今朝の健康管理センターでは、血圧良好、体重減量、採血でも、「普段より、多めに出しております」染太郎が脇で声をかけてくれてそうな勢いで血がでた。気のせいかいちつもよりサラサラの血だったと思われ、結果もかなり期待できそうな感じだ。
これも汗と涙の努力の結果だねぇ~。よかった。よかった。
しかし、機嫌がよかったオヤジも夜になるにつれ、徐々に低空飛行となってきた。
今日は、強風で京葉線・武蔵野線の電車が心配だったのだが、明け方から風も止み平常通りの運行となった。しかし、山手線、京浜東北線が朝は人身。
運行情報サービスのメールでは「不通」なのに、社内アナウンスは無言。JRはもう少しちゃんとアナウンスしようね。この時期にすし詰め前提のコントロールはセンスなさ過ぎですね。
機嫌は下がって、血圧は上がる。
そして夜は立入。(春は立入が多くなるね)で不通・遅延を断続的に繰り返した。こんな時期なので出来ればすし詰めの電車は避けたいところでしょう。今日も元気で八丁堀まで歩きました。どうせ歩くつもりだったから良いんだけともね。
そして夜のニュース。大分前から弱毒性である事は指摘されてきていた。にも関わらず大がかりな検疫もし、疑いのある人たちを隔離もした。しかし、結果的に渡航歴もない人たちの間で感染が確認され、結果的には不首尾に終わった今回の新型インフルエンザ騒動。
多くの人への感染が確認された今日この時点で、普段の季節性のインフルエンザと同等の対応に切り替えを検討を開始する?
なんかちぐはぐな対応じゃないかと思いますが。確かに今回は弱毒性であったかもしれぬ。しかしメキシコなどでは大勢の人が命を落とし続けているヴィルスであることは間違いない訳で、その拡大を阻止すべくWHO等が警戒をしているさなかに「季節性」だから気にする必要はないと云うのはあまりに無神経すぎだろう。
日本は感染国として諸外国、特に医療環境が整っていない国への感染の拡大を全力で阻止すべき状態になったと解釈すべきだ。季節性だから平常化を目指すのはどう考えても時期尚早すぎだと思う。
また、あんだけ大騒ぎして検疫をしてきたのに、結果すりぬけられてしまっていた事。これが強毒性のヴィルスだったら大変な事になっていただろう。
どうして漏れたのか、何故拡大したのか、厚生労働省はこの原因究明に全力を尽くすべきである。
この週末テレビで何度速報が流れた事か。冷静に、冷静にと云っているけど、ホントに冷静な対応が必要なのは、あんたらの方だろうと言いたい。血圧にインパクトのあるニュースだな。これ。