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はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

亀井聖矢さん ピアノリサイタル

2024年01月17日 | コンサート
2024/01/17


今夜はサントリーホールへ
亀井聖矢さんのピアノリサイタルへ
行ってきました。





今回の席は舞台の後ろ側。

舞台を見おろす形になります。
ピアノの音は多少こもりますが
距離は近いので、よく聴こえます。


プログラム

ショパン:ワルツ作品34
第1曲
第2曲
第3曲

ショパン:舟歌

リスト:巡礼の年第2年「イタリア」より
ダンテを読んで

ー休憩ー

ショパン:「ドン・ジョバンニ」の
お手をどうぞの主題による変奏曲 作品2

ベッリーニ=リスト:「ノルマ」の回想

アンコール
ショパン:マズルカ59番ー1
リスト:カンパネラ
ショパン:英雄ポロネーズ


亀井さんのリサイタルは
昨年10月30日のオーチャードホール
から2回目。


今回は
ショパンとリストのプログラムでした。

緩急のつけ方や
弱音から最強音まで
音色も繊細さから大胆さまで豊か。

もともとすごくうまい人でしたが
表現の幅がいっそう広がった感じ。

22歳にしてもう熟練していると
感じる演奏もありました。

体力的にもエネルギーが満ちている年代
なんだろうなと思います。


アンコールの2曲目は「ラ・カンパネラ」。

私は亀井さんのカンパネラが
とてもいいと思います。

もちろん高音はキラキラなんですが
深いため息をつくような
風が一瞬やむような空白があって
それが情感を醸し出しているのです。


8月にもリサイタルがあるそうで
「英雄ポロネーズ」のことを
おっしゃってました。

2回のアンコールを終えて
舞台袖に引っ込んだ後に、また出てきて
「英雄ポロネーズ」を弾いてくれました。

これが、今まであまり聴いたことのない
独特のものがある素敵な英雄でした。






最近の若い日本人ピアニストは
世界トップクラスの人が続々と
輩出していると感じますね。





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タンバリンを叩いてご機嫌な赤ちゃん

2024年01月15日 | リトミック
2024/01/15


今日は子育てひろばで
ベビーの音楽あそびをしました。

♪ ならそう~♪ と歌いながら
タンバリンを持って
ママと赤ちゃんが座っている間を
歩いてまわります。

♪ならそう~と歌った後に
順番にパッとタンバリンを差し出すと
生後数か月の赤ちゃんでも瞬間的に
タンバリンに手を伸ばしてさわったり
叩いたりするのです。

10か月の赤ちゃんに
タンバリンを差し出したときに
タンバリンを叩きながら
満面の笑みをうかべて
ケラケラと笑ってくれたのです。

その笑顔がね、赤ちゃん動画で
「笑いの止まらない赤ちゃん」
というのがありますが
まったく、それなんです。

パッとタンバリンを差し出すと
大ウケで、声をあげて笑ってくれます。





こちらも嬉しくなってしまいました😄 

こんなに喜んでくれたら
やった甲斐があるというものです。

まわりのママたちにもウケています。
このタンバリンを叩くのは
いつも好評なようです。

たぶん、人生最初の楽器でしょうね。

赤ちゃんは吸収力が旺盛で
好奇心が強いんですね。


今日の会場は今年最初の会です。



辰年にちなんで、職員さん力作の
大きな龍が壁に飾ってありました。



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見た目が若い人は長生きする

2024年01月14日 | 健康
2024/01/14


毎日新聞に載っていた
和田秀樹医師の記事をご紹介したいと思います。

「高齢者を主に治療している医者と話した際に
同じ年なら見た目が若々しい人のほうが
長生きすると主張しておられた。

実は私のこれまで35年間に及ぶ高齢者の
臨床経験でもそうだ。

見た目の若い人は認知症の進行も遅いし
