横浜映画サークル

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映画『凶悪』残虐性シリーズ(その4-7)「凶悪」と北九州監禁殺人(1/6)全体概要

2016-05-13 14:05:00 | 映画凶悪・戦争のサイコパス残虐性シリーズ

その(4-6)の例11「女子高生コンクリート詰め殺人事件1988年〔以下女高生監禁殺人事件〕」続きから。

虐待時に小倉が被害者の「顔にマジックペンでいたずら書き」をするのは映画『凶悪』原作のサイコパス三上静男がカーテン屋社長を監禁虐待した時と同様行動で、サイコパスに共通する逆転認知欲求の絵と思われる。その絵は健常者がぞっとするようなものと思われる。〔本シリーズ(その4-2)「2)サイコパスの逆転認知欲求(a)サイコパスの逆転認知欲求を示す絵、コラージュ、情景の例」参照〕

この事件は友人の閉鎖環境で行われ宮野、小倉の2人を核としたサイコパスまんじゅうが形成されている。逃げられなくなったのは被害者だけでなく周りを囲む10人以上がまんじゅうの皮として宮野、小倉の凶暴性の言いなりになっていたはずである。少年犯罪のため公表情報が少ない。

以下の両者の特徴から、小倉がサイコパスまんじゅうの中心のアン(1次核)、宮野はサイコパスを映し込んだ暴力装置として中心のアンを取り囲む外周のアン(2次核)と思われる。宮野が年上で暴力が目立つため主犯格になっているが、残虐性の中心はサイコパス小倉にある。2人の少年時代などを以下見ておく。

宮野小学生時代家庭内暴力や器物損壊罪を起こした。卒業文集の将来の夢「少年院の院長になりたい。オレ、悪いことをいっぱいした。万引き、ケンカ、たいがいのことはやった。だから、悪いことをやった奴の気持ちがわかる。オレなら非行少年と呼ばれてる連中を立ち直らせてやれる。オレに向いてるのはそういう仕事だと思う」。中学時代:柔道の選手。都大会2位。東海大学付属へ柔道で推薦入学。身長160cmと小柄だがガッシリとした体格。1年で中退中退後に暴力団員と知り合い、パシリとなる。暴力団の事務所やトイレの掃除・洗車・買い出し・構成員の手伝いなどをする。映画『凶悪』原作後藤良次と似た少年期〔本シリーズ(その6)参照〕。後藤良次と同様反社会性人格障害でサイコパスではないと思われる。

小倉:宮野の中学時代の1年下の後輩。身長約180cm。高校時代不良化して校内暴力を起こし、退学処分。アルバイトを転々とした後に宮野とともに暴力団員のパシリになる。暴力団員のパシリになってから宮野とともに頻繁に強姦などの性犯罪を起こす。その一つがこの女高生監禁殺人である。出所後の2004年に監禁事件を起こし、監禁された被害者に、女高生監禁殺人の前科をはオレが主犯だったと笑いながら自慢。「オレは10年間懲役を受けてきて、そこで警察や検事を丸め込むノウハウを学んだ。何があっても出て来られる。」「捕まっても警察をだますのは簡単だ」「簡単に刑務所から出れる。精神鑑定にひっかかるフリをすればいい」と、また「アレ(女高生監禁殺人)はマジで楽しかったなあ。」「サブリーダーとか言ってるが、オレこそ本当の主犯なんだよ。」と言っていた。2004年の監禁事件の被害者の1人男性27歳は、小倉の復讐を恐れ法廷で証言しなかった。小倉は復讐をするサイコパスの執念深さを持っている。女高生監禁殺人で小倉の刑が宮野より軽かったのは。小倉がサイコパスの狡猾さで罪を宮野にかぶせたかもしれない。映画『凶悪』原作でサイコパス三上静男が後藤良次に罪をかぶせたのと似ている。宮野は小倉のサイコパスを映し込んでサイコパス化したと考えられる。〔情報元:横山裕史 - Yourpedia 及び神作譲 – Yourpedia(2015/10/5閲覧)〕

