はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

雑誌をいただく

2019年12月12日 | フィギュアスケート

2019/12/12

 

仕事先に行くと、所長さんが「はい」と言いながらA4の封筒に入ったものをくださった。

中を見ると・・・

あれ、これは!

「もう読んじゃったからあげるわ」とのこと。

わ~い。ありがたくいただきました。私は買ってなかったのです。(すごい数の雑誌が出ていますからキリがない)

それにしても、所長さんもファンなんじゃないかしら?

ファンとは一度も言ってないけれど、私が行くと「この間、羽生君が~」と話しかけてくる。それは、私が喜ぶからその話題を出してくるのだと思っていたけれど、Number2冊も買うところを見ると隠れファンかも(笑)

女性自身は、中に「羽生カレンダー」があるのだそうですよ(笑)

好きなものを表明しておくのもいいですよね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「題名のない音楽会」、フィギュアスケートの音楽

2019年12月11日 | 音楽

2019/12/11

 

12月7日の「題名のない音楽会」は〈フィギュアスケートの音楽会〉でした。

ちょうど、グランプリファイナルの時期に合わせてましたね。

選手の演技映像に合わせての演奏は簡単ではありません。原曲をつぎはぎしているし、速さ、長さも変わってきます。

 

羽生選手の「Origin」

「Origin」は試合で何度も聴いていますが、この演奏を聞いて細かいメロディなどわかったところもあります。ヴァイオリンが美しくて力強く、音楽が浮かび上がってきました。ヴァイオリンは超絶技巧の速さになっていたのですね。

大宮さんのヴァイオリンを弾くシーンと羽生さんのヴァイオリンを弾くシーン

 

昌磨君の「Dancing on my own」

ヴォーカル部分をサックスで演奏。阪田知樹さんのピアノとコラボ。

大人っぽくしゃれていますね。

 

紀平梨花ちゃんの「International Angel of Peace」

和洋のいろいろな楽器を使って多国籍感たっぷり。

12世紀の女子修道院長の作品やお経をベースとしたの瞑想曲など7つの多国籍曲がミックスされているオリジナル曲だそうです。不可思議な感じする素敵な曲です。

 

坂本花織ちゃん「No Roots」

ヴォーカル部分をテナーサックスとバリトンサックスで表現。

 

 

フィギュアスケートは演じることが中心ですから音楽は伴奏。よい曲がたくさん使われていますが、やはり音楽は脇役かな。自然に演技と共に耳に入ってきますが、こうして演奏メインにして、楽器を変えてやってみると、曲のよさが浮かび上がって感じられます。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くるみ柚餅子(ゆべし)

2019年12月10日 | お菓子

2019/12/10

 

ゆべしのようなもっちりとした菓子が好きです。

どんなふうに作るのだろうと調べてみると、案外簡単なことがわかりました。鍋も使わずに耐熱容器ひとつを電子レンジにかけてできるのです。

そこでクラシルの動画レシピを元に作ってみました。

動画を見ればわかりますが、材料、作り方をざっとここに書き写しておきますね。

〇材料

・白玉粉 100g

・黒砂糖(粉状) 70g(甘さ控えめ)~100g 

・水 130g

・しょうゆ 大さじ1/2

・くるみ 40~50g

・片栗粉 適宜

 

〇作り方

1.くるみはフライパンで乾煎りして、ざっくり刻んでおきます。

2.白玉粉、黒砂糖はざっとザルでふるって細かくしておきます。ダマにならないためです。実は以前に作った時、白玉粉のダマが溶けなくて、最後まで残ってしまいました。ザルでふるうのは少し手間ですが仕上がりがきれい。

3.白玉粉、黒砂糖、しょうゆ、水を耐熱容器に入れて混ぜ、ラップをかけて電子レンジ600Wに2分かけます。

4.取り出して、ヘラでよくかき混ぜます。だいたいは固まっているのですが、液体の部分も残っています。

5.1分間、レンジにかけます。

6.取り出して混ぜると、もっちりとお餅のようです。よくよく混ぜると、ムラがなくなります。

7.クルミを入れて1分間、レンジにかけます。

取り出してかきまぜたところ

 

片栗粉を敷いたバットに広げて荒熱を取ります。

 

荒熱が取れたら、切ってできあがり

 

くるみがコリっと歯触りがよく、思った以上のおいしさです。

この材料の中にきな粉や黒ゴマを加えて作るのもいいようですよ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温暖化対策に後ろ向きな日本

2019年12月09日 | 政治

2019/12/09

 

日本は昨年、今年と台風、大雨による大規模な自然災害を受けています。それは地球温暖化によるもの。

しかし温暖化対策に後ろ向きな国として、「化石賞」という不名誉な賞を贈られたそうですよ!

ニューズウィーク日本版に載っています。

https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2019/12/post-68_2.php

スペイン・マドリードで開かれている気候変動枠組み条約  第25回締約国会議(COP25)で、温暖化対策に後ろ向きな国として日本とブラジル、オーストラリアに世界の環境団体でつくる「気候行動ネットワーク(CAN)」から「化石賞」が贈られた。

COP25開幕を受けて、梶山弘志経済産業相は「国内も含めて石炭火発、化石燃料の発電所は選択肢として残しておきたい」と発言。2011年の福島原発事故で原発依存度を低減している日本は逆に石炭、天然ガス、石油といった化石燃料依存度を増している。〉


日本が、脱原発により石炭に依存するというならまだ話はわかるのですが、そうでもないらしい。

海外の石炭火力発電プロジェクトまで支援しているというのは、どういうことかしら。

日本政府に脱石炭を求める国内外の市民団体連合「No Coal Japan(日本よ、石炭はもう止めて)」は英紙フィナンシャル・タイムズ・アジア版に全面の意見広告を出したということです。

