浅い睡眠といわれているレム睡眠は
レム睡眠が少ないと寿命が短くなるし
認知症が増えるという論文まで出ています。

昼間に眠気を感じるのはどこかおかしい。

日本人は世界的に見て睡眠量が少ないのです。

必ずしも悪いことではないのです。
起こりうるべきことに
認知症が増えるということも
2021/12/20
日本人は世界一座っている時間が長い国民だそうです。
長く座ることは健康にさまざまな害を及ぼします。
アメリカで、約8000人を座っている時間の長さで
3つのグループに分けて調べたところ
最も長く座っているグループは
短いグループに比べて83%ガンになる比率が高かったそうです。
これと同じような話を 、介護予防リーダーの講習会で
早稲田大学スポーツ学術院の荒木邦子先生からも聴きました。
そのときの話
2021/11/27
NHKの朝のラジオ、「健康ライフ」で歯周病のことを聴きました。
この番組はいつもためになりますね。
歯周病は思った以上に多くの病気の原因になっていると知って、驚きました。
講師は花田 信弘さん(鶴見大学歯学部名誉教授)。
・糖尿病
・心臓病
・脳卒中
・誤嚥性肺炎
・関節リューマチ
・低体重児出産
・腎臓病
・アルツハイマー型認知症
・大腸がん
・膵臓がん
・うつ病などの精神疾患
こんなにもたくさんの病気に関係してるとは!
歯周病菌はいくつかの毒素を持っていて、エンドトキシンが出す毒素が血管中に入ると、慢性炎症を起こし血管を痛めるのだそうです。
血管にくっついて動脈硬化が起こった結果、心筋梗塞や脳梗塞を起こすきっかけになっているとのこと。
2018年には、歯周病とアルツハイマー型認知症の関係を裏付ける報告も出たそうです。
歯周病菌はたんぱく分解酵素を持ち、脳のバリアとなる物質を分解して中に入り込みます。すると脳にアミロイドβというたんぱく質が沈着しやすくなるのです。アミロイドβはアルツハイマーの原因となります。
また、2019年には大腸がんの原因菌になっていることが発表されています。
歯周病が癌の原因にもなっているというのは驚きました。歯周病といっても侮れないですね。
口の中をきれいにケアすると原因菌は劇的に減るそうです。
私は3度の食事後だけでなく、おやつを食べた後も必ず歯磨きと歯間ブラシ、舌みがきをします。
歯磨き、舌みがきも頻繁に行うので、磨きすぎないように微妙な力加減でやっています。
歯磨きは面倒ですが、欠かさずやっていると、たくさんの病気の予防になるんですね。
これを読んでいる皆さんも気をつけてくださいね。
2021/09/1’7
先週はフォークダンスの会がありました。
月1回ですが、2か月ぶりだったでしょうか。1時間15分の間に6曲踊ると、へとへとになります。
ずっとステップしていますし、踊りも覚えようとして、頭もフル回転です。
疲れますが爽快感があります。気持ちよい疲れ方なんです。人とも会うし、おしゃべりはするしで。
そして昨日は、ヨガとフラに行ってきました。暑いのと雨の日と感染者が多いときは、それを理由にお休みしてました(ズル・笑)。
久しぶりに行ってみて、体が固いのと、筋肉がないのと、反応が鈍くなっているのを自覚して、やっぱりなあ、とわかってはいたけれど、がっかり。
ヨガでは普段使わないところを使って体をひねったり、伸ばしたり、支えたりするので、今日は軽い筋肉痛になっています。効いている証拠ですね、きっと。
先生が宝塚出身の方で、先生のように、もうちょっときれいになりたいという望みはあるのですよ(実現可能かどうかは別として)。
フラダンスのほうが少し楽。ヨガほどはきつい動きがないので。
フラの先生が、「久しぶりだったけど、よく動いていましたね」と言ってくださって、お世辞でしょうが、ちょっといい気分になりました。
お風呂で背中や腕(上腕部)を鏡で見たら、筋肉のない引き締まっていない体つき。考えてみたら、背中に神経を向けていたり、力を入れているという感覚がまるでありませんでした。
背中が筋肉質で引き締まっているというと、フィギュアの宮原知子選手を思い出します。きれいな背中です。
フラの先生は、生徒の先頭に立って背中を見せながら踊ってくれるのですが、背中が引き締まっているなあといつも思うんです。
体の後ろ側は自分ではあまり見えないのですが、人からはよく見える部位ですから、注意をしないといけないですね。
怠けようとする心をどうやって奮い立たせていくか・・・。
「老いとは億劫になること」と、草笛光子さんがおっしゃっていました。
ときどき億劫になることがあるけれど・・・。それに甘んじていたら、それこそ老いが忍び寄ってしまう。継続は力なりですね。