尚、この例の高3吉田順子に加えられた残虐性は大変なものであるが、サイコパス犯罪としては特別に残虐と言うわけではない。小倉、宮野ともに暴力団と繋がっている。

例12「映画『凶悪』原作、三上静男事件2006年逮捕 企業内部閉鎖環境で行われた。反社会性人格障害(暴力団)との2重構造となったサイコパスまんじゅうの例。

他者の資産奪取や保険金殺人による寄生的生活と殺人・虐待を楽しむサイコパスの三上静男と、反社会性人格障害の後藤良次が融合しまんじゅうを形成した一連の事件と筆者は捉えている。多くの犠牲者がまんじゅうの最下層に位置する。虐待は主に三上静男の事務所の閉鎖環境で行われた。原作では、事務所は犠牲者に「住居を提供した」と表現されているが、実態はサイコパスによる「監禁」がふさわしい。サイコパスが反社会性人格障害者を暴力装置として金銭で取り込んだ形態のサイコパスまんじゅうを形成していた。各犯罪での金銭の授受は下記表参照。暴力団組長の後藤の配下の小野塚(映画では五十嵐)、鎌田(映画では日野)、もう一人の舎弟(獄中の後藤と三上の両方と話ができ、後藤に忠実な貴重な証言者。実名は公表されてない。原作p281)など組員全体でまんじゅうの皮になっている。サイコパス三上のコントロール下のまんじゅうの皮であるが、暴力団の組としての独立性もある2重の構造になっている。また、まんじゅう周囲に寄生的生活を支える土地利権や保険金利権に群がるように人が係っている。

下の表は、原作からリストアップした三上による犯罪。事件化したのはカーテン屋保険金殺人の1件だけ。原作を読む限り当局の努力も相当あるが、この表全体14件の事件化率1/14≒7%のわずかである。本事件は本シリーズの(その5)(その6)(その7)で詳細を述べているのでここではこれまでにする。

犯罪項目

時期

犯罪内容と後藤への報酬金額。ページは原作のページを示す

大塚某殺人・死体焼却

1999

大塚某を三上がネクタイで絞殺。死体焼却を後藤に手伝わしたp102。後藤へ680万円 p203

土地略奪、生き埋事件

1999

大宮市大地主名義人倉浪篤二生き埋め事件。後藤へ1200万円p108

設計会社幹部排ガス自殺

1999頃

上記倉浪さんが埋められたとみられる土地の開発設計会社幹部。乗用車排ガスホース自殺。理由不明。P277。

パチンコ屋保険金殺人

1999頃

パチンコ屋80歳保険金殺人未遂。後藤殺害依頼に同意。カーテン屋に専念し実行できず。p280-281。

富裕ママ殺害未遂

1999末

マンションを持つスナックママ殺害未遂。後藤は、女は殺さないと断る。別人が対応したが実行せず。pp285-286

スナックママ自殺強要

1999/12

スナック経営ママ入水自殺。三上の借金追い込み。保険金は不明。p278

1戸建略取と保険金殺人

1999頃

サラリーマンの一戸建てを三上が転売し、家族離散。保険金殺人未遂。後藤はカーテン屋に専念し実行できず。

2005/10

三上は犠牲者64歳をアパートに住まわせ監禁ガリガリに痩せて変死保険金不明。p268-274

カーテン屋保険金殺人

2000

カーテン屋67歳8千万円保険金殺人。7月水戸事務所に監禁8/13殺害。後藤らへ2000万円の約束。p111

岡田毅殺害未遂

2000/8頃

広域暴力団元会長の親族のブレーン的存在の岡田毅が倉浪篤二殺害の取り分が少ないと三上に不平。pp250-253

三上は後藤に銃を渡し1000万円で殺害依頼。何回かアプローチしたが、宇都宮事件で逮捕され実行できず。

土地資産略取と急死

2001/5

日立市60歳代土地を三上に取られる。水戸事務所に監禁、自宅にいるときに体調悪化し病院で急死。p275

藤田家

不動産略奪転売

名門造園業者藤田家5千㎡と1haの土地を三上が転売。

藤田幸夫の母親

保険金殺人未遂。酒浸りにして保険金を狙ったがなかなか死なず。その後母親消息不明。p290.

