「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「我が家の白い花」

2023年04月22日 | 季節の移ろい・出来事

  

                
                             ヒメトウショーブ 

今を盛りに咲き競う花を求めてお出かけするのもいい。○○公園やフラワーランドを目指して遠距離ドライブもいい。
しかし、我が家の庭にひっそりと咲く真っ白いツツジもヒメトウショーブも見逃してはならない、大事な大事な花の一つではある。
特に個人的には白には目がないと来ている。何故かよー分らんけど白い花には心惹かれる。突き詰めて言うなら、お嫁さんが身に着ける白無垢のあの清楚な白を連想させるからかも。「真っ白な私をどうぞあなたの色に染めてください」という深い意味があるとかないとかいうあの純白である。

この家に引っ越して27年。この白いツツジは前に住んでいた家から引っこ抜いて一緒に引っ越して来たのだから、単純に考えても樹齢30年はたっている。毎年、害虫に食い荒らされたり水が切れかかったり満足な手当もしていないのに、いくつかの花を付けて来た。昨年は花期が終わってすぐに刈込をして今年の冬の終わりに消毒をした。その甲斐あって例年以上の真っ白い花を見せてくれている。来年は白い花で木を覆いつくしてみたい。

世の中の今を盛りといえば、咲き競う花とともに統一地方選挙の話題かもしれない。
山口県では、前総理大臣安倍晋三氏が凶弾に斃れたことによる衆院補欠選挙と、前防衛大臣岸信夫氏の病気引退による衆院補欠選挙の二大選挙の投票が明日となった。安倍晋三氏と岸信夫氏はまさしくご兄弟である。政界を背負って立つ勢いを見せた兄弟が揃って補欠選挙の対象になるとは、政界や政局そのものと似ていて一寸先は闇とはこんなことを言うのだろうか。

兎に角投票に行って、一票による意思表示をしたい。国家の存亡を脅かす国際情勢の中で、本当に国家の安泰、国民の安全を守り抜く力と信念を持つ候補者を当選させたいと思っている。先ずは投票所に足を運ぶことかがその第一歩であろう。今後の政局をどのような色合いに染めていくのか。現状が白無垢とは言い難いが、国民の望む、国民のための色に染める補欠選挙となるといいのだが。


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