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よし坊のあっちこっち

神出鬼没、中年オヤジ、いや、老年オヤジの何でも有りブログだ!

サッカーのホープ達

2008年02月12日 | サッカー
サッカー界、現在進行形で言う注目選手は、何と言っても 2007年のベストプレーヤーに選ばれたブラジルのカカを筆頭にアルゼンチンのメッシ、ポルトガルのクリスチアーノ・ロナルド、それとブラジルのロビーニョだろう。この辺が世界のサッカーを引っ張っている感がある。いずれも年齢的に20~25歳あたりだ。

しかし、既にその次のホープが出始めている。U-20以下での活躍で花形チーム入りした連中だが、その中で言うと、バルサのジオこと、メキシコのジョバンニ・ドス・サントス(写真)とミランに入った、ブラジルのアレクサンドレ・パトなんかがいい。


いずれスターになる選手というのは、それなりの実力が無ければならないのは当然だが、それにプラスされる何かがないといけない。その一つは、勝負強さというか、例えば起用されていきなり点を入れるとか。このインパクトは強烈だ。

例えばジョバンニ。バルサの相手チームが何処だったか忘れたが、後半も残りあと15分位のところで、ロナルディーニョかメッシと交代したと思うのだが、いきなりのシュートで、勝利だ。ミランのパトは、デビュー4試合で3ゴールを決めている。

7日にヒューストンでアメリカとメキシコの試合があった。結果は2-2のドローで終わったが、メキシコが押し気味のいい試合だった。最後の10分のところで、ジオが出てきたが、彼が入った途端、メキシコの動き、パス回しが抜群に良くなり、ゴール前に怒涛の如く押し寄せる。点こそ入らなかったが、これがサッカーの醍醐味だろう。

若いホープとは言えないが、ドイツに移った小野が2アシストでデビューを飾った。最初のインパクト。これが大事。小野よ頑張れ!