藤田幸夫自殺強要?

2004/10

造園業者長男藤田幸夫を水戸事務所に監禁、自殺。

2006/12/9三上静男逮捕。無期懲役確定。

例13「北九州監禁殺人事件2002年」企業内部家族内部閉鎖環境で行われた。この事件から下記4項など、特にサイコパスまんじゅう形成過程がわかる重要な事件。

(1)サイコパスがどのように健常者を犠牲にしていくか?=なぜ逃げられないのか?

(2)健常者はどのような過程を経て、自らサイコパスになるか?=サイコパスまんじゅう形成過程

(3)元警察官が体力の劣るサイコパスに屈服し、サイコパス化し、ついには虐殺されるのはなぜか?

(4)虐待を行なう時に必ず、どうでもいい、つまらない理由(カラ理由)を付けるサイコパスの特徴。

この事件は次項例14「尼崎監禁殺人事件」とともに太平洋戦争のサイコパスまんじゅうを分析する重要な参考にもなるので説明が長くなっている。情報元は、ウィキペディア「北九州監禁事件」、及び「まとめ 北九州監禁事件 - Google ドキュメント」(いずれも2015/10/15~25閲覧)。情報元「Google ドキュメント」をA4サイズでプリントアウトした全42ページのページ出典を(p00/42)のように記す。特記ないものはこの二つである。裁判については00回公判と記述した。【 】内の文章は特に強調したい筆者の見解など。

(A)事件概要と人的関係図と暴力装置(通電)

(a)事件概要

主犯松永太(逮捕当時42歳)は9人の近親者や知人親子を、監禁状態にし、7人が殺害された。他にも監禁虐待を受け約1880万円が奪われ海に投身自殺した親子で、自殺教唆罪の可能性があったが証拠が揃わず立件できなかった事件や逃亡して精神病院に入った犠牲者がいる。この犠牲者は裁判に証人出廷し、松永と顔を合わせないように工夫しても、震えて倒れるなどで結局証言はできなかったが、最後に「どうか松永を極刑にしてください。望むことはそれだけです」との発言を残した。他にも結婚詐欺の犠牲者など多数いる。サイコパスは多数の被害者を生み出すが、証拠が揃い裁判にできるのは一部分、氷山の一角だけのことが多い。学校でのサイコパスによるいじめ虐待の発覚が氷山に一角であるのと類似している。この事件は殺人の前の段階を含め1986年頃から2002年までの16年に渡る。このほぼ全過程に係わった純子と沙織(仮称)の2人が殺されずに生存しており、公判などの証言で全体像が分かる貴重なサイコパス事件である。主犯松永は小学校時代オール5の「成績優秀」で「頭の回転がいい」特徴があり松永型サイコパスと名付ける。587ページの1審判決を読み込み、弁護人に「ここはもっと掘り下げて」などと弁護に注文を付けた(p4/42)。松永が使った暴力装置「通電」はこのサイコパスまんじゅうの重要な位置を占める。情報元の沙織の生まれ年がGoogleドキュメント1981年生まれ、ウィキペディア1984年と異なる。ウィキペディアの年齢は全体に矛盾がなくなるので本シリーズではウィキペディアを採用している。下記表は筆者がまとめた松永の犯罪全体。人数事件化率は17%以下

