アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

商売

2018年08月26日 20時16分31秒 | Weblog
中学や高校の頃から「商売の話」が好きだった

 

「どてらい男」や「ぼてじゃこ物語」なんかを夢中で読んだ



最近は「高田郁」の「あきない世傅(せいでん)金と銀」が面白い



主役は、江戸時代の「呉服屋で働く女」



色々と「新しい商売のやり方」を考え出してやってる


やっぱり、いつの時代でも「新しい事」が求められるんだろうなぁ





こんな話もあった



女「赤穂義士って、どんな話だすか?」


男「殿さんが短気起さはって、刃傷沙汰になって切腹しはって


家臣が路頭に迷う話、らしいで」


女「そらまた辛気臭い話やなぁ、なんでそんが人気なんどすか?」


男「知らんがな」



なるほど、そういう見方もあったのか





「あんじょう」とい言葉をご存知だろうか?


「あんじょうやって」みたいに使う


(上手くやって、というか、ちゃんとして、という意味)




これって「福井の方言」かと思ってたら


この本(昔の大阪)にも出て来た


漢字で「味良」(あんじょう)と書いてあった




なるほど「味を良くして」という意味があったんだな