ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

少子化対策と言うけれど・・・

2005年12月11日 | 日記

この週末はとってもいい天気だ。今日も朝から快晴。昨日久しぶりに森の中を1時間ちょっとウォーキングして夜は2時間程ダンスの練習に言ったら本日はさっそく筋肉痛だ。このところ寒いのと暗いのでずっとウォーキングをサボっていたので、森の上り坂では息切れがしてしまった。ちょっとサボると筋肉が萎えるのね・・。体脂肪率が数パーセント増えたのでわかってはいたけれど。やっぱり継続しなくちゃいけないってことですね。わかっちゃいるけれど・・早く春にならないかな~・・。

話は替わって、本当に昨今の日本は一体どうしちゃったんだ?毎日毎日何でこうも幼児の虐待殺人や、児童殺害事件、性犯罪などが多いのか?

幼児の虐待や殺人は実の両親によるものが一番多いっていうけれど、虐待するくらいなら生むなよと言いたい。
幼児の虐待はしないまでも、子供の躾や教育がまともに出来ない自己中で能力不足のダメ親が余りにも多いんじゃないの?勉強だけしてればいい子だと思って満足に人間教育をしてないんじゃないの?
大学生が小学生を殺害なんて・・もう開いた口が塞がらない。

殺人しない連中は社会にでて卑劣な性犯罪を犯す。どうしてこんなにも子供に対する性犯罪が多いのか?もう絶句だ。

一体何時頃から塾なんぞと言う物が流行りだして学校だけでは足りずに生徒が塾に行きだしたのだろう?私が子供の頃にはそんなものはなかったし、学校以外には大学浪人が行く予備校しかなかったと思う。もちろん現役の高校生だってそんなところには行ってなかった。何時の頃から塾なんてものが当たり前のようになったんでしょう。塾が流行りだした頃から親は躾や教育を放棄してしまったんじゃないだろうか。子供とちゃんと対話しているのか?
躾も教育も放棄しているから、ニートやフリーターが出来るわけでしょう?何で満足に育てる決意もない連中が平気で子供を作るわけ?

少子化が大変だからといっても、成績だけが唯一の価値で育ってきた馬鹿者が馬鹿者を再生産するだけで、これから虐待や短絡殺人なんかがどんどん起こるような気がするばかりだから、お願いだから生まないでと言いたい。

こんな世の中作った団塊世代にも罪があるんだから、少子化で年金制度が破綻しても自業自得でしょうがないんじゃないの。
おまけに、国の中枢にいる官僚たちの多くがが受験を勝ち抜いてきたT大卒の情緒・性格欠陥児の集団のようだし。そいつらが国を動かすなんてお先真っ暗だ。
官僚だけじゃないわ。受験を勝ち抜いてきただけの欠陥児が医者になってるんだから、さらに身の危険もあり。なんだか、このままマジに日本は破滅していくかも。

お~! IL DIVO がテレビに出てる!

2005年12月11日 | テレビ
何ヶ月かに一度という頻度だと思うけど、ドイツの人気番組「Wetten das ?」(Bet it?)というのがあってスイスやオーストリアなどのドイツ語圏にも放送されていて、今晩は当地からのライブだった。毎回結構有名人が出るけれど今回も俳優のBen KingsleyやJaqueline Bisset、それから新しい映画オリヴァー・ツイストに出た男の子、女の子に大人気のRobbie Williamsやサッカー選手とかが出てきたんだけど、最後の最後に IL DIVOが出てきた。初めてテレビで見ましたよ。

IL DIVOは今回クリスマスソングを歌ってました。同じ番組に5月にも出演したらしいけど知りませんでしたわ。 私としましては4人の中では スイス人のUrsが一番好み。アメリカ人のDavidはブラッド・ピットと同じようなブタ鼻なんでちょっとパス。フランス人のSebastienは前歯の間の隙間がちょっと広すぎ。スペイン人のCarlosは悪くはないけど、ま、どうでもいいや・・・といろいろ注文が多い私ですが、もう年ですからきれいなものだけ見ていたいの。きれいな男を鑑賞しながらおいしい物食べておいしいワイン飲んで、きれいな音楽聴いて・・耽美、デカダンスの世界ね、憧れるわ・・。

しかるに!話はド~ンと飛ぶけど、日本の男どもは一体どうしちゃってるのだ?12歳の子供に嫌われたくらいで計画的な殺人を犯すなんてどういうことなのだ?こんな馬鹿男はどういう具合に製造されるんだろう?どういった家庭環境だったのだろう? 親との関係は、親の夫婦仲は?、兄弟関係は? 私はいつも思うのだけど、何かやらかす奴には絶対親との関係や親の夫婦関係とかに問題があると。だから、今回の事件もどうしたら、こんな幼稚で愚かな大学生が出来たのか裏を知りたい。

・・耽美から逸れてしまったが、テレビに戻って、今回Robbie Williamsも初めてテレビで見たけど、ライブに集まっていた女の子達はきゃあきゃあと熱狂的だった。
最後に彼がスカーフだかマフラーだか置いていったのだけど、「彼の汗がついたスカーフいる人?」と司会が言ったら大騒ぎだった。一昔前のトム・ジョーンズショーみたいだったわ。何となく、若い女の子たちが Robbieに夢中なのもわかるような気がした。もっとゲテモノかと思ったけど、意外とかわいいところもあったわ。