犠牲内容

犠牲者

殺害:これのみ事件化

7人

虎谷久美男、緒方誉、緒方静美、緒方理恵子、緒方主也、緒方彩、緒方優貴

虐待を受け自殺

1人+子供

投身自殺親子。自殺教唆罪の適用が検討されたが立件できず。

虐待脱出、精神病院生活

1人+子供

親子。監禁して親に子を虐待させるまでになった。法廷証人、証言できず。

結婚詐欺被害

25人以上

被害届などで確認された被害女性。

物品購入の強制と虐待

6人以上

松永が社長の詐欺会社の従業員。1983~1992年の約9年間の社員

激しいDV(家庭内暴力)

1人+子供

子供とともに逃げた松永の元妻。離婚成立1983年頃?

殺害等の犠牲者 合計

41人以上 (事件化=裁判になったのは7人の殺害のみ。人数事件化率17 %以下

虐待する側になり生存

2人

緒方純子、虎谷沙織(仮称)。松永は2人を殺害しかかったところで発覚。

(b)人的関係図

下画像左関係図の右上「父(当時34才)」が最初に殺害された虎谷〔仮称〕である。右上角の「女性」が最後まで生き延びた沙織〔仮称〕である。関係図の右下の「女性」は、松永と純子がアパート2階の四畳半和室に監禁し、3か月半、連日虐待した女性。その女性は松永の命令で自分の次女3歳をも虐待する(疑似サイコパス前期)までに至った。3か月半後2階窓から路上に飛び降り脱出に成功し、殺されなかったが、精神科に長期入院した。法廷で証言を試みたが震えて証言できなかった女性である。下画像右は松永太。一見イケメンにも見える。サイコパスは外観ではわからない。最後まで無実を主張した。判決死刑。どのように無実を主張したかにサイコパスの特徴が出ているので後の項「(M)松永の無罪弁明(8回公判など)にみるサイコパスの特徴と犯罪心理学の課題」で記す。図左の純子の家族の緒方一家6人が次々に殺害された。緒方一家は普通以上の名門家族で特別にサイコパスに狙われやすいことはない。純子の義理の弟主也(かずや)は元警察官であったが殺害された。主也は第5の殺人で状況を述べる。

画像出典:左図、右の松永とも:北九州監禁殺人事件の全貌http://matome.naver.jp/odai/2135181593658354201(2016/1/25閲覧)

 (c)暴力装置(通電)

サイコパスは虐待に暴力装置を使う。松永が考え出し「通電」と名付けた。裸にした電気コードの先にクリップをつけ身体に挟んで瞬間的に電流を流す。激痛が走り目の前は真っ白になり患部は火傷を起こし酷い時には水膨れになる。性器に対し、男女関係なく通電。女性に対する性器の通電は裸で仰向けに膝を曲げて寝かせた状態で行った。2人同時の場合もあった。男性に対する性器の通電は、下半身裸で直立不動にさせてだらんと垂らした性器に通電した。女性に行わせることもあった。米軍がイラク軍捕虜に加えた虐待に類似している〔本シリーズ(その4) 「1.21戦争、内乱、政治的テロでのサイコパス」の写真参照〕。性器以外にも、手・腕・足・太股・乳首・口や耳や顎、などすべてが通電の対象。繰り返し通電を受けたものは、神経系が破壊され糞尿が垂れ流し状態になり、廃人状態になった。通電は映画『凶悪』で電気屋ジジの虐待場面に出てくる。通電を受けた生存者が次のような証言をしている。

