冬であって冬でないこの暖かさは何だろう。この年末までジョージアも春の暖かさである。裏の樫の木には早くも蕾らしいものが付いている。これで一挙に寒波がくればダメージも大きかろう。これだけ暖かければ草木も春到来と勘違いしているに違いない。春に出てくる水仙が出始めている。
これらはすべて「地球温暖化」と言うことなのだろうが、それにしても世界中が狂いに狂っているの図だ。二三日前にテキサスのダラス近郊にトルネードがタッチダウンした。冬の12月のトルネードの発生タッチダウンは初めての観測らしい。
アメリカ西部のワシントン州。日本の富士山のように美しいセイント・へレンズという山がある。世界中で氷河地域が溶け出している大問題を抱えているのだけれど、このセイント・へレンズの氷河部分は逆に氷河化が進んでいると判明した。いろいろな所でどこかが狂っている。
この数年裏庭から見えるクリーク沿いの林の中を鹿が走るのを見かける。3~4年前は年に一度、それも二三頭が走っていくのを見るようになった。ところが一昨年くらいから集団の5~6頭で移動する姿を見るようになり、それが住宅地の道路まで出てくるようになった。しかも、年に数回どころか頻繁に見かけるようになった。これも一種の異常現象だが、こちらは人間様の都市開発で森林部分をダメにしている証拠でもある。日本でも田舎の山間などで、今まで出なかった熊や他の動物が土地開発による食料難で町に出てくる現象と同じである。人間様は自然界に多大なる迷惑を掛けているにもかかわらず、のほほんとしているのだ。
人間は便利さを求めて止まない。そして、その陰で自然界が狂うとすれば、人間はなんと傲慢で、手前勝手で罪作りなのだろうか。かく言うよし坊もその一人には違いなく、のほほんと、今日も何もしないで、歴史の時が刻まれるのを傍観しているだけだ。
来年はどんな年なのだろうか。平々凡々。
これらはすべて「地球温暖化」と言うことなのだろうが、それにしても世界中が狂いに狂っているの図だ。二三日前にテキサスのダラス近郊にトルネードがタッチダウンした。冬の12月のトルネードの発生タッチダウンは初めての観測らしい。
アメリカ西部のワシントン州。日本の富士山のように美しいセイント・へレンズという山がある。世界中で氷河地域が溶け出している大問題を抱えているのだけれど、このセイント・へレンズの氷河部分は逆に氷河化が進んでいると判明した。いろいろな所でどこかが狂っている。
この数年裏庭から見えるクリーク沿いの林の中を鹿が走るのを見かける。3~4年前は年に一度、それも二三頭が走っていくのを見るようになった。ところが一昨年くらいから集団の5~6頭で移動する姿を見るようになり、それが住宅地の道路まで出てくるようになった。しかも、年に数回どころか頻繁に見かけるようになった。これも一種の異常現象だが、こちらは人間様の都市開発で森林部分をダメにしている証拠でもある。日本でも田舎の山間などで、今まで出なかった熊や他の動物が土地開発による食料難で町に出てくる現象と同じである。人間様は自然界に多大なる迷惑を掛けているにもかかわらず、のほほんとしているのだ。
人間は便利さを求めて止まない。そして、その陰で自然界が狂うとすれば、人間はなんと傲慢で、手前勝手で罪作りなのだろうか。かく言うよし坊もその一人には違いなく、のほほんと、今日も何もしないで、歴史の時が刻まれるのを傍観しているだけだ。
来年はどんな年なのだろうか。平々凡々。