ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

前日準備 ~「つづき・ひとの『わ』ランチ~その1

2011年11月17日 | ひとの『わ』ランチ

お久しぶりです。ほぼ1週間ブログをおやすみしてしまいました。

いつも見に来てくださってる方、すみません。体調崩してるんじゃない?っていうメールもいただきました。

そうなんです。柄になく、ちょいと寝込んだり、メソメソしたりしてました(^^;)。

先週の「つづき・ひとの『わ』ランチ」を前にここんとこ眠れなかったり、一生懸命になりすぎたからだと思います。終わったら何だか抜け殻みたいになっちゃって(笑)、何も書けなかったの。

でも、もう大丈夫です。元気にヨロズのこと綴っていきたいと思います。

ランチのこと、4つくらいに分けて書きますので、ぜひ全部読んでね(^^)。

 

さて、まず9日の前日準備から。

集合11時の前に、原木農園さんに向かい、目の前で白菜と生姜をとっていただく。

「11月初めだとあまり巻かないかも」とおっしゃっていたのに、しっかり立派な白菜。ミニなので少し小ぶり。

生姜はね・・・

 

その場で掃除をして、たわしでゴシゴシこすってくださいました。

うるうる・・・お気持ちに感激・・・。

 

そのあと買い物に行き、岩手の食材やあらかじめ用意したものを並べてイザ!!

 見てください、この食材。

写しきれなかったけど100人分です。

 

下ごしらえを開始。

  真剣な眼差しです(^^;)。

奥でひたすら根菜を洗ってくれてるヒロミさん。(ひとみとややこしいからカタカナ ^^;)

100人分の筑前煮に使う根菜がどんな量か想像つきますか?

それを心をこめて洗って下処理、アク抜きなどしてくれました。

この前のお弁当の時もやってくれたから、ヒロミさんがどんな風に食材と向き合うか知ってたけど、横で私はほんとに感謝してました(涙)。

で、私と言えば、さんま30本と向かい合うこと、おそらく1時間。クラクラするようだった(汗)。

 

 見て。下処理して洗って、ピカピカでしょ。

 

それに一番上の写真のように、原木さんの生姜を入れて、二つのお鍋を使って煮始めました。

本番は翌日だからどこまで煮ておくかが難しい。でも、味が染み込むのは温度が下がるとき。少し手前で止めて置いておけば量が多くてもきっと美味しく仕上がるはず。

 

このさんまに時間がかかり、あとは超特急でやったけど結局夕方まで仕込みはかかりました。

会場設営の段取りを終えた、事務局の池田さんと、「小さなお花畑」の高畑さん二人も加わって、わいわいがやがやにぎやかな仕込みタイム。

この前のお弁当作りの時は静かだったのに、なぜ・・・? 

そう加わったのは・・・(^^)。

明るい笑い声についつい釣られて手が止まりそうになり、必死で(笑)集中して何とか本日の予定終了。いや~、仕込みですでに疲れてるけど楽しかったです(^^)。

 

今回大地を守る会から提供していただいた調味料+お酒と千鳥酢。私が家で普段使ってる標準装備。

 

ヤマヒサの杉樽仕込みの醤油の薄口と濃口は無理を言って用意していただきました。めっちゃおいしい。これを使ってランチを作れるなんて、もううれしくてたまらなかった私です。

調味料にこれだけのものが使えるなんて、召し上がった皆さ~ん、めっちゃ贅沢なんですよ(^^)。

 

さて、明日頑張るぞ!!の誓いを胸にここを後にし、向かった先は宮台さんのところ。ここでとりたての小松菜とゆずを受け取り、さあ家に。

そうや、小松菜外に出しておこう、忘れたらあかんし、玄関のドアの横に。

 

・・・皆さん、もしやと思われるでしょうか。そうなんです、あー(@@)

続きは本編で。


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