「顔面に通電されると、1秒でもものすごい衝撃で激痛が走り、意識が遠のいて目の前が真っ暗になり、このままどうなるかという恐怖感があった(純子)」「顔面への通電で判断力を失い、何も考えられなくなったことがある。生きていくのが嫌になり、生きていたいという意欲が削がれた(純子)」「肉が食い込み、締めつけられ、千切れるような熱感で身体が捩れ、息ができず歯を喰い縛った(元社員)」「脳天に突き上げられる衝撃で目の前が真っ暗になって倒れて気を失った(元社員)」「筋肉が引き攣って痛くて火傷をし、一発で気持ちを圧し折られてしまう(男性)」「乳首に通電されるとちぎれるような痛みがあり、心臓がバクッとして胸にドンという電気の衝撃があり、仰向けに倒れたことがあった。眉毛への通電では、目の前に火花が散って真っ白になりそのまま失神した(監禁女性)」、性器の通電を受けた者から「性的な意味で自分という人間を否定されるような屈辱感があり、石にでもなってしまいたかった(純子)」。純子は「松永は通電を含めた虐待を、酒を飲む際の肴にしていたように感じた」と、虐待が快感になっているサイコパスの特徴を証言している。被害者は通電の前には必ず理由(カラ理由)が言い渡され、どんな些細な事も理由になった。「黙ってアメを食べたから」通電をする。サイコパスが健常者をコントロールするときには必ず理由を付ける。コントロールされている時はその理由が重要なものに思えているが、健常者はサイコパスのコントロールから離れるとその理由が全く意味のないものであることに気が付く呪縛解放。ほぼすべての殺人の実行に関与した純子は松永逮捕から3年で呪縛解放の状態になり「今の私にはあの時の当時の自分が信じられません。どうしてあんなことができたのだろうと思います。」〔裁判最終意見陳述(p38/42)〕と述べた。

【この呪縛解放と同様のことは太平洋戦争の終結時に多くの人に見られた。『どうしてあんなことができたのだろう』と。「国のため」「家族のため」が「カラ理由」であったことがはっきり見えたときに呪縛解放に向かった。「国のため」にも「家族のため」にもならず、逆に国や家族がバラバラになり破壊され、個人の尊厳が破壊された。戦争に嫌気がしていただけでなく、サイコパスの、理由なくただ多くの人を殺したい。ただ憎み/憎まれたい。何もかもめちゃくちゃに破壊しつくしたいなどの戦争だったという面が強いことを多くの人が感じとったためと思う。当時の人はサイコパスの逆転欲求のことは知らなくても、蔓延していた実在のために感じることができたと考えられる。疑似サイコパス後期まで至ってしまった軍人などの中には、その後も呪縛解放が十分に行われないまま、いつまでも「国のため」「家族のため」の戦争だったと思い込んだものが残った。旧日本軍のうち、海軍は組織がほぼ壊滅していたが、大本営の中核となった陸軍幹部の公職追放は形式的で温存され、米国進駐軍の指導の下に、自衛隊の前身の警察予備隊に旧日本軍幹部1057〔佐官級(大佐・中佐・少佐,主に連隊または大隊の指揮官や参謀)405名、尉官級(大尉・中尉・少尉,下士官/兵を率いて最前線で直接戦闘を行う)407名、戦中最後の陸軍士官学校卒業生245名〕が旧日本軍の肩書が正式に認められて幹部に滑り込んだ。警察予備隊を拡充して保安隊とした1952年にさらに大佐級旧陸軍10旧海軍1が滑り込んでいる〔情報元:ウィキペディア警察予備隊2016/4/28閲覧〕。旧陸軍将校組織は警察予備隊に入らず服部機関と言われた組織のように直接政治中枢に影響力を持った〔情報元:ウィキペディア服部卓四郎2016/4/28閲覧〕。それらの影響は現在の自衛隊幹部や政治家へと繋がっている。ドイツなどでは旧ナチス幹部は徹底的に社会から排除されたが、日本では自衛隊や政治組織の中に温存された。自衛隊幹部や政治家の中に太平洋戦争の呪縛を引きずったものが国民の平均より多いと思われるのはこのためと考えられる。このことが現代の戦争映画に影響を与えている可能性がある。これについては後の項「(3)戦時下のサイコパスの特徴行動」でも触れる】

以下(その4-8)へ続く。

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