認知症があっても長生きする。」



見た目が若い人のほうが長生きというのは
私も聞いたことがあります。

外見の肌や髪の毛が若い人は
体の内臓も若い。
外も内もつながっているのだから
全身の細胞が若いのだ
というようなことでした。

なるほどなあと思ったものです。


和田秀樹医師は
どうしたら若くいられるのか
こんなふうに書いています。

・・・・・引用させていただきます。・・・・

「一つ目は、若々しくいたいという意欲だ。
若くいたいという意欲がないと老け込んでしまうのだ。 

脳の中の前頭葉という場所の老化で
意欲が衰えることが知られている。
 
前頭葉というのは脳の中で最も早く
その萎縮が画像で見える場所で
誰でも老化していくものだが
早い人だと40代くらいから老化が目立ち始める。


 二つ目は、栄養状態だ。 
 内臓や血管の材料はたんぱく質であるし
男性ホルモンや女性ホルモンの材料は
コレステロールだ。

 代謝その他についても
微量元素やビタミンなど
栄養が足りないと悪くなるし
さまざまな栄養が十分にあると
若い頃の代謝状態が保たれるとされる。

 栄養状態が十分であれば
身体の内部も若返り
それによって活動性も高まり
外見も若返る。」


 「三つ目は、性的な若さ
若さを保つということは
いつまでも男性
いつまでも女性でいるということでもある。

とくに異性への関心や恋心をもつことで
ルックスを少しでもよくしようとするだろうし
おしゃれな感性をもつことになるだろう。  

赤い色を見ると
男性ホルモンの分泌が増えるという研究がある。

 自分の赤い色の服から元気をもらえるし
女性が赤い色の服を着ると
相手の男性の男性ホルモンが増え
異性として注目されやすいのだ。


鏡に映る自分の姿が若返ると
意欲も出てくる。
いろいろなことにチャレンジしたり
身体や脳を動かすようになれば
確実にその能力が保たれるし
さらに若返ることもある。

 何より素晴らしいのは外に出たい
人に会いたいという気分が増すことだ。」


和田医師は現在の美容医療も
悪くないといっています。
若返り医療への偏見を捨てよう
とおっしゃっています。

プチ整形で若返り
自信ややる気につながれば
こんなにいいことはありません。

自分の見た目が若返ったら
うれしいなあと思います。

私は怖がりなほうなので 
まだ勇気が出ないのですが
シミやシワが苦になってきたら
やってみようかなと思ったりします。

でも、読んで感じたのは
やはりそれなりの努力をしないと
若さは保てないということ。

何もしないでいては若さは消えていく。

押し活も若さを保つのには
よさそうですね。





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ブーツがどこかに消えて、着物を処分

2024年01月13日 | 我が家
2024/01/13


風が吹けば桶屋が儲かる
みたいな感じの見出しですが
探し物のお話です。


先週、寒くなってきたし
そろそろブーツを出そうかしらと
しまってあったクローゼットを見ました。

いつも置いてあった奥のほうの場所を
見ましたが、ありません。

あれ? どこにしまったのだろうと
いろいろな引出しを開けてみたり
手前の物を取り除けてみたりしましたが
やっぱり見つからない。

それ以来、家じゅうの
思いつく限りの場所を探しましたが
やっぱり見つからない。

捨ててしまったとは思えないけれど…。

あのブーツはそんなに履く機会は
なかったけれど、大事にしていたから
捨ててしまうはずがない・・・


でも、広くもない家なのに
どこを探しても見つからないので
捨ててしまったのかもしれない
と思い始めました。

探し物が見つからないって
精神衛生によくないですね。

大事な書類とか
高価なものではないので
ブーツがなくなったくらいでは
そんなに困ることではないけれど。

夜中にパッと目を覚まして
高い位置から部屋の中を見渡すと
ブーツがみつかるかもしれないと
椅子の上に乗ったこともありました。
(寝ぼけてたのかも😆


そしてブーツ探しが
その後にどう影響したかというと
私の断捨離モードが始まったんです。
(周期的にときどき断捨離モードになります)

