アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

調理師学校・2

2012年06月20日 10時40分10秒 | Weblog
その調理師学校に行ってた時




ある日、教室に入ろうとしたら



入口の前で、助手の人が




「ちゃんとノートを書いてるか、チェックする」




と言うから、ノートを見せた





そしたら



「こんな書き方じゃダメだ、教室には入れない、帰れ」と言う





(そんなバカな、こっちは金を払って来てるのに)








それからしばらくしたら、先生が来て




「何をしてる?早く中に入れ」





俺「入れてくれないんですよ、帰れと言われました」





「何やと?誰がそんな事を言った?」





俺「助手の人です」







先生は、教室に入って、入口にいた助手に怒鳴った









「お前ら何をしとるんじゃ、誰がそんな事をせぇと言った」











(ざまぁみやがれ)と思った事は言うまでもない







それから二度と「ノートチェック」は行われなかった







今にして思えば、あれは



「自分より立場の弱い学生に、嫌がらせをしてやろう」


という事だったんだろう








(俺たちは授業が始まるギリギリだったけど、たぶん帰った人も居るんじゃないかな?)







どこの世界でも、そういうヤツは居るもんだなぁ



何故か知らないけど、突然思い出した

調理師学校

2012年06月19日 11時22分58秒 | Weblog
調理師学校に行ってた頃、最初の方で校長先生の授業があった





「本場のフランス料理では、値段の高い材料を使う



でも、バターの代わりにマーガリンを


舌ヒラメの代わりにカレイを・・・



という風に、安い材料を使えば、1万円の料理が2千円で出せる」







それを聞いた時は「確かに似た様な料理はできるけど、別物やん)



と思ってバカにしてた



「本物とニセモノは違うんや」と思ってた










ところが、だ



最近は「冷凍の出し巻き」とか「冷凍のエビフライ」を使うのが当たり前になってる



特に「安い弁当」には、そういう物を使わないと、やっていけない







最近の「若い世代(10~20代)」は「本物の味」を知らないかもしれないなぁ









「いつ使うか解らない店」では、使う時まで冷凍しておけばいいんだから



材料を捨てる心配がいらない






「大量の弁当を作る時」にも



いちいち海老にパン粉をつけたり、出し巻きを巻く時間が要らない








昔に比べて、確かに「冷凍食品の質」は上がってきた




・・・でもなぁ・・・違うんだよなぁ・・・

なぞなぞ

2012年06月18日 11時29分42秒 | Weblog
それでは「なぞなぞ」の問題を出します






「さらの上に3匹のイワシが乗ってます





そこにノラ猫が来て、イワシを1匹くわえていきました





さて、問題です




皿の上には、何匹のイワシが乗っているでしょうか?



















ヒントは、2匹ではありません


























さて、答えです










答えは「4匹」
















「ノラ猫が来て、イワシを1匹{加えて}いった」から










前に「ひとし松本の○○な話」でやってたのかな?




忘れた頃に書こう、と思ってて、完全に忘れてた

A子の子供(D男)・5

2012年06月17日 13時06分43秒 | Weblog
前に書いたけど、大阪に行った時に




「子供用バイク」をD男に渡した



























そのまま山口県まで持って帰ったから







「バイクを、近所の友達に見せたの?」




とメールで聞いたら






「うん、皆で取り合いして乗ってる




そのせいなのか、古かったせいなのか解らないけど




バックができなくなった




一応前には動くけど」






(かき忘れてたけど、このバイクは「単一乾電池12本」を入れると、前にも後ろにも動く)









・・・・・う~ん、男の子はムチャするからなぁ・・・





まぁ20年以上前に買った物だから、仕方ないんだけどね

昼飯

2012年06月16日 21時15分53秒 | Weblog
この前、昼にうどんを食べた




















前に、友達が




「うどんとご飯を一緒に食べるなんて、信じられない




どっちも炭水化物なのに」






と言ってたけど、俺は好きなんだよな








前は「3玉のうどん」を食べてみたけど、やっぱり飽きる






(2玉でもいけるかな?と思ったけど今回は1玉にした)








最近は「エビの天ぷら」より「ちくわの天ぷら」の方が好きだな

皿洗い

2012年06月15日 13時19分34秒 | Weblog
前に、大阪の姉が来て「皿洗い」をしてた時





刺身の皿も煮物の皿も、ゴッチャにして洗ってたから





俺が「刺身の皿ばっかり固めて洗った方が楽やで」




と言ったら





姉「そんなの一緒やん」と言う







俺「いや、その方が、後で揃える時も楽だからやってみな」









と言って、まず刺身の皿ばっかり集めて渡した



























「あっホントや、この方が楽やわ」




















アンタは「明石家さんま」か












姉が「天然」だと気が付いたのはいつだったかな?