(画像お借りしています)

NEWS WEEK日本版によれば、

〈全面広告はランニングシャツを着た安倍晋三首相が「コール(石炭)メダル」首にかけているイラストを掲載。

「私たちは破滅的な気候変動に対して時間と戦っている」と訴え、安倍首相に石炭火力発電への支援を止めるよう要求している。

しかし温暖化防止に取り組むNPO 気候ネットワークによると、日本は世界で2番目に多い公的資金を石炭火力発電に投じている。石炭火力発電を推進しているのは先進7カ国(G7)では日本だけ。2012年以降、15基の石炭火力発電所が新たに稼働し、さらに15基が建設中という。〉(NEWS WEEK日本版より)


さらにびっくりしたのは、日本のメガバンクが石炭に巨大投資をしているということ。

〈ドイツの環境NGOウルゲワルドなどが発表した石炭産業への投融資に関する調査報告書によると、みずほFG(フィナンシャルグループ)、三菱UFJFG、三井住友FGが石炭火力発電への融資者として融資額ランキングの世界1位から3位までを占めた。

三大メガバンクで2017~19年にかけ393億ドル(約4兆2700億円)もの融資を石炭火力発電に行なっている。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も石炭火力発電への投資家として世界2位にランク入りした。〉


日本はなぜ世界の潮流に逆らって、石炭火力発電を推進しているのか?

単に日本の電力維持のためだけではないのです。アジアの国々に石炭発電所を作ったり、投資しているというのです。

ウルゲワルドの責任者ヘファ・シュウキング氏は「日本企業はアジアでの石炭火力発電の拡大に 2つの役割を果たしている。金融機関による投融資と直接投資だ。電力会社だけでなく大手商社もオーストラリアからバングラデシュまで新しい石炭火力発電所を開発しているという〉

私も今まで地球温暖化と聞いても人ごとのように思ってきましたが、今年のひどい台風、大雨、猛暑を考えると、やはり気候がおかしくなっていると感じます。身近な問題なのだと、ここにきてわかってきたわけです。

温暖化のために寒い地方の氷が溶けて水面が上昇。海水温が上がって蒸散する水蒸気量が増え、大雨の元になっているそうです。

そういえば数年来、中国がたくさん石炭を使うので空気が汚れ、日本にPM2.5が流れてくると言われていましたよね。

将来を考えない政府の姿勢が全く理解できません・・・それに日本の大企業が同調するのも残念。

エリートと言われている(エリートそのものとは書きませんが)日本の官僚、大企業のサラリーマンたちの中には「これはなあ・・・」と首をかしげている人はいないのでしょうか?

なんとかしなくてはと思っている人がきっといる、と信じたい。





 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GPF終了 感想

2019年12月08日 | フィギュアスケート

2019/12/08

 

GPFが終了しました。

テレビ朝日さんの男子シングルはLIVEだったのがありがたかったですね。

誰もまだ結果がわからないLIVE。一緒に見て、ハラハラ、ドキドキ応援できます。

 

今回の試合については、私は思うことがたくさんあるのですが、そのことは今は出さないでおきます。

きっといつかアップできる時が来るかもしれないので、その時まで下書きにしておきましょう。

 

さて、羽生選手、2位は本意ではなかったでしょうが、ルッツ、ループがきれいに決まったのは一歩前進ですよね。疲れすぎてフィニッシュポーズが崩れたのは、ほんとうに体力的に限界だったのね。

 

そこまで出し尽くすの、と思いますが、かえって悔いが残らないかも。本当に0.1の点差が順位を変える世界ですから。

今回は成績はともかく、羽生選手の世界的な人気と知名度が改めて認識されたファイナルだったと思います。

優勝のネイサンでさえ、なんとなくカンファレンスでも手持ち無沙汰にしているような感じに見受けられたのですが。

ネイサンはもともと頑強な体と身体能力の持ち主かもしれませんが、コーチと離れて遠隔で指導を受けながら一人暮らし、勉学もかなり大変な中での優勝はたいしたものです。どのような時間の使い方、モチベーションを持って、自分を律しているのでしょうね。

やはり二人の闘いは、世界最高峰、いいもの見せてもらったという感謝の気持ちです。

 

ジュニアの試合も同時に行われましたが、仙台の後輩・佐藤駿君のすばらしい演技!

ジュニアの世界最高得点、4回転ルッツも成功、4回転3本成功。優勝、おめでとうございます!

仙台から頼もしい後輩が出てきましたね。

羽生さんが滑ったロミジュリの曲に胸熱、感激しましたよ。

 

プーシャワーについて。

壮観でこんなにもファンがたくさんいるんだと思わされます。プーを投げこむ応援のかたち。

私も試合で花束を投げ込んだ時は気持ちが高揚してすごく楽しかった。自分も試合にかかわっているんだという気持ちになれます。

しかし、もったいない気がします。

このプーたち、1個何千円とするものです。恵まれない子どもたちに寄付されるそうですが、そういう子に必要なのは、食物や薬品、生活用品など、他にもあります。

プーの金額を募金箱に入れて応援するような方向にファンの気持ちが向かえばいいなと思いますが、どうかしら。プーの回収、仕分けなど手間もかかることと思います。

 

女子シングルについては、ロシア、エテリ組3人娘が強かった。女子で4回転5本入れるって、ネイサン、羽生さん並み!男子トップ選手でも難しい。

紀平梨花ちゃん、果敢に4回転サルコー挑戦しましたが、転倒残念でした。でも、他の部分は惹きつける演技、出来もよかったと思います。全日本に期待します。体を休めて調整してくださいね。

選手の皆さん、観戦、応援の皆さん、ほんとお疲れ様でした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする