ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

昨日のアササン

2007年01月14日 | 日記
昨日は朝から。で、霧雨模様でもあったけど、普段とコースを変えて郵便局を経由して森の近くにある動物の孤児院(Tierheim)方面へ朝の散歩に出かける。ところで、das Tier とはドイツ語で動物のこと、英語のanimalに当たる。das Heimは、日本でも何とかハイムとかよく使われているけど、英語のhomeってことです。

昨日は某所から頼まれていた動物の孤児院の写真撮影が目的だったので、いつものウォーキングみたいにシャカシャカと早足で歩くことが出来なかった・・・っていつものウォーキングと言いながら、正月元日以来ウォーキングやってないよ!



途中の家の門柱に座る変な婆さんの像、誰の作品?




見えてきました、ティアハイムのサイン




ウサギハウス

猫ハウスの住人の一匹

犬ハウスの住人の一匹


ここの孤児院のサイトによると現在猫が84匹、犬が98匹、その他うさぎ、モルモット、ねずみ等等合計300匹以上の動物が暮らしているらしい。猫も立派なのがたくさんいたし、犬もラブらドールやドーベルマンなどたくさんいた。全くどうして、飼い主は動物を手放したのか・・、しかしこの日も数人のホーム訪問者がいた。孤児院の動物たちがちゃんとした飼い主にもらわれますように
施設は広くて大変にりっぱで動物たちの管理も行き届いているようだった。何しろここの動物の孤児院が設立されたのは19世紀の後半らしいので歴史もあるようだ。どこぞのドッグパークとは経営者の根性と精神がおおいに違うと見た。




冬の散歩道