」と答えてしまいそうです。

整骨院をやっていますので、整骨院を開業するためには柔道整復師という国家資格が必要です。柔道整復師の資格を取る条件の中に「柔道の素養のある者」という項目があるので、「学生時代に柔道をやっていた」といえばかっこいいのですが、実際は「かじった」あるいは「垣間見た」といった程度なんですがやりました。夜中に「ヨッシァ~」とか「イッポ~ン」と叫んでいる夫をルールのわからない妻は化け物を見るような目で見ています

鈴木選手、感動しました。泉選手、韓国の選手の反則にもめげずに頑張った姿、感動しました。上野選手、どこか体の調子がおかしかったのでしょうか。残念でしたが、また次回頑張ってください

衆議院選挙も明日投票です。先日の台風の荒れ狂う風雨の中、不在者投票に行ってきましたので、選挙はもうすんでいます。盛り上がってからが長いので、はっきり言って飽きてしまいましたね。ホリエモンはどうなったのでしょう。頑張っているのでしょうか。

それよりも世界柔道です。寝不足になりますが、明日は日曜日なので安心です。「日本選手、頑張れ!」

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曲名:「リフレインが叫んでる
収録アルバム:「Delight Slight Light KISS

どうして どうして僕たちは
出逢ってしまったのだろう
こわれるほど抱きしめた


ユーミンの曲に嫌いなものはありませんが、あえてナンバーワンを決めるとすれば僕にとってはこの曲です。最初のこのフレーズを聞いたときの衝撃があまりにも強烈でした。何故かわからないのですが、とにかくすごい曲だと思ってしまったのです。

どうして どうして私達
離れてしまったのだろう
あんなに愛してたのに


当時はウォークマンはカセットが主流でしたから、カセットの両面に全てこの曲を録音して、「リフレインが叫んでる」のエンドレステープを作って聞いていました。「どうしてそこまで?」と今考えても理由はよくわかりません。でも今この曲を聞いても心が震えるような感触があります。

どうして どうしてできるだけ
やさしくしなかったのだろう
二度と会えなくなるなら


誰しもこんな思いをしたことがあるのではないでしょうか。それは恋人に対してだけではなくて。こんな形の後悔というのはしたくないですね。

人は忘れられぬ景色を
いくどかさまよううちに
後悔しなくなれるの


でも時間というのは有難い場合もあれば、残酷な場合もあります。絶対に忘れられないと思っていた場面も時間とともに風化してしまうものなのですね。

ずっとユーミンの曲は聴いていますが、このアルバム以前のもののほうが圧倒的に聞き込んでいますし、印象も深いものがあります。年齢的なものもあったのでしょう。僕にとってはこの曲がユーミンの集大成のような印象があります。ちょうどこのアルバムの発売が昭和63年、平成に変わる前の年です。そんなことから「昭和のユーミン」の集大成といってもいいのではないでしょうか。全く個人的な見解ですが。




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「My Favorite」というブログに触発されて、ユーミンへの思いをブログに綴りたいと思い、新しくカテゴリを作りました。

男の僕が「ユーミンが好き」とはなかなか言えずにいました。若い頃は「ディープパープルが好き」とか「レッドツェッペリンのファン」とは言えても、なかなかユーミンはね。考えてみればかれこれもう30年も聞き続けているのですから、胸を張って「大好きです」と言います。ついにカミングアウトしてしまいました(それほど大げさなものではありませんが)。

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僕の出身地は山口県宇部市です。ですから高校野球では山口県代表を応援しますし、その中でも宇部商が代表になったときには特に熱がこもります。宇部商には中学の同級生が数人進学したというくらいで別に縁もゆかりもありませんが、特別の思い入れがあります。


20年前の夏の高校野球。話題は3年生になってますます成長したあの桑田・清原率いるPL学園一色でした。「優勝間違いなし」、「清原は何本ホームランを打つのか」、そんな話題ばかりでした。確かに彼らは高校生の域を越えていました。このときのPL学園は当時弱かった阪神タイガースとやっても勝つんじゃないかと言われていたほどでした。そのスター軍団、常勝軍団PL学園に決勝で挑んだのが宇部商でした。

当時僕は九州での大学生活5年目の4年生でした。バイト先のホテルが客室のテレビを入れ替えるということで2000円くらいで払い下げられたオンボロテレビでこの決勝戦を観戦しました。結果はPL学園が勝ち、宇部商は準優勝でした。でも決して一方的な試合ではなく、互角に戦っての敗戦であり、PL学園にしてみれば苦しんだ末での優勝でした。あまりのすばらしい試合内容に試合が終わってしばらくは涙がポロポロとこぼれて止まらなかったことを覚えています。

あれから20年。ともに巨人に在籍する桑田と清原は不振に喘いでいます。若手がどんどん台頭してくる勝負の世界で20年間も一線で活躍してきたということはすばらしいと思うのですが、今年は2人とも苦しんでいます。そして僕も日々の生活に追われて喘いでいます。僕の場合はあれからずっと苦しんでいます

そんな中、宇部商がまたベスト4まで勝ち上がってきました。とくに準々決勝での見事な逆転劇は20年前を彷彿させてくれました。そして昨日の準決勝。8回に勝ち越したときには、「また20年前の大阪のスター軍団との決勝戦の再現か」と思いましたが、残念ながら今度は逆転されて負けてしまいました。ぐっとこみ上げてくるものはあったのですが、20年経ってすっかりおじさんになってしまった僕は涙をこぼすことはできませんでした。「時の流れはいつも悲しいもの」なのです。でも心の中ではポロポロと涙をこぼしていたのですよ。宇部商の頑張りに感動していたのですよ。心の中で「よく頑張ったね」と呟いていたのですよ

大阪のスター軍団も準決勝でまさかの敗戦を喫してしまいました。高校野球も今日で終わりです。プロ野球の人気が低迷して、不振が言われていますが、高校野球がある限り野球の人気が衰えることはないと思います

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