置き場所がわかっていないのは
モノが多いせいである
(記憶力のせいではない)
ということにして。

たまった書類、冊子、衣類はもちろん
クローゼットにあったカバン、袋物の類
下駄箱の中の履かない靴…。


そして着物類。

たいしたものは持っていないのですが
それでも訪問着、夏冬の喪服など数着と
帯、バッグ、草履などの小物類。

着物はこちらに来てから
1度も着たことがないのです。

というか、ひとりでは着られません。

亡き母がしつらえてくれたり
親戚の叔母たちがくれたものもあり
思い出もありましたが
私自身に着物の知識・興味がないので
今後も着ることはないだろうと思いました。

この際、処分することにしました。

ネットで見た着物買取に電話をして
段ボールを送ってもらいました。

段ボールに着物を詰めて
送り返すのはこれからなんですが。

古いものなので
高く買い取ってもらおうなどとは
思っていませんが
引き取ってもらうだけでも
ありがたいと思います。


ブーツが見つからなかったことから
断捨離が始まったのですが
前は必要だと思っていたものが
どんどんいらないものになっているのに
気づきます。


私はたくさんのモノに支配されて
片づけたり、整理したりということに
費やす時間やエネルギーが
もったいないと思うのです。

それは創造的ではないと思うのです。


マフラー、スカーフもいちおう整理




そして、今日の夕方
ふっと思いついて
今まで一度も開けなかった
クローゼットの中の引出しを開けたら
そこにブーツがありました!

ここはリトミックの教材
をしまってある引出しなので
まさかそこにブーツを入れるなんて
自分でも思っていなかったんです。

乳酸菌飲料の空き容器で作ったマラカスが
入っている引出しでしたけど。

マラカスとブーツが同じ引出しって
笑ってしまいますね。
(それぞれ布の袋に入れてます)

ときどき断捨離をして
モノの入れ替えをすると
どの場所に置いたか
忘れてしまうんですね。

昔の記憶はあるけれど
最近の記憶は定着していない。

何はともあれ見つかってよかった~




急に冷えてきて
こちらでもみぞれが降りましたから
これからブーツが活躍しそうです。


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増上寺のTERA CAFEで「生絞りモンブラン」

2024年01月11日 | 食べ物
2024/01/11


麻布台ヒルズに行った後
増上寺の寺カフェ
(TERA  CAFE SHIEN)に入りました。


(ネットからお借りした画像)


