
さて、先日のひじきを持参し馳せ参じたのは・・・小田急玉川学園前下車。「ギャラリーウエアミー」。
古森秀夫さんの個展のご案内をいただいたので、行ってきました。
古森さんの作品を拝見するのは、3回目。
9月の「小さな和み展」。10月のくるみギャラリーの和佳さんとの二人展。そして、今回。
・・・いえいえ、実はもっと前にも出会っているはず。ずーっとずーっと前に和佳さんからご案内いただいた作品展でお名前を見た記憶がある。でも、きっとぼおっとしてたんでしょうね。記憶もぼおっとしています(^^;)。
「小さな和み展」の記事は→こちら
「古森秀夫・堀込和佳 二人展」の記事は→こちら
ギャラリーの青い旗。
案内。きれいに撮れなかったけど(^^;)。
とんとんとなつかしい感じの階段を上ったところがギャラリー。
こじんまりしている落ち着く空間。なんだかちょっと隠れ家に来たようなわくわくした気持ちになって中に入ると、そこには古森さんの世界が広がっていました。
鳥さんたちが壁にいっぱい。
光と白い壁と古森さんの作品たちがすごくあったかかったです。
あー。いいなあ。
かわいい。ほんとにかわいい。
自分だけの物語をここに大切にしまって持ち歩きたい、そんな気がします。
あのまあるい中にどんなお話があるんだろう。
これをじっと見ていたら、古森さんはご自分のポッケからこれによく似たまあるいのを取り出して見せてくれました。
中にはおくすりがひとつふたつ・・・。
そして、一瞬いとおしそうにそのまあるいのを見て、またそっとポッケにしまって。
いいなあ、自分の作品をこうして大切に思って大切に使うって。同じように大切にして創られた作品たちがこうして並んで、私たちが見せていただいて、またひとの手にわたっていくものもあって。
こめられた思いがあるから、ここがあったかいのかなあ。
初めて夏に拝見したとき、手のひらサイズの小さな缶の鳥とかを見て、そのときも「かわいい」と思ったけれど、私は正直むつかしいような気がしました。何かをわからないといけないような気がして。たぶん、自分の心が何かにしばられていたのでしょう。
でも、こうして、2度3度ふれることができて、ただただあったかいなあと思っていました。
そして、この日の白い壁に広がる世界を部屋の反対側から離れて見ていて、思い浮かんだのは「希望」ということばでした。
なんだかわからないけれど、こころに浮かんだこのことばを何度か繰り返し、とてもしあわせになりました。
左から、堀込和佳さん、古森秀夫さん、「ギャラリーウエアミー」オーナーの竹見かおるさん。
お顔もよくわからない写真だけど、ね、あったかいでしょ。楽しそうでしょ。とってもとっても心地よかったのだ。
その心地よさが実はオソロシイ魔力で、この写真の前にはあることが繰り広げられてたんだけど(^^;)
それは次の記事でね(^^)v
こちらこそありがとうございました。
つい筆が走って(笑)だあっと書ききっちゃいました(^^;)。
私もあれから、丁寧、そして思わず出た希望ということばについて考えていました。
丁寧というのは作業ではなく、心ですね。きっと。希望もそこに込められた思いが生み出すんじゃないでしょうか。そして受け取る人の心と。
日常の質・・・うう、むずかしい、でも、質はだれでもどういう状況でもよくしていけるのかなー。
あー、また酒盛りしながら語り合いたくなってきました(笑) うーん、やっぱ魔力がひそんでるなあ。
あはは
ものは言いよう・・・なんて言いますけど、これで大手を振って昼間っから飲めますね
って、こもやんはどこでも何でも飲むんでしょうけど
楽しみ楽しみ。
次のシンポジウム?
いつでもOKよ
やっぱ、くるみ・・・ですかね
いずれかの日に伺いたいと思ってます。