姪や甥は、かなり前から言ってた

小鯛

2012年06月14日 13時24分38秒 | Weblog
東京の叔母さんは「小鯛の醤油漬け」が好きだ




でも、東京には売ってないから



こっちに来た時に買って帰る





市場に連れて行ったら「4匹で500円」のを売ってた




「これを買おうかな?」と言うから




俺が「もったいない、それならこれにしな」




と言って「20匹で800円」の「生の小鯛」を買った





それを家に持って帰って、ウロコと頭を取って、醤油に漬けた



1時間ほど置いて、しばらく干した






東京に持って帰れる様に、冷凍しておいた






(安く買えて、叔母さんも喜んでるだろう)と思ってたんだけど









叔母さんが帰ってから気が付いた





















叔母さんは、金を出してないやん






(俺が出さないと{地元の商売人価格}で買えないかなね)










2~3日後に「娘夫婦や孫たちも喜んで食べてた」と電話があった






そりゃ何よりです

因幡の白ウサギ

2012年06月13日 11時34分31秒 | Weblog
ひょっとして、前に書いたかもしれない




A子の結婚式で島根県に行った時に、俺が




「因幡の白ウサギって、この辺の話だったかな?」



と聞いたら、姪のC子は「何の事?」と言う



話自体を知らなかったとはビックリした




(調べてみたら、鳥取県の白兎海岸というのがあるらしい)











それで思い出したんだけど、話の中で





ウサギが、ワニに皮をはがされて泣いてると、5人の神様が来て




「それなら海水につかって、風にあたればいい」と教えた




その通りにしたら、もっと痛くなった



(そりゃそうだろ)





その後にやって来た「大黒様」が




「真水で洗って、蒲の穂を体につけなさい」と教えた







「大黒様は優しい」という事なんだけど





その前の「5人の神さま」はどうなってるんだ?





神様が、そんなウソを教えていいのか?



しかも「他人が苦しんでるのを見て喜んでる」みたいな・・・






どうも「元の話」は、他の国にあって



それが日本(又は鳥取)で変化したらしいんだけど



いくら何でも「神様」がそんな事したらアカンやろ

平清盛

2012年06月12日 22時14分55秒 | Weblog
小日向さん、カッコいい~~~~~





初めは「カッコ悪い男」を演じてて




最後の「死ぬ時」にバシッと決めた




いいよなぁ




俺は、あの人が大好きなんだよ~









それはそうと、あのテレビを観てて思い出した







昔は「処刑する場を皆に見せてた」とか・・・







「悪い事をすると、こうやって首を切られるんだ」みたいな・・・







昔は、それが「楽しみの一つだった」とか・・・





それも恐い話だよな

算段の平兵衛

2012年06月11日 11時28分23秒 | Weblog
この前、フッと浮かんだ言葉があった




「世の中で{もうアカン}という事はない


それは人を殺した時くらいだ」





(これってどこで聞いたんだろう?)と思ってたら



突然思い出した




「算段の平兵衛」という落語で聞いたんだった





俺が聞いたこは、こういう話だった


(調べてみたら、色んなパターンがあった)







ある村人が平兵衛を訪ねてきてこう言う




村「助けてくれ、俺はもうダメや」





平「何を言ってるんや、もうダメなんて事は、人を殺した時くらいしか言ったらアカン


で、どないしたんや?」






村「実は、人を殺してしもた


アンタなら、どうにかしてくれる、と聞いてやってきたんや」





平「いくらワシでも、それは無理やな」






村「そんな事を言わんと、ここに十両かき集めてきたんや


これで何とかしてもらえないやろか?」





平「何?金をくれるんか?それなら話は別や」









という風に話は進んでいくんだけど




(なるほど)と思ったのは



「十両」と聞くと「いかにも昔の話だな」と感じる



だから「人を殺した話」でも気軽に聞けるんだな