店先にインパクトのあるモンブランの
写真がありました。

目が釘付け!
これを食べてみようじゃない。

熊本県産の栗を使った生絞りモンブランは1900円。
茨城県産の栗のほうは1600円。

お値段のことで恐縮ですが
茨城県産のほうにしました。

それでもモンブラン1個が1600円って
かなりいいお値段です。


来ました、モンブラン


インパクトあります

お蕎麦かラーメンか
いずれにしても麺類ふうの見た目

そしてかなり大きいんです。

一口食べてみて
自然な栗の味が広がりました。

これはかなりたくさんの
栗を使っているようです。

そして自然な甘さ。

義姉のところから栗を送ってくれるので
私もだいぶ栗の味が
わかるようになりました。

国産栗をたくさん使うと
このくらいのお値段はするかも。

中はカステラ生地に
ホイップクリーム
ブルーベリーのような果実が
入っています。

食べごたえもあり
映える見た目だけではなく
味もとてもおいしゅうございました。

このカフェは他のメニューも
こだわりの感じられる
おしゃれなものが多かったです。

私が行ったときは
混んでいなくて、静かで落ち着きました。



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麻布台ヒルズ見学

2024年01月10日 | 街歩き
2024/01/10


2023年11月に開業した
麻布台ヒルズに行ってきました。




先日行った芝の増上寺からも
近くに見えたので、話題のスポットを
訪れたいと思っていました。

麻布台ヒルズはひとつの建物名ではなく
再開発された地域全体を指します。

30年以上の歳月をかけた
広さ8.1ヘクタールの大規模市街地開発事業。

オフィス、住宅、商業施設、ギャラリー
クリニック、学校などの都市機能が
集結しています。

インターナショナルスクールや
慶応大学の予防医学センターもあります。

高さ325mで日本一となった森JPタワーの
54∼64階には
高級マンション「アマンレジデンス東京」
が入っていて、200億円の部屋もあるとか😲 





港区麻布台という土地のせいか
どこか高級感が漂います。




森JPタワー33階に無料の展望台
スカイロビーがあって
予約なしに誰でも入れるそうです。


地下鉄・神谷町駅から直結とはいうものの
33階直通エレベーターの場所がわからずに
案内係の人に2回も聴いてしまいました。

案内の人があちこちに立っているんですよ。

地下鉄駅からまだ新しい地下通路を
歩いていって、最初の人に訊いたら
「かなり遠いので説明するのが難しい」
と言われました。

「そんなに遠い?!」と思ったけれど
エスカレーターに乗ったり
ショップの並ぶ通路を歩いたり
森JPタワーを目ざして行ったら
たどり着きました。

六本木ヒルズもわかりにくいと
いわれていますが
麻布台ヒルズも、そこはいい勝負。


中央広場



自動ドアを通った先の目立たない場所に
33階直通エレベーターがありました。

これは想像ですが
あまり見学者が殺到しないように
目立たない場所にしたのではと
思ったのですが。


33階展望台到着



六本木ヒルズが見えます


東京タワー



眼下は港区立麻布小学校かな



富士山もかすかに見えました。
薄いけど、わかるかしら



スカイロビーには大きな階段があり
奥にカフェがあります。


ここのカフェは
コーヒー、紅茶が600円くらいで
そんなに高くはありません。



展望台を見終わって、外を歩いてみます。

2024年3月にDIORが開業だとか。
これは壁一面の大きなパネル写真です。



この屋根は霊友会釈迦殿のようです






さまざまな高層ビルが林立しているので
すごい景色だなあと圧倒されます。




こういう所にはどういう人々が住むのだろうか。
政治家か財界人か長者か・・・
などと考えても
どうも私にはご縁がない世界です。



くっきり青空の下
よく歩いて、この日は1万歩超えでした。




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人生は小さな選択の連続

2024年01月09日 | 雑感
2024/01/09


『徹子の部屋』に
阿川佐和子さんが出ていました。




阿川さんは最近『話す力』という本を
出されたのです。

いろいろな面白い話がありましたが
阿川さんがこんなことを言いました。

タクシーで
そんなに親しくない人と同乗したときに
黙っているのも失礼だし
どんな話をすればいいのか気を使うと。

「黒柳さんなら、そういうときに
悩んだことはないですか?」
と訊かれたのです。

そうしたら黒柳さんは
「ないわねえ。話さなくてもいいような人と
車に乗らなければいいじゃない、初めから」
とおっしゃったのです。

阿川さんは少しビックリされたようで
「それはそうだけど
乗らざるを得ないときってありません?」
と訊くと

「私はないわねえ。
話したくない人と車には乗りませんもの」

阿川さんの考えは一般的だと思います。

私も意外な気がしましたが
(ああ、そうなんだ)と思いました。

気を使うような状況を
自分で選ばなければいいのだ、と。

徹子さんが昔からスターだったから
というより、若いときから
どうしたいか自分で選んできた人だったのだ
と思いました。

会食、会合などで帰る時に
さあ、どうぞと促されて
あまり知らない人とタクシーに同乗する
機会はないことではありません。

そのときに空気を読んで
さっと従うことがあります。

あるいは
どうしたいか全く考えていないことを
ふいに訊かれることもあります。

そういうときは
出された提案をまあ、いいか
と決めてしまうこともあります。


考えてみたら日常の
仕事でも家庭でも友人関係でも
小さな選択の連続なんですね。

その多くのことがらについて
自分はこうしたいとか
自分はこれが好きと
ハッキリした考えを持つのは
難しいかもしれません。

自分はどういう人間なのか
何がしたいのか、どんな人が好きなのか
自分のことを知っておくという作業は
