ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

あやめ雪のどぼ漬け(ぬか漬け)

2013年02月02日 | ごはん

 

今日は急に春がきたようで。

朝は雨が降っていたものの、お日様が出てからはぐんぐん気温が上がり、午後から車で出かけて温度計見たら、外の気温が21度。

初めは過ごしやすくてうれしい・・・なんて思っていたけれど、急な温度変化にはなかなか体がついてけません(><)

明日からまた寒さが逆戻りっていうし、うーん・・・。

 

 

そんな今日の午後、またJA横浜都筑中川支店の直売所「ハマっ子」に行ったら、小松菜がタイムセール。ぎゅっとしばってあるこの量で100円。

おみかん、はっさくも安くて、しめて540円なり。

全部都筑区産。おみかんの色が自然なのがいいな。

今日の夜は小松菜をお揚げと炊こう。

 

 

 

実はほしいものがあって。「あやめ雪」というかぶです。

秋口からだったかな、このお店で店頭に並ぶようになったのは。

色のきれいさに魅せられ買ってみて、これをお漬けもんにするととってもおいしく、はまってしまいました。

パッと見るとラディッシュの大きめのみたいでしょ。でも、普通のかぶの大きさです。

葉っぱは普通のかぶとあまり違わなかったけれど、たいていこうして半分位残して切り揃えてありました。

葉っぱは早く傷んでしまうのかなあ。

まあ私は買えたらいいので・・・。

 

 

これをただ、ぬかどこに突っ込んで、2日間くらい置いて。その間、一日1回はかき混ぜます。

そうすると、ほら、おいしいぬか漬けのできあがり。

 

ほんのり赤く染まったかぶの実がかわいい。

さっきの茎も実の付け根のところで切って、よれっとなっている葉だけを取り分けて、ぬかどこに埋めておきます。

おっと、かぶの実には十文字をいれて。中まで味を浸透させたいから。

 

ぬかどこから出したら、洗って、実はほどよい大きさに分けて。

茎は2cmくらいかな、ほどよい大きさに切りました。

こまかく刻むより、取りやすい、食べやすいみたい。

 

 

この冬はたくあんを漬けなかったけれど、これはこれでとっても美味しく、ごはんが進みます。

きれいなかぶ、あやめ雪。

かぶそのもののおいしさもさることながら、目できれいだと楽しめることもおいしさにつながるなーと思いながら、この冬のいい出会いのお野菜。

そろそろ見かけることが少なくなってきて、もうおしまいかなあ。今日もありませんでした。

ちょっとさびしいけれど、また来シーズンを待つ楽しみができました。

 

 

このあやめ雪は少しひの菜の風味をしていて、こういったお漬物や酢の物に合うと思います。

あまり流通していませんが、もし見かけたらぜひ買って試してみてくださいね♪

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