とても大切だと思ったことです。


その知る作業の結果が
今の徹子さんのような
90歳近くまでずっと第一線にいる人を
作ったのだと私は解釈したのです。



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お正月休みが明けて、すぐに3連休

2024年01月07日 | 日々の出来事
2024/01/07

お正月明けの4日から
仕事始めという人も多かったのでは
ないでしょうか。

でもすぐに
6日から8日まで3連休ですね。

どうも成人の日がいつなのか
よくわかっていない私です。


元旦早々、地震や航空機事故のニュースで
なんとなく心が晴れませんね。

なんだか普通の生活をしているのが
申し訳ない気持ちになりますが
かといって
お役に立つことができるのでもない。

救援にたずさわってくださる方々に
感謝しながら
一日も早い復旧を祈って暮らしていきます。


さて新宿に行ってきました。
ウォーキングを兼ねて出歩きます。

12月は薄手のコートで過ごしましたが
暖かい冬とはいえ
さすがに1月ですから
ウールコートを着ていきました。

ここ何年も袖を通すことのなかった
黒いウールコート。

クローゼットから出してみると
そんなに古びて見えません。



ノーカラーで異素材切り替え。




首にマフラーを巻いて出かけました。
ノーカラーコートは
マフラーの色で変化が出せますね。


高島屋タイムズスクエア、ドコモビル

この景色が好き。


京はやしやの
ほうじ茶パフェをいただきました😋 




いつもなら緑の抹茶にしますが
たまには違うものをと思い
ほうじ茶にしました。

ほうじ茶ソフトクリームも
栗のつぶつぶの入ったアイスも
弾力のある白玉も寒天も
とてもおいしくて満足。

寒い時期に冷たいものを食べたので
思いがけずおなかが冷えましたね。

しかしその後もよく歩いたので
体は内側から温まって
冷えは解消されたようです。

以前は1日1万歩などと
言われましたが
最近は1万歩も歩く必要はないと
言われていますね。

歩きすぎると
脊柱管狭窄症によくないことがあるのだとか。



ベランダのパンジー・ビオラ






元気に咲いて
家にいても目を楽しませてくれます。








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芝 増上寺

2024年01月05日 | 街歩き
2024/01/05


駅伝応援をしたときに
近くの芝増上寺にお参りしました。


芝大門をくぐって



増上寺の三門 大きくて立派な門ですね


手前の道は日比谷通り
この道を駅伝が通ります。

まだ1時間以上あるのに
もう待っている人々がいました。


増上寺本殿



増上寺は1393年開山の浄土宗七大本山のひとつ。

 徳川家の菩提寺として
2代秀忠公はじめ6人の将軍の墓所があります。


増上寺の特徴はなんといっても
東京タワーと並んでいること。



本殿の右に東京タワーが見えます。
その横には麻布台ヒルズの森JPタワー。

麻布台ヒルズは2023年11月24日に開業した
324mの森JPタワーを含む複合施設。


近くで見ると大きいです!




水子地蔵が並んでいます。




広い境内には人がいっぱい。

猿まわしもやっていましたが
人が多くて残念ながら
お猿さんは見えませんでした。


増上寺はかつて広大な敷地を誇っていましたが
明治以後に東京都に一部の土地を提供して
芝公園になり
隣接した東京プリンスホテルにも
墓地の一部を提供したそうです。


大門も増上寺のものだったのが
いつのまにか東京都の所有になり
2016年に増上寺に返還されました。


最近では安倍晋三元首相の葬儀が
行なわれたことが記憶に新しいですね。


寄りませんでしたが
敷地内にTERA CAFEという
しゃれたカフェがあるそうですよ。








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箱根駅伝を沿道で観戦

2024年01月04日 | スポーツ
2024/01/04



1月3日の箱根駅伝復路を
日比谷公園前で見ました。

13時頃から沿道に並んで待っていました。

沿道はどこも人だかりができていて
あいている場所はありません。

早くから場所取りしないと
一番前では見られないんですね。

まあ、すいていそうな場所を見つけて
人の後ろから覗いてました。


「5分後に選手が来ます」という
アナウンスをする車が通っていきました。


その後もパトカーが通ったり
報道の車が通ったりして
2台の白バイが並列して来ると
いよいよ選手です。

沿道の歓声と拍手が
大きくなるので来たことがわかりました。


1位の青山学院 宇田川 瞬矢君が通過



それから2位の選手通過まで
だいぶ間があいた気がします。


駒沢大 庭瀬 俊輝君



3位 城西大 中田 侑希君 

3位の選手が来るまで少し時間があって
私は歩きだしていたので
また違う場所から撮影。

選手は速くて
あっという間に通り過ぎてしまうんです。


選手たちが走ってくる前には
各大学が応援合戦をしていることも
初めて知りました。


ブラスバンドのにぎやかな音がするので
行ってみると…




順天堂大学のチアガールダンス

道を歩いていくと
各大学がそれぞれ応援合戦を
繰り広げていました。


城西大学




法政大学


どの応援団、チアーの人たちも
笑顔で元気いっぱい。

沿道の人たちは
スマホを向けたりしていましたが
中には「許可のない撮影禁止」という紙を
掲げている大学もありました。

写真が悪用されたりするんでしょうかね。


日比谷公園のあたりは近所の人が
見に来たというよりは
観光客やわざわざ応援にきた人のほうが
ずっと多いようです。

そんななかを注目を浴びて走る選手は
苦しいながらも
気持ちがいいでしょうね。

今回は100回目の大会だそうです。









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